4,練習!!
本当に遅れてすみません
(遅れすぎだろ!!)ばこっ
いて!!すみませんでした。
アエ「練習といってもただ力を身体に馴染ませるだけなんだけどね」
イタ「まずはこれを消してみようね」
と言って普通の石を出してきた
ウィ「やってみようか」
エタ「補助はしてあげるから何回もやりなさいな」
うーん…どうすれば消えるかな。前世は病弱だったけど理科系は好きでいろいろ調べていたからな。物理法則的には消せないでしょ。某アニメなどの魔法みたいにイメージしてやればいいかな?それ以外考えられないからとりあえずはやってみよう。
「よし、とりあえず消すイメージでやろう!」
イメージイメージ。力は補助してくれるから大丈夫。体内にある魔力を使って圧縮してちりじりにする感じ。
母さまたち「「「「もういいよ!!!」」」」
え?もう?目を閉じていたから開けてみると…
「綺麗さっぱりきえた!」
アエ「すごいね。今まで私たちは出来なかったのに」
イタ「消えたね〜」
エタ「ウィン、どれくらい補助した?」
ウィ「ほとんどしてない。まだ、魔力が多すぎるけど形にはなっているからいい感じね。」
何回もやっていけば段々と慣れてきて少ない魔力でできるようになった。ついでに体内の魔力も落ち着いてきた。一回暴走しそうになったけど、なんとかなった。気持ち悪いし吐き気がするし意識が朦朧とするしとにかく大変だった。
アエ「うん、いい感じね。」
イタ「スッキリ収まっていい感じね」
ウィ「わずかな時間だけでこんなに早くできるなんて」
エタ「あの世界にはお手本みたいな本があるしね〜」
とりあえずできた。まあまあ楽しくできたのでよかったかな?
アエ「あとは行く先の世界の常識みたいなのを教えてから実際に行く感じかな」
イタ「これについてはある人を呼んじゃうね!」
そういうと光を放って一人の男性が立っていた。
感想ありがとうございます