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記憶法  作者: コーまる
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脳に刺激

その前に、忘れる事に関して最近ではこのような研究がされています。

脳は積極的に記憶を消去しているのではないか?


どう言う事かというと、膨大な量の情報が脳に入ってきて許容範囲を超えてしまうのを防ぐためといわれています。

情報を消していかないと次の情報がうまく入ってこなくなる、うまく記憶できなくなるのです。


人は覚えた事を忘れるものなのです。


しかし、ずっと長く覚えていることもありますよね。

昔の思い出や楽しかった事、悲しかった事やり遂げた事など、長期に覚えている事もあるのではないでしょうか?

なぜ忘れる事と覚えている事があるのか。


それは覚える時に同時に脳に刺激を与えているからなのです。


刺激を与えられた脳は記憶を司る海馬の働きが増します。

この海馬が記憶の整理をしていて、必要な記憶か必要ではない記憶を分けています。

海馬に刺激を与えることで、これは残す記憶とみなされて長期記憶になるのです。


衝撃の出来事や、楽しい出来事はダイレクトに海馬を刺激して記憶として残り何度も思い出すでしょう。

この何度も思い出す事が大事で、何度も思い出す事でより硬い記憶として残るのです。

しかし日々の生活の中で、そんなに衝撃や刺激や楽しい事はないと言う方もいると思いますが、大丈夫です。

ある事をすると海馬が良い刺激を受けてくれる事がわかっています。

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