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Demon Linker  作者: えむえいCHI
第一章
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第三話 出撃

いつも読んでいただきありがとうございます!

 「『EL【エル】』とは、6年前突如現れた白い翼をもつ怪物である。奴らを倒すには、各々の『DEMON』に装備された、対『EL【エル】』専用物質『ポイズン』高圧縮射出機搭載の槍や剣などで奴らのコアを破壊しなければならない。コアが残っていると、奴らは何度でも再生する。必ずコアを完全に破壊しろ」


そんなことを、俺は候補生時代に叩き込まれた。

そして今日は実戦の日である。


「第一次接続開始、続けて、第二次接続開始」


戦闘準備の時は、『DEMON』とつながるときの接続が、略式になる。

まぁ一度つながれたなら、その後はコツがつかめるので、素早く接続できるのだ。


「第三次接続開始」


ロードではない、司令官の声が新鮮だなぁ、と思いつつ、俺たちは順調に『DEMON』を起動させた。


「今回の作戦を改めて説明します」


女性の方なのだろう。柔らかい声だ。


「ポイントE‐23に出現した小型の『EL【エル】』3体を出撃後5分以内に倒してください」


しれっと怖いこと言う人だ……。俺の安心を返してくれ……。


「アキ?大丈夫?」


俺の右隣のコクピットシートに座って、話しかけて来たのはシルダ ノルン。俺のバディだ。ちなみに、愛称はシノ。


「ああ。何とか大丈夫」


「無理しちゃだめだよ?」


「ああ。分かってるよ」


微笑あった後、無線から、


「そう言うのは外でやってよ」


「ち、ちがうよ。オトネ! これはその……」


オトネ ヒナタ。この第一部隊の隊員の一人で、女性適正しか持たない女性である。『ナイト ローズ』を駆る。


「オトネ、やめてあげなさい」


そう言ってオトネを制するのは、彼女のバディである、ミト ティナ。こちらは男性適性も女性適正も両方持っている。が、女性との方が、成功率は高い。


「もうすぐ出撃……気を引き締めて」


消えそうな声で言うのは、クロ ロトル。男性で、男性適性しか持たない。『シルダ― ジェイド』を駆る。


「そうだぞ?特に新入り!」


妙に元気なの声を張り上げているのは、ワート ヴァイエル。乗り込む前のミーティングで会ったけど、はっきり言ってデブである。


「今回の出撃は、ナイト、シルダー、ランサーの三機で行ってもらいます」


司令官が改めて言う。どうやらいつものスタイルだそうだ。


「出撃ポートは48番ゲートです」


一番遠いゲートだ。まぁ、心の準備の時間があるからいいか。



・・・



「ついたよ」


「え?もう着いたの?」


あっという間だ。


「6年前に地下に逃げ込んでから、こんな施設を作るのに1年って言ってたもんな……『DEMON』の開発も同時進行だから、やっぱり、化学力すごいな……人間って」


俺は改めて、人間の化学力の強さを痛感したのだった。


「じゃあ、行ってくるわ! 『ナイト ローズ』!出るわよ!」


オトネの声が響いた後、射出台から、地上に向かって、『ナイト ローズ』が射出された。ちなみに、デーモンは全長およそ20メートルで、中型『EL【エル】』と同じくらいの大きさである。人間とリンクしやすいように二足歩行で、一様にフライトユニットと、必殺武器を装備している。


「…………『シルダー ジェイド』行ってきます……」


クロの消えそうな声を合図に、シルダーが打ち出された。


「次、私たちだね。大丈夫?足はめれた?」


射出台の足を固定するところに、『DEMON』を固定し、腕も固定する。


「いける?」


「ああ。俺はできる」


「そうだよ。君はできる。私のバディだもん!」


「「『ルージュ ランサー』!出ます!」」


続く

次回

第四話 初戦


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