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あなたについて

作者: Soraきた

あなたが泣きたい夜のこと、よく覚えているし

当然のように分かってる

ほっておけない気持ちはすぐに

わたしの言葉として出てきたから

ホントはわたしのほうが悔しくて泣きたい夜だったこと

あなたは知らないでしょう

でも知らないままでいい・・


「逆にしあわせになるために何が足りなかった・・」

そう、あなたは言った

足りないものなど何もないよ

そう振り返させる何かがいけないわけでもない

わたしはこれ以上のやさしさで

あなたを包み込むことは難しいけど

難しいなりにできることを探し続けてる

あなたの知らないところで


あなたの答えを探し当てたら

まずいちばんにあなたに伝える

あなたが先か、わたしが先か

ここは恋の勝負を休戦して

見つけに行こうか

無条件であなたの元気を取り戻すために

わたしはあなたの分まで応援してる


「強いね、キミは・・」

そう言われたときもあったけど

じつは、

ココロ折れそうなときもあった

泣きたい夜に泣いたときもあった

でも、

なんとなく、できそうな気がしてる

あなたの笑顔を見つけるたびに・・




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