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世説新語 on なろう  作者: ヘツポツ斎
名士編 蘭亭会参加者

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王献之2 会稽山陰の景色 

王献之《おうけんし》は言っている。


「会稽《かいけい》の辺りを歩いていると、山水が

 お互いに映え合っている箇所が

 あまりにも多くてな。


 あちらを見、こちらを見、

 に忙しくて仕方がない。


 特に秋から冬にかけての景色は、

 こう、胸にグッとくるものがある」




 王子敬云:「從山陰道上行,山川自相映發,使人應接不暇。若秋冬之際,尤難為懷。」


 王子敬は云えらく:「山陰道より上に行かば、山川は自ら相い映發し、人をして應接に暇あらざらしむ。秋冬の際、懷を為し難き尤きたるが若し」と。


(言語91)

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