3,私の能力
投稿が遅くなってごめんなさい。
アエ「まず、リエの能力の説明からしていくね」
練習の始まりは、力の内容だって。わかってないと意味がないからね。お母さまたちは互いに略して呼びあっているらしい。
アエスニールはアエス。
イターナスネルはイターナ。
ウィンテールはウィン。
エターナルはエタって呼びあってるから、私もこう呼んでほしいらしいので〜母さまにしている。お母さま達は四つ子でそっくりだけどちょっとずつ違う。
アエス母さまは、身長がちょっとだけど一番高く、目の色が赤。
イターナ母さまは、二番目に身長が高く、目の色がピンク。
ウィン母さまは、一番身長が低く、目の色が水。
エタ母さまは、三番目に身長が高く、目の色が青。
アエ「リエの能力は、私たちの能力を合わせた感じなのね」
イタ「さすが、私たちの子ね」
ウィ「まぁ、使えるのは私たちには及ばない程度だけど、結構、使えるものがあるしね。」
エタ「それ以外でもリエ専用のがあるから、あらゆる世界の最強になるんじゃない?」
「お母さまたちの能力はどんなの?」
アエ「私は生命を司るの」
イタ「私は物質を司るの」
ウィ「私は魔素を司るの」
エタ「私は法則を司るの」
うわー……それってやばくない?私は全部もってるから世界のなんでも司るってことじゃない?でも、母さまたちに及ばない程度ってどのくらいなのかな?
エタ「それは私たちにしかできないこと以外はできるよ。その使えない能力を女神の管理者権限というの。例えばアエスの生命は輪廻の輪とかイターナの物質は新たな物質を作れること、ウィンの魔素を世界中に送ること、そして、私の法則はスキルっていうものがあるのだけど新たに作り出せることなどがリエに使えない能力だよ。」
かなり使えると思うけど……
「私の本来の能力は?」
エタ「リエの能力は浄化よ。私たちは生み出すことができるけど、消すことができないの。これでも世界の約束事みたいなのがあって、してはいけないこともあるの。その一つがこの消すことができないこと。」
「じゃあ、浄化は消すことにならないの?」
エタ「うーん…何故かミキは大丈夫なんだよねぇ。浄化しないといけなしね。」
「私は何の権限持ってるの?」
エタ「それは、普通は分解なんてできないから能力自体が権限なの」
私はそもそもの話、能力は、女神の管理者権限だった。
アエ「まぁ、これについて知っているのはエターナしか知らないことだったから説明は、私たちにはできないからね。能力についても法則の一部だからね」
エタ「これで説明はいいでしょう。さあやっていきますよ。」
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