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「北イタリア=南イタリア戦争」「北朝鮮=韓国戦争」 が 同時に始まる

開戦:1976年6月16日

「二つの半島で同時に炎が上がった日」

• 北朝鮮軍 → 午前4時15分, 38度線全域で砲撃開始

• 北イタリア軍 → 午後3時40分, ポー川戦線で電撃突破開始

両国は 「世界は対応できまい」 と読んでいた。

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① 朝鮮半島戦線(第二次朝鮮戦争)序盤

北朝鮮の基本戦略

初動 3日でソウルを奪う → 政治中枢を麻痺させる

兵力と作戦配置

北朝鮮 韓国

約65万人 + 予備動員150万 約38万人(大部分は国境防衛)

戦車1700輛(旧ソ製) 戦車350輛(旧式中心)

巨大砲兵集中配置 砲兵劣勢

開戦直後の展開(6/16〜6/18)

1. 開戦直後の飽和砲撃

ソウル北部と板門店付近が炎上。通信網が寸断。

2. 戦車楔形突破

開城 → 京畿道へと装甲部隊が雪崩れ込む。

3. 韓国軍司令部が指揮不能

政府はパニック状態に陥る。

6月19日:ソウル陥落

• 北人民軍は 漢江渡河を強行。

• ソウル市街での戦闘はわずか30時間。

• 韓国政府は大田へ退避、さらに釜山へ移動準備。

民衆心理

地域 反応

ソウル 混乱。避難不能者が街に取り残される。

釜山・大邱 「もう国は終わるのでは」という絶望。

日本 「これは史上最大の敗戦の再現ではないか」という恐怖。

日本国内では 徴兵制復活論と介入是非が議会で即時議題 となる。

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② イタリア戦線(イタリア再統一戦争)序盤

北イタリアの基本戦略

“ローマを落とせば戦争は終わる”

兵力・準備の差

北イタリア 南イタリア

工業力:高 工業力:低、補給不足

戦車兵力:機械化3個軍 戦車兵なし、歩兵中心

士気:高(統一の大義) 士気:低(指導者不在)

開戦直後の展開(6/16〜6/21)

1. ポー川戦線の突破

北軍はわずか48時間でパルマを占領。

2. 「ローマ街道」沿いの電撃進撃

フィレンツェ・シエナへ南下。

3. 南イタリア軍は正面戦闘を避け“都市防御戦”へ移行

6月23日:ローマ攻囲戦開始

• 北軍は ローマ北方30–50kmに前進。

• ただし、ここで 補給線が伸びきる。

• 南側は ゲリラ・マフィア・民兵 による防衛線を構築。

民衆心理

地域 反応

ローマ 「また都市が戦場になるのか」という歴史的疲労。

ナポリ 反政府デモと義勇兵志願が同時発生。

バチカン 中立宣言しつつ、実質的には南側を支援。

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③ 国際社会の反応(6月〜7月)

国 / 勢力 反応 理由

米国 状況把握に手間取り初動が遅れる 同時戦争の衝撃。介入優先順位が必要

日本 朝鮮戦線支援を決断、ただし直接参戦は議論中 北朝鮮の釜山南下は国家存亡に直結

ソ連(表向き) 「両者の自発的戦争である」 黙認するが軍は動かさない

中国 内戦後の再統治中で動けず ただし北朝鮮に弾薬支援開始

英国・フランス イタリア戦線を注視。即時介入はせず。 欧州の戦争拡大を恐れる

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④ 両戦線の最初の転換点(1972年7月)

朝鮮戦線

• 韓国は 釜山防衛線 の構築に成功し、前線が膠着に向かう。

• 日本と米国の本格的軍事支援が開始される。

→ ここから 仁川・群山上陸作戦の議論フェーズへ。

イタリア戦線

• 北軍はローマ包囲を維持するものの 補給が限界。

• 南軍は米英の補給線を使って 長期持久戦へと移行。

→ ここから ナポリ上陸と南部反攻作戦の段階へ

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総括(序盤の戦略的意味)

北朝鮮 北イタリア

初動成功 → 首都占領 初動成功 → 首都包囲

だが南は 海上補給で粘る だが北は 陸路補給が限界

日本・米国投入で戦線は膠着 英米・地中海艦隊投入で膠着

両国は勝利の直前で止まり、そこから戦争は“長い消耗戦”へと変質する。

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