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君の生きた世界

作者: みと

―1年生の頃から好きだった。ごめんね、さよなら。


〈高校1年春〉


「ゆいー」


電車を降り、学校の近くの駅を出ると聞きなれた声がする。


ゆい「まゆ!おはよ~!」


まゆ「おはよ…ねえ今日吹部の体験行かない?」


ゆい「いいよ~」


まゆ「やった~」


春乃まゆ。入学式の時話しかけてから仲良くなった。


気づいた時にはお互いの過去もトラウマも話せる仲になっていた。


チャイムが鳴り、授業を受ける。


まだまだ高校生活一週間目。内容の説明が多かったり、


早めに終わる授業が多かった。


気づくとすべての授業が終わり、体験入部に行く


時間になっていた。


まゆ「ゆい~!体験行こ~!」


ゆい「は~い」


受付の先輩に促され音楽室に入ると別の先輩と話が


盛り上がった。しばらくするとまた一年生が


入ってきた。マスクをしており口元は分からなかった


が普通に見とれる程きれいな目をしていた。


体験が終わり、まゆを待っていると先ほどの男の子が


出てくるのが見えた。


一人かな、、、そんなことを考えているとふといつも


の声がする。


まゆ「ゆいごめん、お待たせ」


ゆい「いいよ~帰ろ」


まゆ「うん」


いつも通り。きっとまた好きになっただけで終わる。


そう思い芽生えた好奇心をしまい込んだ。


次の日、まゆは休みだったが入ると決めた以上行かない


のは…と思い体験に行ったが男の子はいなかった。


-2週間後


吹部に正式に入部する事になった。


まゆ「ゆいはなんの楽器にすんの?」


ゆい「やっぱホルンかな〜中学ん時からやってたし…


まゆは〜?」


まゆ「私も中学からだしユーフォかな〜


あ、私ちょっとトイレ行ってくるね」


ゆい「いてら〜」


もうすぐ入部式なるものが始まる…


あの男の子は見当たらなかった。


「あ、ゆうと君あそこ座って〜


黄色のシュシュつけた子の隣」


「はい」


ふと顔を上げるとこの前の男の子が隣に座った。


ゆい「こ、こんにちは…」


ゆうと「どーも」


ゆい「あ…私ゆいって言います…


お名前聞いてもいいですか?」


ゆうと「ゆうとです」


ゆい「ゆうとくん…よろしくお願いします」


ゆうと「よろしくお願いします」


まゆ「ただいまぁ」


ゆい「あ、おかえり〜この子まゆちゃん」


まゆ「よろしくね〜」


ゆうと「…」ペコッ


ゆい「ゆうとくんだって!」


まゆ「へぇ〜よろしく〜」


先生「新入部員のみんなこんにちは」


入部式が始まる。明日からは普通に部活を行うらしい。


明日、一緒に帰ろうと誘ってみようかな。と少女漫画の


主人公並みに胸をときめかせていた。


-3週間後


学校生活にも慣れてきた。いつも通り部活に行く。


部活の帰り道。まゆと別れると部活の先輩がいた。


ゆい「先輩!一緒に帰ってもいいですか?」


先輩「ん?いいよ」


ゆい「やったぁ!」


先輩と別れ、イヤホンをつける。そういえばゆうとくんは


名鉄の方行ったな…今度一緒に帰ってみようかなと考え、


明日が来るのが少し楽しみだった。


次の日、帰りの会が終わるとゆうと君はそそくさと帰って


しまう。だからその前に…


ゆい「あ、ゆうと君、一緒に帰ろ!」


ゆうと「ん」


普段なら近くのコンビニでカフェラテを買いたいところ


だがそれを我慢し、飽きられないように、でも自然に


会話を続ける。


ゆい「ゆうと君はゲームとかするの?」


ゆうと「んー…フォートナイトとか…?」


ゆい「FPS系やるんだ…意外…」


ゆうと「そう?」


ゆい「うん…なんか読書とか好きそう…」


ゆうと「中学ん時はよく本読んでた」


ゆい「あ、私も!今でもよく本読むんだよなぁ」


ゆうと「ふーん」


ゆい「逆にゲームあんまやんないからフォートナイト


やってみようかな」


ゆうと「ほんと?なら出来るようになったら言って」


ゆい「えっ?う、うん//」


その後、一緒に帰ったりゲームをするようになった。


最初はそれだけでも十分だった。なのに…


まい「ゆうと〜ここ一緒に吹こうよ〜」


ゆうと「ん」


夏木まい。テナーサックスで元気なイメージの子だ。


クラスも一緒なのでまいと3人でいる事が多い。


同じサックパートなためゆうと君とも仲がいいのだろう。


よく一緒に練習している。そんなまいに私は勝手ながら


嫉妬していた。


ゆうと「帰ろ」


ゆい「うん!」


それでも帰り道は一緒に帰れる。2人だけで。


それだけで良かった。


-次の日


ゆうと「帰ろ」


ゆい「はーい」


まい「ゆうと〜帰ろ…あ、ゆいも帰ろ!」


ゆい「…うん。帰りにコンビニ寄ってもいい?


カフェラテ買いたい」


まい「いいよ〜」


ゆうと「え、お前そんなん買ったことねぇだろ」


ゆい「ん〜?たまに買うよ?」


ゆうと「へぇー」


甘ったるいミルクたっぷりのカフェラテを買い、外に


出ると2人が自動ドアの前で話していた。


まい「でさでさ〜」


結局駅までまいはずっと話していた。


ゆい「ばいばい」


ゆうと「ん」


駅の階段を降り、反対側のホームを見ると未だ楽しそうに


話しているまいが見えた。その隣で携帯を見てるゆうと君


がいた。ふと携帯の通知が鳴る。見るとゆうと君からで


反対側のホームから取られた携帯を見てる自分の写真


だった。『何それw』と送ると『お前の写真』と返って


きた。LINEを交換して初めての会話がこんな下らない


会話とはと嬉しかった。その後すぐ『帰ったらゲーム


しよ』とLINEが来た。もちろん返事はOK。帰るのが


楽しみになり、少し自分が彼にとって特別な存在かも


しれないと感じた。


次の日、今日はまゆ誘われ先輩達と一緒に帰ることに


なり、いつも通りゆうとを誘い帰路につく。


ゆうと「俺あの後ビクロイしたんだよね」


ゆい「えすご…私ももっと練習しよ…」


ゆうと「練習付き合ってやろうか?」


ゆい「お願いします」


先輩「え、2人でなんかゲームしてるの?」


ゆい「はい、フォートナイトっていうゲームやってます」


先輩「いいね〜頑張れゆい。私は応援してるよ」


ゆい「へ!?ちょ、何がですか!?///」


ゆうと「ん?」


まい「えまさかお前バレてないと思ってたの?」


ゆい「ちょお前1回黙れ!?//」チラッ


ゆうと「…」


先輩「ゆうと顔赤くない?」


ゆい「えっ…//」


さっきの会話で前に行ってしまった彼の顔色は


分からなかった。


―次の日


まい「おはよ...」


ゆい「え、ちょそれどうしたの!?」


まい「あー昨日親に殴られたんだよね」


まゆ「えそれ大丈夫?」


まい「平気平気。いつものことだから」


そう言って笑うまいの腕には小さな痣が所々にできていた。


虐待か...そう思い、嫉妬していた自分を嫌った。


その日の帰り道いつも通りゆうとと2人で帰る…はずが


何故かまいも着いてくることになった。そこにちょうど


よくまゆが入ってくれたおかげでゆうとと並んで歩く


ことが出来た。信号で前を歩いていたまゆ達と別れ、


反対側で合流しようと別の道から帰る事にした。


ゆい「ねぇゆうと、私って必要ある?」


重たい女。そう思われるかもしれないと思いながらも彼の


顔は見ずにぼそっと呟いた。気づかれなければそれでも


良かった。


ゆうと「あるに決まってんじゃん」


ゆうとは一言だけ呟いた。


それだけで嬉しかった。暗闇に差し込んだ光のように


その言葉だけが脳裏に浮かぶ。


ゆい「そっか//ありがと」


ゆうと「ん。」


生きていたいと心から思えた。


〈高校1年冬〉


冬のイベントは吹部liveという配信のイベントしかないらしい。


ゆい「ゆうとゆうと!吹部liveの後まゆと三人で


ご飯行こーよ」


まいを誘わなかったのは少し悪意を感じたが、


男の子との距離が近いため、


あまりゆうとに近づけたくなかった。


ゆうと「えーゲームしようよ」


ゆい「ん?いいけどその前にご飯行かない?」


ゆうと「早く帰ってゲームしたい」


ゆい「う...じゃあまゆと行ってくる...」


ゆうと「...んじゃ奢って」


ゆい「え、いいよ?」


ゆうと「は?まじで言ってんの?」


ゆい「うん」


ゆうと「へぇ」


都合のいい女なんだろうなと思いながらも一緒にご飯に


行けるという喜びで頭がいっぱいだった。


―吹部live当日


先輩がサンタ帽を配っていた。


ゆい「まゆーどー?」


まゆ「おーにあってる...ちょい待ち」


ゆい「ん?」


そういいながらゆいの帽子をいじる。


まゆ「できた!猫耳」


ゆい「えほんんとだ!めちゃかわいい!」


鏡を見ながらまゆにそう言うとほかの先輩たちに


可愛い~とはやされながらゆうとのほうを見ると


彼もまた先輩にカチューシャやらサンタ帽やらを


つけられていた。可愛いと思いながら帰ったあと


にゲームをすることを楽しみにしていた。


吹部liveが終わり、案の定みんなでご飯に行こうという


話になったがゆうとは来なかった。


学校の近くのしゃぶしゃぶ屋さんに入り、席に着くと


携帯の通知が鳴る。


『帰ったらLINEして』ゆうとからだった。


ゆい「...///」


まゆ「なあににやけてんの?」


ゆい「べーつに♪」


先輩「え、ゆうとのLINE持ってんの!?」


ゆい「え、は、はい」


先輩「うちが言っても全然くれないのに...」


ゆい「え~?照れてるだけじゃないですか~?」


先輩「てかぶっちゃけ二人って付き合ってんの?」


ゆい「付き合ってるわけないじゃないですかぁ~」


そういいながらも内心喜んでいる自分がいた。


まい「え、私も持ってるよ?個人のやつ」


先輩「え私だけ?」


まゆ「いや、私も持ってないです。あれじゃね?


パートが一緒だから」


まい「ふつうに日常会話とかもするんだけどなぁ」


先輩「へぇ...意外とみんな仲いいんだね」


そんな会話をしながら時間を過ごした。心にもやもやを


抱えながら。


店を出て『今から帰るから一時間後くらいにはできると


思う』と送る。返事はスタンプのみ。


いつも通り。そうだ。きっと向こうからしたらただの


ゲーム友達なのだろう。そう思いながらも、


彼とゲームしているときは楽しいのだからと自分に


言い聞かせた。


〈高校2年春〉


2年生に上がると本校舎から少し離れた北校舎に入る


ことになり、ゆうととは会いにくくなってしまった。


まいともクラスが変わったが向かいの教室だったため


割と寂しくはならなかった。


かな「ねぇねぇ今日の昼2組行くんだけど


一緒に行かん?」


ゆい「え、行く!」


休み時間にかなが話しかけてきた。松野かなは2年生に


なってから仲良くなった子で誰とでも話すと言うよりは


仲のいい子繋がりで話すタイプの子だった。


友達が2組にいるらしく、よく校舎を移動して2人で


行っていた。もちろんゆうとに会いに。


-部活にて


今日から新入生が一緒に活動する。


はると「ゆい先輩おはようございます」


ゆい「おはよ〜」


部活に行くと1番に声をかけてくれる。はるとくんは


今年の春入ってきた新入部員の子でゲームが好きらしく、


ゆうととも仲良くなっていた。


はると「あ、ゆい先輩今日帰ったらゆうと先輩とゲーム


やるんすけど一緒にやりません?」


ゆい「え、やる!」


最近はゆうと、はると、私の3人でゲームする事が多く


なっていた。


はると「俺ゆい先輩が好きです。」


その日の帰り、突然告白された。


ゆい「ごめんね。私好きな人いるから…」


はると「知ってます。ゆうと先輩でしょ?俺振り向いて


くれるまで告り続けますから。」


ゆい「そ、そっか…」


家に帰っても離れないはるとの振り向いてくれるまで


告り続けるという言葉が呪いのように感じた。


それと同時にゆうとへの思いが一生届かないと理解して


しまった。生きる希望が経たれたような気がした。


-次の日


いつも通り部活に向かう。


登ってきたエレベーターに乗るとゆいがいた。


ゆい「あ、やほ」


ゆうと「よ」


ゆい「ねぇ今日さぁコンビニ寄っていー?」


おもむろにゆいが問いかける。


ゆうと「ん」


ゆい「ありがと」


そんな会話をしていると6階に着いた。ゆいがどーぞ


と言ってエレベーターの開ボタンを押す。


どーもと言いゆうとはエレベーターを降りた。


-帰り道


約束通りコンビニに向かう。初めはゆいがそそくさと帰って


しまったので約束を忘れてしまったのかと思ったが、下に


降りると携帯を弄りながらソファーに座ってるゆいがいた。


ゆうと「帰ろ」


ゆい「うん!」にこっと笑うとゆいは楽しそうに俺の隣を


歩いた。


ゆうと「下で待ってたの?」と聞くと上で待ってたら


色んな人達ついてくるじゃん。とそのままの笑顔で言う。


ゆうと「お前もしかしてまいのこと嫌い?」


ゆい「大っ嫌い」


ゆうと「俺もだわwあいつずっと話しかけてきて


ウザイもん」


ゆい「私はいいの?」


ゆうと「お前は面白いから」


ゆい「あはっやった〜」


コンビニに入るとゆいは真っ直ぐカフェラテコーナーへ


歩いて行った。


ゆうと「お前カフェラテ好きなの?」


ゆい「ん〜?気分」


ゆうと「へぇー」


橋の手前で信号を待つ。


ゆい「ねぇ、私が死んだら悲しい?」


おもむろにゆいが聞いてきた。


ゆうと「は?」


ゆいの方を見ると正面を見ながらカフェラテを飲んでいる


ゆいがいた。


その後問いかけにどう答えるか迷っているとゆいは携帯を


開き、そのままSNSを見始めてしまった。


-次の日


ヴーッ


ゆうと「ん?」


LINEの通知が鳴る。ゆいからだった。


「おはよーゆうと」


友達の声に振り返り、ゆうとが笑う。LINEを見ること


なく友達と楽しそうに笑いながら教室へ入っていった。


部活に行くとゆいの姿が見えなかった。


ゆうと「なぁゆいは?」


まゆ「ゆいなら朝から来てないよ〜


連絡も来てないし、先輩も困ってて…」


ゆうと「え、俺朝LINE来たけど…」


まゆ「えまじ?」


そう言いながら携帯を取りだし、ゆいのLINEを開く


『1年生の頃から好きだった。2人でゲームをしてる時間


も一緒に帰ってる時間も幸せだった。ごめんなさい。


私がもうちょっと強かったら一緒に卒部できたかな。


ゆうとが先生に何言われるか気になったけど無理だった。


ごめんね。さよなら。』


ゆうと「は…?」


まゆ「え…ま、まさか…」


そう言うとまゆが携帯を取りだし、


どこかに電話をかける。


まゆ「っくそ出ない!」


ゆうと「う、嘘…」


それからの事は今でも思い出せない。きっと理解したく


なかったのだろう。ゆいの葬式にはおれとまゆと仲の


良かった数名が出させてもらった。


あの日、俺にLINEを送ってすぐ電車に飛び込んだらしい。


もし俺がLINEを見ていたら…直ぐに電話していたら…


そんな考えだけがよぎった。


ふとゆいの姿を思い浮かべる。


「私必要ある?」と聞かれ、俺が「当たり前だろ」


と答えたあの時、ゆいは嬉しそうな、救われたような、


幸せそうな顔をしていた。それに反して「私が死んだら


悲しい?」と聞いた時、あの時携帯に向けていたはずの


目は携帯など見ていなかったのではないか。あの時俺が


死んだら悲しいと、お前が必要だとすぐに言っていれば


ゆいは自殺なんてしなかったのではないか?そんな事を


考えながら写真のフォルダを見る。1年の初めの頃、


ホームの反対側から撮ったゆいの写真が入っていた。


写真の中のゆいは制服を気崩さず、真面目な優等生の


ような格好をしていた。そういえば制服を着崩すように


なったのは2年生になってからだったな。最後に見た


ゆいはリボンを外し、ボタンを第二ボタンまで開け、


何かから開放されたかのように自然に、楽しそうに


笑っていた。きっとあの日、初めから決めていたのだ。


〈高校3年春〉


高校最後の定期演奏会が終わり、今日のお別れ会で最後の


演奏だ。合奏体型を作る。隣の椅子には定期演奏会の時と


同様ホルンと譜面台が置かれていた。ソロパートに向けて


前に出る。ソロパートが終わり、お辞儀をするとまゆが


隣でゆいとのソリパートを吹き始める。まゆはゆいと


吹いている時と同様にゆいがいた方向をに体を向けながら


ソリを吹く。自分のイスに戻り、その姿をぼんやりと


見つめながら吹き続けた。



-帰り道


まゆ「終わっちゃったね〜」


はると「でもゆーてまゆ先輩隣っすよね。ゆうと先輩も


LINE繋がってるし」


ゆうと「そうだな。」


まゆ「あれ、コンビニ寄るの?」


はると「ん」


まゆ「珍しー…そういやゆいもコンビニ行ってたな〜」


はると「へぇー」


まゆ「私これにしよ。買ってくるわ」


はると「んじゃ俺これ」


2人はコーヒーとカルピスを手に取りレジに向かった。


ゆうともそれに続き、レジに並ぶ。会計を終え、自動ドア


を出ると2人がこちらを振り返る。


まゆ「え、カフェラテ?なんで?」


ゆうと「気分」と言いたっぷりミルクと書かれた


カフェラテに口をつけた。

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