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高木 瀾(らん) (3)

「状況は?」

 私は関口に連絡を入れる。

 どうやら、現場は小康状態のようだが……。

剣呑(ヤバ)い「異界」へのデカい「門」が2つ開いてる。小さいのは無数。あと、「御徒町」のあっちこっちで悪霊が出たり、式神や護法が勝手に活性化し出してる』

「何だ、最後のは?」

『「自警団」が町のあっちこっちに配備してるヤツだ。何か起きた時に、街頭監視カメラと併用して状況を確認したり、人間が現場に間に合わなかった場合に、遠隔操作したりとか……』

「それにしては……」

 現場に出張った「自警団」は、小休止中のようだ。

『ああ……違う2つの「異界」へのデカい「門」が開いたせいで……その2つの「異界」同士で冷戦が始まったみたいだ……。今は、一応、事態は治まってる……』

「で……その『冷戦』は、いつ、本当の戦争に変って、核弾頭を積んだICBMが飛び交うんだ?」

『おい……やめろ……。けど……本当に今は小休止だな……。ところで、この騷ぎの原因になったトラックが何か判るか?』

「何となくは……」

『じゃあ、ちょっと現場まで来てもらえるか?』

「判った。お前のアパートの大家に連絡して、お前の部屋の部屋の鍵を開けてもらってくれ」

『はぁっ?』

「あと、この前のSite01(千代田区)の騒ぎの時に使ったあの2つは、どこに有る?」

『あの2つって?』

三輪バイク(トライク)と『水城(みずき)』だ」

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