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登場人物・登場モンスター【ゲーム運営側】

元ネタになった映画は膨大な数になるので後書きではなく個々に併記します。

また、あらゆるホラー、サスペンス、ミステリー映画のネタバレをある程度含みますのでご了承ください。

【ゲーム運営側】

鮫島(さめじま)琴吏(ことり) 三十九歳 M県仙鳴村村長

 人物:全身アルマーニに身を包んだ慇懃無礼で嫌味な人物。キツネ目で常態でも笑っているように見える。山に封印されたモンスターは勿論、『人の心がないくせに人の振りをしている人間』を嫌悪し『モンスターがモンスターを使役するデスゲーム』を主催する。如月八千代曰く「あの人はあの人でサイコパス」。本人に戦闘能力はないが山の所有者であるためにほとんどのモンスターは彼に手出しが出来ない。吸血鬼伯爵を使って強力殺人鬼たちを吸血鬼化させ、利人のゾンビモンスター軍と戦争を始める。

 顛末:寺生に《存在》の祠を壊され、眷属も全て消されて精神崩壊、配下の愛理に助けられるも、最終的には《存在》に全身の血を抜かれて消される。

 元ネタ:名前の元ネタは『鮫島事件』と『コトリバコ』


殺人鬼 (ホッケーマスク)

 個体名:ジェイソン・ボーヒーズ

 特徴:お馴染みジェイソン。不死身の怪力でマチェットを使う。

 顛末:吸血鬼化されている状態で口裂け女と対戦し、頸動脈に人差し指を突き刺す方法で吸血。その後、フランケンの投げた右脚が胸に刺さり、すかさずろくろ首が咬んだことでゾンビ化。戦争のあとは《存在》に消された。

 元ネタ:13日の金曜日(1980)のジェイソン・ボーヒーズ


殺人鬼(皮袋)

 個体名:ババ・ソーヤー

 特徴:通称レザーフェイス。病気で崩れた顔を人間の顔の皮を剥いでつくったマスクで隠している。肉屋ソーヤー家の四男で、チェーンソーで惨殺する。

 顛末:吸血鬼化された状態で愛理と対戦、皮袋をずらして首元を吸血する。猩々の投げた左脚が胸に刺さり、鬼の首に咬まれゾンビ化。戦争のあとは《存在》に消された。

 元ネタ:悪魔のいけにえ(1974)のレザーフェイス


殺人鬼(白塗り)

 個体名:マイケル・マイヤーズ

 特徴:通称ブギーマン。白いハロウィンマスクを付けて肉切り包丁で戦う。

 顛末:吸血鬼化されている状態で八尺様と対戦し、足技を必死にさばきながら隙を見て吸血。フランケンの投げた右腕が胸に刺さり、杏子の首でゾンビ化。戦争のあとは《存在》に消された。

 元ネタ:ハロウィン(1978)のマイケル・マイヤーズ



月宮(つきみや)愛理(あいり) 二十四歳 無職

 人物:鮫島の下でハニトラ担当として働く若く美しい女性。言動はかなり自由奔放で他人の体を刃物で切り刻みたいという願望を隠さない殺人鬼。戦闘能力はかなり高く、特に出オチのコスプレでつけた爪は得意武器になる。

 顛末:元々因縁のあった利人に勝負をふっかけ、返り討ちに遭って史也に咬まれゾンビ化、ゾンビ集団の切り込み隊長となるが後に吸血鬼化し、局面を引っ掻き回す。最終的にその時の主である鮫島を抱えて逃げ出すも、《存在》にサイコロステーキにされる。

 元ネタ:名前は『S県月宮事件』とモンスター(2003)の主人公で実在した殺人鬼アイリーン・ウォーノス。コスプレはエルム街の悪夢(1984)のフレディ・クルーガーとスクリーム(1996)のゴーストフェイス。

 

エイリアン

 個体名:ゼノ

 特徴:最強の宇宙生物。全身は金属室の硬い甲羅に覆われていて体液は強い酸性で鉄をも溶かす。二重の口、インナーマウスも強く敵の装甲を簡単に貫く。

 顛末:おタカさんと肉弾戦を繰り広げるが頭を引き千切られて敗北する。

 元ネタ:エイリアン(1979)のゼノモーフ


巨大ゴリラ

 個体名:コング

 特徴:一〇メートルを超える巨体のゴリラ。振り下ろしや叩きつけなど攻撃は単純だが強力。皮膚も体毛も固く顔の粘膜くらいにしか攻撃が通らない。

 顛末:全員の連携でおタカさんをコングの顔面にまで送ることに成功し、勝利。

 元ネタ:キングコング(1933)のキングコング


   

如月(きさらぎ)久幸(ひさゆき) 二十七歳 霊能力者

 人物:寺生家のライバルである如月家の若き当主で寺生のことを露骨に敵対視している。派手好きのアイデアマンだがプライドが高く精神的に未熟な面が目立つ。霊能力者としての実力はあるが気合いが空回りして真価を発揮できないタイプ。

 顛末:召喚モンスター勝負に連敗し、仕込み銃の奇襲にも失敗したところを古賀に『呪力無効』のスキルを見込まれてメグの餌にされる。落としたスマホは寺生に拾われ、後々重要な役割を果たす。

 元ネタ:名前は『きさらぎ駅』と『ヒサルキ』から


半魚人

 個体名:ギルマン

 特徴:獰猛な性格と高い知能を併せ持ち、水陸両方での呼吸が可能。鋭い爪と牙で相手を亡き者にする。

 顛末:色々な猛者を相手にしてきた史也の敵ではなく、呆気なく咬まれて敗北。後にゾンビ化して戦うが、お猿電車にひき肉にされる。

 元ネタ:大アマゾンの半魚人(1954)のギルマン

 

透明人間

 個体名:米津(よねづ)能磨(のま)

 特徴:製薬会社で働く優秀な科学者であった彼女が自身の開発した薬剤を間違えて息子に飲まされた姿。前述の米津能満の母親。透明人間になってからは人間社会から二つの意味で姿を消し、それが息子の精神崩壊の直接的な原因となってしまう。普段は包帯を巻いただけの姿で、包帯を解いて透明になって相手を拘束などする。

 顛末:如月が紹介時にミイラ男と間違った情報を与えたことで少し混乱するが寺生に瞬時に見破られ、利人の作戦で斬られた史也の右肩から噴き出た血で丸見えになったところを咬まれる。ゾンビ集団に加わってからは拘束で活躍。戦争の後で《存在》に消される。

 元ネタ:透明人間(1933)の透明人間とサイコ(1960)のノーマ・ベイツ(ノーマンの母親)



古賀(こが)丈二(じょうじ) 五〇歳 元大道芸人

 人物:阿波鬼山で祠の管理人をしている中年男性。アルコール依存症で以前は大道芸人をしていたが、娘を事故で亡くし、間接的に死に追いやった連中を皆殺しにしてこの山に行き着いた。その娘の影響でサメ映画マニアであり、メグのカスタムを日々の楽しみにしていた。

 顛末:元々のカスタムに加えてゲーム中に人狼、ヒグマ、如月、おタカさんを食わせて手が付けられない強さになっていくが寺生の計算と捨て身の作戦で敗北。精神崩壊したところに鮫島に誘導されて妖怪軍団をまとめて召喚し、自身はその軍団に飲み込まれて肉団子になって死亡。

 元ネタ:祠ネタのおじさんと、あらゆる映画の殺人ピエロ。苗字のモデルは特になし。下の名前はジョーズ(1975)。娘の多部(たべ)恵美(めぐみ)のモデルはマクドナルドの期間限定宣伝隊長の『いまだけダブチ食べ美』


暴食鮫(グラトニー・シャーク)合成鮫(キメラ・シャーク)

 個体名:メグ

 特徴:飲み込んだ相手のスキルを自分の物に出来る鮫。餌を与える程強くなるが、強力なスキルを大量に取り込むとキャパオーバーを起こす。

 顛末:作中、『淡水』『地中移動』『サイズ可変』『瞬間移動』『人狼』『ヒグマ』『頭×3』『腕×4』『呪力無効』『呪力』『絵画移動』『グレムリン』『鳥』『トマト』とスキルを取り込むがキャパオーバーで動けなくなり、そこに寺生の霊力を腹に全て注がれたことで爆発四散した。

 元ネタ:あらゆるサメ映画

 

ティラノサウルス

 個体名:なし

 特徴:巨大な頭部と鋭い牙、強靭な後ろ脚と尻尾を備える肉食恐竜。

 顛末:メグを失い精神崩壊した古賀が鮫島に操られて召喚した恐竜。祠群を根こそぎ破壊し妖怪軍団を召喚し、その軍団に蹂躙されてグチャグチャにされた。

 元ネタ:ジュラシック・パーク(1993)

 

※メグが餌にしたモンスター

殺人ピラニア

 特徴:淡水で泳ぎ獲物に飛び掛かって襲い掛かる凶暴なピラニア。スキル『淡水』

 元ネタ:ピラニア(1978)

 

サンドワーム

 特徴:砂漠に生息する巨大なミミズのような生物。スキル『地中移動』

 元ネタ:DUNE/デューン 砂の惑星(2021)


スライム

 特徴:ゲル状の粘性生物。スキル『サイズ可変』

 元ネタ:マックイーンの絶対の危機(1958)のブロブ


メリーさん

 特徴:捨てられた人形からの電話がだんだん近づいてくるという怪異。スキル『瞬間移動』

 元ネタ:メリーさんの電話(2011)のメリーさん



如月八千代(やちよ) 十七歳 女子校生

 人物:如月家の末っ子。嗅覚で相手がどれだけの人を殺めてきたか分かるという特殊能力を持つ。その能力のため、大量殺人犯と対峙する時はハーブを詰めた白いペストマスクをしている。クールで大人びた性格。

 顛末:利人に興味を持ちルール説明の役を買って出る。結局利人の本性に愛想を尽かし、姿を消したが――

 元ネタ:名前の元ネタは『きさらぎ駅』と『禁后パンドラ

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