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令宮祭月
令宮祭月
学者帽を被り、サングラスをかけた白髪の男。
敬語を使い、人を呼ぶ時は苗字に「氏」をつけて呼ぶが、丁寧な訳ではなく、単なる他人行儀。
性格は面倒くさがりだが、それなりに職務熱心で仕事はきっちりとこなす。
戦闘や秘匿よりも聖痕装置の開発が専門な第五部隊の能天使に所属している。
最も簡単に入れて、最も数の多い部隊な為、様々な雑用を任せられており、かなり多忙。
数々の聖痕装置を開発し、隙間の神に貢献している地味に凄い天才であり、存在自体を知らない者までいる聖遺物について詳しく知っている。
非聖痕使いで戦闘は専門外。
仕事には忠実で自分から隙間の神の利益になる行動を取ろうとする。