1.はじまり
-少年の部屋-
カタカタ キーボードを叩く音が部屋に響く
「ふあ~」アクビをするとまたキーボードをうちだす。
俺の名前は、佐藤 博人
みんな(ネット世界の人々)には、ヒロ(ハンネ)と呼ばれている
今日はふつうに学校のある、ふつうの火曜日
ふつうに勉強をし、ふつうにダベリ、ふつうに遊ぶ、普通の日
だが、
俺は違う、俺のふつうとは、
家に居て、朝起きてから、夜ねるまで、生きていくために必要な飯とかを除けば
全てPCをいじる日々
今日もPCを使い、ネットで、チャットやら、RPGやらをやっている
-チャットにて-
ヒロ【学校だるくて行ってらんない】
タカ【俺もだよ~、人生楽しまなくちゃ】
タカとは、俺のネットで知り合って、1回オフ会した友達である。本名不明
ヒロ【そういえば、最近楽しいことないな】
タカ【うん、俺もだよ】
ヒロ【ゲームみたいに超能力使えたらなww】
タカ【だなw】
??【そんなこと、できますよ】
タカ【!?】
ヒロ【え?俺達以外にいないはずなのに】
??【私は超能力・・・異能を使ってここに来ています。】
??【私の言うとおりにすれば使えなくもないです】
タカ【使えなくもって、使えない可能性もあるのか】
??【はい。使えない、つまり覚醒しなかった場合は、死にます。】
タカ【!!】
タカ【だったらやんないほうが良くないか?】
??【やらないのならば、私はもう、あなた達の前に現れることはないでしょう】
ヒロ【お、俺はやる】
タカ【正気か!?】
ヒロ【可能性があるならばやる。おもしろそうだしな】
タカ【お前がやるなら俺もだ】
ヒロ【っで、どうすれば?】
??【とりあえず、明日、ここに来てください、その後指示します】
ヒロ【わかった】
タカ【了解だ】
-ここから二人と一人の少女の物語が始まる-
この続きは、これを投稿した時点で、うかんでないのと
FWOの各順番が俺に回ってきてしまったので遅れます。
今後もよろしく
ちなみに、この作品は1人で書いていきます。