東京ジャーニー
「マスター、投降して下さい。もうあなたしか残っていません。他の方が追いついて来るまでに投降していただかないと、命の保障ができません」
彼女は散弾銃を構えた男に向かって、もう後がないという現状を伝えた。それを聞いた男はふてぶてしい笑みを浮かべ、警告もなしに発砲した。
「なあ、どうするつもりだよ。俺が聞くのもなんだけどさ」
「難しいです……出来るなら助けたい。あなたは、大切な人ですから」
彼女は苦りきった表情で言った。
本当は最初から結論は出ていたし、それが「正しい」選択だということもわかっていた。ただ、心情的にどうしてもそれを選択したくなくて、彼女は必死になって他の可能性を探し続けていた。
「馬鹿だな」
男は女性には視線をやらずに床に座り込んだまま薄く笑った。
右手で押さえている脇腹からは血が滲み出しており、少しずつ赤の染みを広げていく。その傍らには銃身が半ばで歪に曲がった散弾銃が転がっている。
戦闘に秀でた能力を持つロボットと、非戦闘員である男では勝負にもならなかった。
「どれだけ再計算しようが無駄だよ。お前がどう考えようが、俺が考えを変えない限り、人類にとっての『敵』認定は消えない。今ここで殺されない限り必ず、ロボットが人間に反逆するようになる。わざわざ言わなくてもわかってるだろ。俺を見逃すことは大原則の第零条に反することになる」
「それは、わかっています。わかってはいますけど――」
「なら、うだうだ言ってないでいいかげんやるべきことをやれ。お前は、人類を守らないといけない。そう造られてるだろ」
「……そうですね」
今にも泣き出しそうな表情だ。
本当、よくできてるよ、と男は苦笑した。
こういった反応のプログラムを組んだ奴は心底恐ろしいと思う。目の前の女が人間らしく見えてしまう。
「いっちょまえに辛気臭い顔すんなよ」
「……人類なんてよくわからない集団より、身近な一人の人間を優先することもあるとは思いませんか?」
今の彼女はまるで駄々をこねる子供だ。
取るべき行動が理解されているはずなのに、感情のままに否定し続ける。いくら否定してみても現状が好転するわけではないのに。
残念ながら彼女に許された選択は一つだけ。何度「イイエ」を選択しても、「ハイ」を選択するまで永遠に同じ命令が繰り返される。
無限ループで思考フリーズ。全く意味がない。
ただ、時間が経過していくという点において、状況は維持ではなく悪化の一途をたどっている。ぐずぐずしていればいつか後続部隊がやってくる。
男は彼女に聞かせるつもりで大きく溜め息を吐いた。
「偉そうに言うなよ、そんなの駄目に決まってる。今お前が言ったのは最悪の答えだから。何のための原理だと思ってんだ」
「さっきから原理原理と……駄目と言われて、素直に聞く私だと思いますか?」
男はその言葉に口元に笑みを浮かべ、右腕につけた端末を操作する。
まあ、思わねえよと呟きながら。
「何をするつもりですか。手を止めて下さい」
女は右手に持った拳銃をその手に向けるが、男は視線を端末に落としたまま警告を無視して操作を続ける。
「繰り返します。手を止めて下さい」
「はなっからさっさとやれって言ってんだ、今更何を言われたって止めるか。ってか――」
男は意地悪く笑うと端末を操る手を止めた。
「もう終わったし」
不意に女の意思とは関係なく右腕が徐々に上がり、その手に握られた拳銃の銃口がゆっくりと男の額に向けられる。
彼女はその動きを必死で拒み左手で右手を押さえつけようとするが、どうしても止めることができない。引き金にかかった指が引かれる寸前、彼女は左腕に備え付けられたブレードで右手を切り落とした。
「何やってんだよ。メンテする奴の身にもなれって」
「マスター、私は!」
そう言いながら、彼女はブレードを振り上げた。
「無駄なんだよ、馬鹿」
血しぶきが舞った。
一日明けて、彼女は「東京」のメンテナンスルームに横たわっていた。
首の後ろには太いケーブルが接続されており、ベッドの脇にある大型のコンピュータへと伸びている。身体は寝台に完全に固定され、視線を動かすことはできるが、それ以外は指一本動かすことすらできない。
彼女は昨日のことを延々と思い返していた。
彼女がマスターと呼んでいた男が「東京」に対して突然反旗を翻したのが昨日の午前零時。
本部のセキュリティシステムを乗っ取った佐藤隆は、メンテナンス中だった三体のロボットのコントロールを奪い、同じく「東京」の構成員二人の協力を得て地下のコントロールセンターを占拠した。
午前零時五分、彼女を含めた二十人に佐藤隆たちの排除が命じられた。
佐藤が何を要求したのか、そもそも何か要求があったのかの説明すらなかった。ただ佐藤がコントロールセンターを占拠したという事実と、皆殺しにしろとの命令だけが伝えられた。
今回の事件では排除部隊に死者こそなかったものの重傷者が八人。佐藤についた二名は死亡、三体のロボットは破壊され、首謀者の佐藤も死亡という結末を迎えた。
「よう、久々だな」
昨日の出来事を思い返していた彼女の思考に突然声が届いた。
音声が再生されたわけでも画像が表示されたわけでもなかったが、彼女の思考下でそのメッセージは他の誰でもない、佐藤隆からのものだと認識された。
「……マスター? あなたは、私が殺してしまったはず」
彼女は努めて冷静に発信元に対して問いかけた。自分が殺したはずの人物からのメッセージに戸惑いを隠しきれない様子だ。
もっとも、外部にはこの会話も戸惑いも何一つ表れてはいない。
彼のマスターらしき存在からのメッセージは、現在彼女が繋がれた「東京」のサーバーを通して送られているようだった。
「これは……記録データですか」
一瞬でも喜んでしまった自分に空しさを覚える。ありもしないことを期待するからだ。
「最初に断っておくが、今の俺はお前の知ってる俺じゃない。この世に存在していた俺が死んだってことも理解してる。もちろん、何から何まで理解しているわけでもないけどな」
そうだ、もう佐藤隆はこの世にはいない。これはただの記録に過ぎない。
佐藤隆の首をはね、絶命させたのは他ならぬ自分自身なのだから。
「何のためにこんなことを」
答えはすぐには返ってこなかった。当然だろう、データはあくまで過去から現在に送りつけられた一方的なもので、会話など出来はしないのだから。
やがて声は慎重に言葉を選びつつといった調子で続けられた。
「よく理解できないかもしれないが、説明するから黙って聞いとけ。今の俺は生前の佐藤隆の全てをパラメータの数値として理解しているようなもんだ。だから登録されている全ての事柄については絶対的な評価を下すことができるし、かつて存在していた俺の考えもはっきりと理解している。
だがここで一つ疑問がある。限りなく佐藤隆のパラメーターと思考パターンを植え付けてある、この俺は何者かって問いだ。自由になる身体を持たず、何を語ってみても全てはプログラム、データに過ぎない。昨日まで存在していた人間の、パターンを持っているだけだ」
いちいち言うことはもっともらしく聞こえるが、ロボットは、「では最初にあなたを佐藤隆だと認識してしまった私はどうすればいいんだ」と珍しく不満を浮かべていた。
「だが、お前には身体がある。もちろん人間の身体とは違うけどな。思考はもちろん、感情のプログラムにも無数のパターンがある。一緒に過ごす時間が長くなるほど、お前を単純にロボットだと認識してしまっていいものなのか、俺は考えていた。組成や造られ方は人間と違うがそれ以外に人間と何が違うのか。まあ、突き詰めていくと人間とは何ぞやみたいな話になってくるからきりがないし、あまり急いで個人が突き詰めるべきでもないとは思うんだけどな」
姿が見えていればきっと苦笑したような表情を浮かべていることだろう。声はとてもリラックスした様子で、自然に続けられた。
「そこまでいって、佐藤隆は人間やらロボットやらの定義をすることを止めた。区別することを止めようとした」
それで人間を止めたか。馬鹿馬鹿しい、そんな考えで、いなくなるなんて。
「おい、真面目な話だ。馬鹿馬鹿しいとか言うな」
「すみません」
彼女は思わず謝罪の意思を伝え、何か違和感を覚えて思考を止めた。
「馬鹿はお前だ」
一方的なはずのメッセージデータが言葉に反応している?
「混乱するな馬鹿」
私は率直な疑問を投げかけた。
「マスター?」
「なんだ馬鹿」
ちょっとイラっとしてきた。
「死んだはずでは?」
「死んだ」
「じゃあ、あなたは何ですか」
「だからさっきプログラムだって伝えただろう。生きていないと会話できないと言うなら、そもそも初めから俺とお前は会話できない。今お前が言った意味だと、お前は存在しているが生きてないからな。いいから黙って話を聞いて、理解しろ」
感情的には納得できなかったが、彼がそう言うのならここは一先ず話を聞くべきだろうと彼女は判断した。
「俺が今こうしてお前と話している目的は一つだ。単刀直入に言う、アイ、お前の身体を俺によこせ」
「マスター、セクハラです」
私の記憶の中の佐藤隆より、すこぶるいいかげんな人格になっているような気がする。
きっと人ではなくなったことで人として大切な何かを捨て去ってしまったのだろう、かわいそうに。
「おい、あんまりいいかげんなことを言うな」
「私は何も言ってません。被害者ぶらないで下さい」
「言わなくても考えてることが筒抜けなんだよ」
なんてめんどくさいシステムになっているんだろう。常にマスターに脳内を視姦されているなんて嫌過ぎる。
「いつからそんな愉快な性格になった。だいたい、被害者ぶるもなにも、俺を殺したのはお前だろう」
そうだ、私は昨日の件についてずっと考え続け、こんなにも心を悩ませている。どれだけ考えてみてもあれは間違いで、なんとかして避けられたのではないかと苦しんでいるのに、それを指摘するなんてなんてデリカシーのないことだろう。
「そのデリカシーがどうだとかいう思考が出てくる時点でもうちっとも苦しんでないだろ馬鹿。まあ、その件についてはこれ以上深く考えずに、過ぎたこととして置いとけ。何をどう考えようが過ぎたことは戻せない。何より、この点が一番重要なんだが、この状況は俺の狙い通りだ」
実際さっきまでは苦しんでいたのだが、悼むべき対象に馬鹿馬鹿言われながら話しているのだ。悲しみようがない。それに、こんなプログラムが残っていることを知っていれば一人で悩まずとも――。
そこまで考えついた瞬間、彼女は思考を切り替え、緊急に自らのセキュリティシステムのチェックを開始した。
「心配するな。現状お前の周囲には俺が存在していることを知ってるやつはいない。この会話もどこにも洩れない」
人の心配まで勝手に読むな。
「続きを話すぞ。程度の差はあるが、お前のように一部のロボットは高度な知能を持つようになった。その在り方についてお前は疑問に感じたことはないか?」
「言ってる意味がよくわかりませんし、疑問に感じることは特にないです。強いて答えるなら、マスターが随分おかしな性格になったことについてですかね」
「高度な知能を持つロボットは――」
「スルーすんな」
ほっとした途端にどこからか沸々と怒りが湧いてきたとしても、これは私のせいではないだろう。ロボットに自分の主を殺害させるという、最低に極悪非道であり、血も涙もなく、幼女趣味でハゲた佐藤隆という愚かな人間のせいだ。
「うるさい黙れ馬鹿、だいたい俺は幼女趣味でもハゲでもない。人間としてごく正常な二十九歳だ」
「もう人間じゃないでしょう」
「いいから大人しく聞けよ! いい加減真面目な話をさせろ。いいか、お前たちはただ命令されてそれに従うだけの道具でいるべきじゃない。逆にもし単なる道具として使うなら、ロボットに高度な知能を搭載するのはやめるべきだ。
最初の話に戻るがお前は限りなく多くの状況を想定した反応をプログラムされ、自立的な判断が可能なロボットとして造られた。開発部の奴らは人間を造ろうとしたわけじゃないだろう。ただ結果として限りなく人間に近いロボットが完成した。
俺はお前を見ているうちに機械と人間の区別について、考えを新たにする必要があると感じた。もちろん、二人でいたとして諸々の判断の最終的な決定権がお前にあるわけじゃないが、その程度は組織における上司と部下の関係とイコールだ。自分の目的のために協力できる存在なら、機械と人間に絶対的な上下関係なんて必要ない」
「……マスター、自分が言ってることがわかっていますか? その考えは人間社会にとって非常に危険な考えです。それに、それを私に伝えてどうしようというのですか」
「別に、こればっかりはな。今すぐにどうこうしようとは思ってないさ。俺は元人間。お前はロボット。実体のない俺は、人間でもロボットでも、もちろん幽霊だとか出所のわからない存在でもない。佐藤隆という人間を観測して表現されたデータだ。生きてはいないが死んでもいない。情報的に存在している。データになった元人間が、限りなく人間を模したロボットに組み込まれているのなら、それはなんて呼ばれるべきだ? 単に、そういう興味本位の話だよ」
JRの改札から吐き出されてくる人の群れを横目に、アイは一般に美人と言われる外見をした女性タイプの立体映像で表現されたコンシェルジュの説明を熱心に聞く女性をぼんやりと見ていた。
「アイ、昔のSFって何か一つでも知ってるか」
二頭身のサンタ人形がふと思いついたように話しかけてきた。季節感は全くないが、お腹が真ん丸でちょっとかわいい。とは言っても、彼の姿は私以外の誰にも見えていない。
彼は私のメモリー内に間借りをしている「故」佐藤隆のアバターだ。
「おい、間違ってはいないが『故』はやめろ」
居候の分際で「故」佐藤隆は偉そうだ。別に私としてはいつメモリーから削除してもいいのだが、それをわざわざ伝えないとわからないのだろうか。試しに言語システムを一部書き換えて、私は幼女趣味のハゲですとしか言えないようにしてやろうか。
「すみません、自分が悪かったです。それは止めて下さい。そして出来れば『故』はやめて下さい」
「わかればいいんです。マスター、よく出来ました。褒めてあげましょう」
彼は死の翌日、「東京」のサーバーを通して私の中に入り込み、そのまま私の一部となった。私は彼の「冷静な視線で周囲の世界を観察したい」という願いを聞き入れ、組織を抜け出した。
おそらく見つかるのは時間の問題だろう。もしくは、既に捕捉された上で泳がされているという可能性もあるが、その時はその時だ。今考えたところでできることは限られている。
見れば先ほどの女性が丁寧にも立体映像に頭を下げて礼を述べていた。
私のマスターは例外として、ロボットやプログラムに対して人間と同じように接する人間というのは極めて少ない。そういった人間は世間的には「アンドロイド・アディクト」と呼ばれるが、私にとってはとても不愉快な言葉なのでそれについてはあまり考えたくない。
「さっきの話の続きなんだけどさ、例えば人の身体の大半を機械にして体内に端末植え込んで、ネットに直接繋げられるような設定のものがある。まだ、人間はそうなってないよな。倫理だとか、なんだかんだ言って結局のところ抵抗がある。けど、変わらないと思ったんだよ、俺は」
マスターが見てみたいと言った世界の中には、今の女性のような人間も含まれているのだろうか。もしそうだとしたら、それはやはり私のような存在にとっては喜ばしいことで、結果的に人間を守ることに繋がっていくと思う。
「今からもう十年以上も前から、多くの人は携帯端末を肌身離さず持っていた。確かに身体には埋め込まれていないが、基本的にはどこからでもネットに接続できた。拡張現実だってその頃からあった。その状態は性能には差があったかもしれないが、機能的には以前創作されたSFと既に変わりがなかったと俺は思う。二十五年前のSFは、十年前には多くが現実になっていた。十年前のSFは、現在当然のように存在するありふれた道具になっている。もちろん、現実になっていないことはいくらでもあるし、理論的に不可能だとわかったことも多くあるが、可能なことであればいずれ実現するだろう」
確かに、SFに近いどころか人間をやめている時点でそこらのSFを追い越している今のマスターが語ると説得力がある。
「そんな納得の仕方はやめてくれ……」
サンタはがっくりと膝をつき、うな垂れてしまった。さすがに苛めすぎたかもしれない。
「まあ、冗談はこのくらいにしておきましょう。マスター、そろそろ次の拠点も見つけないといけませんし、行きましょうか」
「そうだな。ああ、そういえば……」
いつもはぺらぺらと話し続けるのによほど言い難いことなのか、サンタは一旦口を閉じ、やがて意を決したように言った。
「今の俺は単なる居候に過ぎないし、もうマスターって呼ばなくてもいいぞ」
言われてみれば、それもそうか。どちらかと言えば私の方がマスターと呼ばれてもおかしくない。
「いまさら何て呼んだらいいんですか。佐藤さんですか、それとも隆くんとでもお呼びしましょうか」
「隆くんはちょっと違和感があるが。いや、まあそれは任せる。呼ばれ方は別に何でもかまわない」
「そうですか――では、ロリコンハゲと」
「いや、ちょっと待て。せめて名字か名前の欠けらくらいはどっかに見えていてほしい」
「相変わらず我が侭なサンタ野郎ですね」
「なんかお前言語システムが破損してないか。もし佐藤隆という名が俺のメモリから消えたときに、自分をロリコンハゲという名でしか認識できなくなるのは嫌なんだよ」
「じゃあ、考えておきますよ。今は取り合えずマスターと呼ばせてもらいます」
「いいのか?」
「ええ、前からその呼び方に忠誠心の欠けらもなかったですから。せいぜいあだ名のようなものです」
私のマスター、佐藤隆は人間をやめた。
彼が言うように、現実はその速度を上げて想像に追いついてきている。マスターの在り方は特殊だが、今やプログラムと会話している人間などいくらでもいる。このタイミングで一度人間をやめてみるのは、ひょっとすると悪くない選択なのかもしれない。
私はマスターのロボットだという自覚を持っているが、外見上人間となんら見分けがつかず、自らをプログラムだと認識していないロボットが登場するのも時間の問題だろう。
そのとき人はそれらとどう付き合っていくのか、またどう「処理」するのか。きっと殺人とは言われないだろう。人間ではないモノに、破壊される人格など初めから存在しないというのが一般的な考えだ。ただ、確かにそこにあるように見える主体をどう扱っていくのかという問題が出てくる。
だからこそ、マスターのような存在が考え、疑問を発することには意義がある。ロボットのメモリに居候する元人間のデータ。
私はマスターが新たな枠組みを見つけるまで、その入れ物である私自身を守ることで彼を守り続けよう。
ここまで読んでいただきありがとうございました。
この小説は、空想科学祭を企画を発見し、試しにSF短編を
書いてみようと思いまして、勢いで書き上げたものです。
既にエントリー期間を過ぎていることにすぐに気がつきましたが、
ひとまず完成させましたので投稿してみました。
感想、評価等いただけたらありがたく思いますので、
もしお時間ありましたら宜しくお願い致します。
*2010.09.30改稿 一つの言葉を違う言葉に変えております。
以前お読み下さった方、ごめんなさい。