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桜と鴉と、境界の夜

作者:棗 木の実
入学して、約二年の時が経つ──なかなか学生生活に馴染めず、心にぽっかりとした孤独を抱える少女・桜木美琴(さくらぎ みこと)。
彼女は放課後、なぜか足が向いた先の神社で、不思議な黒猫に導かれるまま境内の奥へと進む。
静謐な空気、苔むした神殿、そして──写るはずのない“何か”が写らなかったスマホの写真。

その日、桜の花が最後の風に舞う頃、
長き封印が解け、“異界”との境がわずかに揺らぐ。

彼女が目にした黒い羽──
それは、ずっと彼女を待っていた“何か”の目覚めの合図だった。

そして翌日、彼女の前に現れる少年・夏目 契(なつめ ちぎり)。
その瞳に宿る影は、運命の歯車の回転を告げていた。
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