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ゼロナイト  作者: たむーん
3/3

自己紹介

「じゃあ、私はミヤ。気軽にミヤと呼んでくれ。よろしく。」


まぁあれは俺の姉だ。通り名は≪不変≫。ぶっちゃけいうとこの世界ではチート並みだ。


「我シンプ。以上。」


こいつもチートだな。姉よりかは劣るけどもそれでも十分強大だ。


「私はジュウカでそこの愉快なシズクの姉、アホな妹のことを大目に見てやってくれ。」


うん。どこからどう見てもかわいそうな姉だな。

いつもあいつに振り回されてると思うと疲労で爆散しちゃいそうだ。


「よっ!私はシズク。シズちゃんでも女神様でもなんと呼んでもいいからね~。よろしくっ!☆」


こいつは説明しなくても大丈夫だな。

見ての通りだ。

次は俺か。

自己紹介はいつやっても慣れないんだがな...。


「俺はりゅうた。普段はパウ。できるだけパウで呼んでほしい。」

「パウく~ん。」

「このやり取りも何百回やってるんだ、いい加減やめろシズク。」


毎回シズクはのっかってくる。

ちょっと恥ずかしいんだ。

お願いだからやめてくれ。


「俺はザウン。定例会議の進行役と開催役を務めている。よろしく。」


ザウンは堅苦しそうに見えるがめちゃくちゃ良いやつだ。

あとこの自己紹介は一応みんな冒険者ランクグレーのバケモンたちだ。

バケモンやってる自覚はある。

姉は1位で俺は5位、順位はあることで決まっているんだが、それは後で。

で、話を戻すけどザウンは正確に言うと俺よりも強い。

だけど本人がこの順位が良いらしく仕方がなく俺が5位になっている。


「ナタとジュペビュとハヤトは外出中だ。では最後にホノムだ。」

「俺はホノム。最近は訳があってこんな姿をしているが俺はれっきとした人間...かな?

よろしくな!」


今しゃべっているのはホノム。ちょうど俺の前に座っているんだが、俺の前には熊の人形が置いてある。

これはホノムの特殊魔法の一種で自分の体の意識と物体を入れ替えるという普通に考えたら意味わからん魔法だ。


「では、定例の自己紹介が終わったため、お茶...会議を始める。」

乾燥わかめ食べ過ぎでお腹痛い。

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