外に出る
『久々に外出をしてきました。』
このご時世、あまり家から出ないでほしいという状況、多くの人は一日中仕事も含めて家にいることが多いのではないでしょうか。家にいるというのは安心できる環境ということで、何かしらの安心感がある一方で、仕事に身が入らないという人もいて、リモートワークも絶対的に良いわけではないんだな、と感じております。
今日はタイトルの通りに久々に外出してきました。あまり外出することはよくないとはわかっているのですが、ずっと家にこもっているというのもよくないようで、少し調子が悪くなってしまったので、はやり病にかかってしまうのもよくないのでしょうが、かかる以前に自分の体調が良くなくなってしまっては元も子もなくなってしまうので、ついでに食べたいものもありましたので、少しの距離(1キロ圏内)ですが、外出することにしました。
外出した先は、近くのショッピングモールなのですが、どうせ外出したぐらいなら買い込んでおいて、少しでも長く家にいることができるように買いだめをしておこうと思い、まずは飲料を買いに行ったのですが、お茶は家にあるので清涼飲料水のようなものを買いに行こうとしました。いつもはコーラを購入しているので、それを買おうと思い、飲料コーナーに向かうと、自分が昔から好んで飲んでいたものが久々に置かれていることに驚きました。一部地域でしか発売していない飲料だったらしく、今住んでいる場所では購入することが難しい飲料だったので、もう一度飲んでみたかったのですが飲むことができないで悲しんでいたので、販売していたことは不幸中の幸いというべきなのでしょうか。
一通り買い物を終わらせたので、自分が食べたかったものを買いに行きました。たまたまクーポンをいただいていたので、うきうきでそのお店に向かっていきました。すると何か様子がおかしいのです。店内お召し上がり用の席に誰もいません。どうやらこのご時世、そのお店ではテイクアウト専門でこの時期は営業しているらしく、店内で食事をとることができませんでした。確かに今店内で多人数が喋りあう環境を作り出してしまうのは、病の拡散を助長してしまう危険性があるので、それを考えるのならば、テイクアウト専用にしていた方が安全性が高いので、そうした方が良いのでしょうが、何か寂しいような、いつもとは違う感じが「異質」だと思いましたね。
そんなこんなで、一時間ぐらいでしたが家から出て「外出」をしてきました。何かと引きこもっていると生活リズムがいつの間にか崩れてしまっています。そんなときに感覚を取り戻すためには外に出ることが有用なんだと思わせてくれますね。何かリフレッシュの一環のようですが大切なことですね。それと同時に「病」によって起きている違和感のようなものも目に見えてみるようになってしまいましたね。いつもの日常風景に戻っていくことを願いながら、待機することで力になれると思いながら生活していきたいですね。