紅茶豚とキャベツパンと目玉焼き
買ってきた豚モモ肉は繊維に沿って二等分し、半分はソミュール液に漬ける。今回は塩5%、砂糖3%で、香辛料やハーブを入れたものを一旦沸かして冷ました。燻製にするかは悩み中。ローストポークとかチャーシューでもいい気がする。
半分は出し殻のティーバッグを煮出した液で煮る。カテキンがお肉を柔らかくするんだったか、臭みをとるんだったか、紅茶で下茹でする手法がある。漬け汁に酢を入れるからかもしれないけど、サッパリ食べられるのがいい。
シンプルな茹で豚は冷めるまでお湯に浸けておくけど、漬け汁に漬ける時は熱々のとこを漬けるのは、水分の問題なんだろうか。紅茶豚、臭みは取れるかもしれないけど、下茹で汁はイマイチ使い回しにくいな。色味的にトマトとかは違和感ない? 紅茶と合わせるとしたらさつまいもとかカボチャとか? うどんは余計な味がないからあわないこともないだろうけど、うどんと紅茶の取り合わせはわたしの脳が混乱しそうだ。デミグラス系なら渋みも気にならなそうだけど、豚をサッパリ食べて、茹で汁はコッテリ仕上げっていうのも変な話だ。
まぁ、いいか。
今晩はモツ煮があるのでごめんなさい。下茹で汁は廃棄する。
今日の片付けと明日の支度を終えたら、今日はおむすび屋さん初日だし、打ち上げを始めていいことにする。
食べきれなかったキャベツパンは分解して、パンは薄切りにして、モツ煮を温めた後のバーナーで炙りながら食べる。キャベツが沁みた酸味もモツ煮と合わせると美味しい。
酸味には適度な脂っ気がベストフレンドですな。
そして、酸味と脂っ気にはビールがよく合う。
今日もビールが美味しくて幸せ。
キャベツパンも串焼きを挟めばもう少し美味しくいただけそう。ただし、わたしの顎が辛い。
硬いのはどうにもならないし、町で外食したらパンは残して持ち帰るしかない。酸味のあるモソモソしたパンはトーストしてディップを乗せたらいいツマミになるからいいけど。
ついでに買ってきた卵を目玉焼きにする。
大きさが全然違うから、ゆで卵や温泉卵にしようと思ったら、地道に調べなきゃダメだな。
腐ったりしてないか念の為に器に割った卵を、温めたスキレットにのせる。地鶏の卵はたまに孵化しかけとかありうるからね。一個一個確認した方が安心だ。
卵はめちゃくちゃ新鮮なのか、モリッとしている。白身の水っぽいところから、グアっと弾力のありそうな白身が盛り上がり、黄身も球体を保とうと頑張っているみたいな半円だ。
しかし、焼いてみて改めて感じる。
デカい。
ホットケーキにも安易に一個入れられないし、パウンドケーキも四分の1だから卵2個ね、とかやったらたまご蒸しパンになりそう。レンジがないからつくれないけど、たまご一個をマグカップで茶碗蒸しとかプリンとか溢れそう。
味はまぁ、普通に卵だった。
卵が普通なんだから、コッコ鶏とやらも味は普通に鶏肉なのかな。
明日のおむすびには紅茶豚を付けるとして、卵焼きはお弁当の定番だよね。下茹での紅茶は捨てちゃったけど、紅茶卵なんていうのもあったな。
明日からも続くおむすび屋さんに、わたしは少しワクワクしていた。
肉を柔らかくするのはカテキンではなく、タンニンです。
リサは適当にしか覚えていないのです。
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