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大学生活一年目

実家から追い出された俺は、西に西に流れ

いつの間にか米軍基地に程近いコンビニで働くことになった。


すごい方言で、なに言ってるかわからない老夫婦から

激安家賃でアパートを借りれたこと


金がないと聞いたら、廃棄を食ってもいいし

持って帰ってもいい。

無かったら奢ってやる!

という、豪気なおじいちゃんオーナーに出会えたこと


ばあちゃんから、そっと俺のために積み立てていたという

30万円を渡され、なんとか大学に入れたこと


すべてが幸運に恵まれていた。


雪国から来た俺の、一文なしから始まる大学生活は、こうして幕を開けたのだった。

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