プロローグ
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悪魔の果実。知恵や罪を内包し、食べたものにそれを与える禁断の果実。遠い昔、人類はこれを食し、知恵と罪を得た。
それから約数千年、人々はある困難に直面していた。
それは、資源不足だった。
人間がとりすぎたことにより、資源が枯渇。油田は枯れ、天然ガスはその存在を消し、石炭でさえも、もうどこにもなかった。人々の生活は困窮し、結果、犯罪が横行した。己に課せられた罰を受け入れられなかったのだろう。社会的な不安が大人たちを襲ったのだ。
そうして、悲しいことに、大人たちのストレスは未来のある子どもたちに向けられた。
毎日ニュースでは、児童の自殺、子供への虐待などが報じられた。テレビキャスターはいつも番組の終わりにこう言っていた。
「大人たちが力を合わせて、子供たちを守っていきましょう」
俺は正直、くそくらえと思った。
家は父、母、姉2人、俺、の5人家族だが、その内俺以外は全員、成人していた。
俺は心に、大きすぎる傷を持った。
‘‘あの日‘‘、世界が変わるまで、俺は生きていなかった。
・・・
西暦2045年、12月。
日付までは忘れてしまったが、この日、‘‘奴‘‘が現れた。
白い翼だけが共通点の巨大な化け物、『EL【エル】』である。奴らは突如某国の市街地上空に現れ、熱線を放ち、その街を焼き払った。軍が出動したが、全滅。都市の自爆によって、多くの犠牲と共に葬られた。
そして、その二週間後からは、大小さまざまな大きさ奴らが、毎日のように世界各国に飛来した。
各国政府はこれを緊急事態と判断し、共同でロボットを作った。
それこそが
『DEMON』
・・・
これは、心の傷の物語。
次回
第一話 生きているのに死んでいる
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