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世説新語 on なろう  作者: ヘツポツ斎
三国志後編 ポスト五丈原

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72/846

司馬昭2 箕山の志を枉げて

竹林七賢の嵇康けいこうが処刑された後、

同じく竹林七賢の向秀しょうしゅうは、

これまで断っていた士官の途に就いた。


さて洛陽らくよう入りすると、

司馬昭しばしょう自らが接見する。


「君は許由きょゆうの如く、官途を擲ち、

 在野で清談を重ねようと

 志していたと思っていたのだがな。

 何故その志を打ち捨てたのだ?」


向秀は答える。


巣父そうほと許由は偏屈でした。

 実際のところ、当時の誰が

 彼らを敬ったでしょうか」


言うもんだねえ。

司馬昭はこの減らず口に感心した。





嵇中散既被誅、向子期舉郡計入洛、文王引進、問曰:「聞君有箕山之志、何以在此?」對曰:「巢、許狷介之士、不足多慕。」王大咨嗟。


嵇中散の既にして誅を被るれば、向子期は郡計に舉げられ入洛す。文王は引進し、問うて曰く:「君は箕山の志有りと聞きたるに、何をか以て此に在らんか?」と。對えて曰く:「巢、許は狷介の士なれば、多きに慕わるに足らざるなり」と。王は大いに咨嗟す。


(言語18)




箕山の志

許由が堯王の招聘を嫌悪したお話のこと。許由が篭っていた山が箕山だったのですね。

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