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記憶語りの。  作者: 久山よみち
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1話「記憶失い」

初めての連載と初めての小説執筆なので下手なところ満載です。よければみなさまの助言などもらって成長していきたいと思っています。なので是非コメントをよろしくお願いします。

「おばあちゃんごめんね……もう何も思い出せない……いっしょに遊んでくれた記憶も全部そこが尽きちゃった……」


花屋の看板娘のロニーはたった1人の家族だった祖母マリーの墓の前で立ち竦んでいた。祖母に関する記憶を失ってしまった彼女は今や天涯孤独となってしまったのだ。友人は少々、心を預けられるような親友はいない。ロニーの視界は突然に真っ暗となってしまったのだ。

"記憶失い"。今やこの言葉を知らない人はこの世界"アイラス"において1人もいないだろう。ここ10年の間に最初の疾患者が確認されており、そこから徐々に増えていき今や人口の1/10が疾患しているとされる。

この病気には特徴があり、自分という人間の根幹をなす記憶部位のみ失われていくのである。だから死の危険性はないと言われている。だが……


「すいません!!綺麗なバラを2本ほど売ってもらえますか?」


"彼"そしてこの物語の語り手の"僕"はその例外を知っている。


第1話 「記憶失い」


レイの旅の始まりです。ロニーとの出会いが彼に何を与えるのかそして何を与えてもらえるのか。そこがこれからのカギであり最初のターニングポイントです!

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