表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
Project Alpheos(プロジェクト・アルフィオス) ~あなたのリクエストで星の未来を取り戻せ~  作者: だしのもと
Project Alpheos 体験ミニストーリー(星レベル1~9まで)

この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

32/71

【青き光と茶化しの声】

※挿絵はAIイラストを使用しています

黒の外套を翻し、蒼い閃光を纏ったピカルは、 静かに眼鏡を押し上げた。

その瞬間、空間に古代語の魔法陣のようなホログラムが浮かぶ。

そして、彼の瞳が蒼く煌いた。


ことわりを司る星護の末裔にして、 記録と制御の紡ぎ手―― 我が名はピカル・リアナス。 全ての因果律よ、今ここに屈せ。」


静電のような光が奔り、 周囲が瞬く間に青に染まっていく。


挿絵(By みてみん)


「……お兄ちゃん、それ絶対に厨ニっていうやつ のポーズでしょ……?」


キララがぽつりと呟いた。

それに咳を払い、顔色を変えずに言った。


「……気のせいだ、キララ。」


キララはじと目でお兄ちゃんを見つめた。


「……気のせい、ねぇ」


「そうだ」


ピカルは青白い光を指先で収束させると、何事もなかったかのように外套を整える。

しかし、周囲のホログラムがまだ残っているのを見て、キララは小声で爆笑した。


「ホログラム消し忘れてるよ、お兄ちゃん!」


「……演算領域を維持しているだけだ!」


「厨ニっていうより、もはや全開だよねー」


ピカルは咳払いをして眼鏡を押し上げた。


「……記録と制御の維持に必要だ。お前の安全のためでもある。」


「はいはい、ありがとー。でもそのポーズは次から写真撮るからね」


「やめろ....!」


「でもさ、お兄ちゃんのそういうとこ、けっこう好きだよ☆」


突然の言葉に、ピカルは一瞬だけ視線を落とし、小さく息をついた。


「……そうか。」


「うん!」


キララの笑顔を見て、ホログラムはそっと消えた。

そして青い光だけが、まだ微かに彼の手の中に残っていた。

参加者リクエスト:「ピカルに厨二風のセリフを言ってもらう」


お読みくださりありがとうございます!

ブックマーク、評価、コメントを頂けると大変嬉しいです!!


リクエスト企画の方は不定期で参加者様を募集してます。

Xで最新情報を投稿してますので、よかったらご覧ください。


評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ