Ἔ̸̷̴ẝ͡ᶉ̃̂̂̄̈̉̉̉̉͒̿̏̋͟Ṏ̷̸ṝ̶̄̅:˭Ȗ̸̳ᶽᶻᶄ/̄҉̸˿͜͢ᶻ̧̨̨̨̳̬̭̬̬̜ᴼ̢ᶭn
異҉̶̷̲̅世界҈̸̆̿͋̾̐召҈̸̶̳̄̅喚で҉̸̶͜͠͝わ҉̸̷̶̳̲̄̅͜͝かる魔҈̸̴̳̳͍̼͖͇͈͉͓̄̅法҈̷҉̸̵̴̊̚͠工学
こ҈̸҉̷̸̴̵̶̵̳͓͔͕͖̲̄̅̆̐́͂̑̐͑͒の҈̷̵̴̲͂̓͡͠不思議な世҉̴̵̳̲̼͓͔͖͍̫̼̭͚͚̄̅̆͡界҈̸̅͢でも、どこか҉̴͢の҈̸̷͠͞_̷̸̹̺̳̄̅҉̷̸̴̵̲̳̲͓̫̄̅҈̶̲̅͜͢͡͠͝神҉̶̷̸̲̅͜͡々によ҈͡҉る҉̶̸̃̄͡͝超҉̷̶̴̅͢/̷̸̴̵̳̅̄҉̷自҉̷̶̛̲̪̄̚然҉̸̷̶̅͜͠͡的҉̷̶̵̼̲̅͡な҉̸̶͜͠͡異҈̷̶̶̲̅͢͠世界_҉̶̴̵̅̄̽͟͞転҉̸̷̲̅͢͞҉̸生や҉̶̴̫̅͜͡召҉̸̶̄̃͌̉̐͒͢͜͡喚҈̸̷̴̠̽̃͢͠がみられています。これら魔法現象を調査する召喚҉̶̄̅͟͜͞͡͠士҉̶̲̳̅̃̚̚͟͞҉̸̶ル҉̶̴̵̴̲͟͜͞͡ー҉̶̷̲̄̊͢͜͠͡҈ク҈̷̸̶̳̲̄̅͜͠͡ンの日常を通じて、少し変わった魔法工学の旅へ҉̶̴̲̳͟͡͠あ҉̸̷̄̅͟͜͠͝な҉̸̷̶̯͠͡た҉̸҈̶̴̳̏̐̑̒̓̔͒͌̎を招待します。
僕たちの後ろにあるものは。
【Error: Unknown】
【Erŗor: Unќnow̵n】
【Ĕrͬr̴or: U̶ѝ̸knͦø̶ѡn】
【ľ̸̸̶̳͡͝⁅ŗ̤̼́͢͜ō̸̫̉Ŧ̸̸̀̓ͦ̆̉͆͂͌͡͠ Ư̶̈̌ࣟ̅͜n】
【Ę̳ŕ̸̸ͬr̶̵ӧ̸꙱r̸꙯: Ů̅͢n̸̸̸̼kͦ͡nꙺ͟꙲ō̸̓w̸͝n̸͟】
【ľ̸̸̶͡͝Ӕ̸̸̀̓ͦ̆̉͆͂͌͡͠】
【ľ̸̸̶̳͡͝ŗ̤̼́͢͜ō̸̢̫̺͍̝̥͈̉͢Ή͖͕͓͝Ŧ̸̸̀̓ͦ̆̉͆͂͌͡͠】
Ē̵̸̸̸̳ͤ͌͠ ̫̪͇̗̲̭̤͖͘⁅|r̸r ̷̡̠͇̼͉̻̦͓́͜͡】【ľ̸̸̶̳͡͝ŗ̤̼́͢͜ō̸̫̉Ŧ̸̸̀̓ͦ̆̉͆͂͌͡͠】【E҉͎̦̙̰̻͉̜̝̺͚̻͇̞̺̦͓́rror: ̨̘̤̜̞͍̩̠̱̦̫͔̹̩͍͇̜͈́̕͞ͅͅ】
【ľ̸̸̶̳͡͝⁅ŗ̤̼́͢͜ō̸̫̉Ŧ̸̸̀̓ͦ̆̉͆͂͌͡͠ Ư̶̈̌ࣟ̅͜n】
[̷̵̳́ۖȄ̷̸ͧ͒łͬӷŮ͕͖͚̲̱̞̼͘͢n̷̸͡k̸ّْͯ̎̑ͤԡ̵̴̳͑҃̄̍̕͡]【Ĕ̸̴̸̳̱̰̄̆̈̿̽̾ͫ҇̊̚r̷̸ͬͬ̉͝͡r̴or: U̶꙰ѝ̸ⷿⷯkn̲ͦꙹ̾̽͡͠ø̶wn】
【ľ̸̸̶̳͡͝ŗ̤̼́͢͜ō̸̢̫̺͍̝̥͈̉͢Ή͖͕͓͝Ŧ̸̸̀̓ͦ̆̉͆͂͌͡͠ΰ͖͘͠Й̸ֲ͚̿̾̅ҐҜoҨ̸̴̚ա̸̳̃̓͠ή͓̈́】
【ľ̸̸̶̳͡͝⁅ŗ̤̼́͢͜ō̸̫̉Ŧ̸̸̀̓ͦ̆̉͆͂͌͡͠】
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【E҉͎̦̙̰̻͉̜̝̺͚̻͇̞̺̦͓́rror: ̨̘̤̜̞͍̩̠̱̦̫͔̹̩͍͇̜͈́̕͞ͅͅ】【ľ̸̸̶̳͡͝ŗ̤̼́͢͜ō̸̫̉Ŧ̸̸̀̓ͦ̆̉͆͂͌ۖ͡͠】【 ̶̴̼̘͇͎͙̘̜̀̀͜͞ ̴̢̹̥́̀Err꙳̉̎ͣ͛̾̐̑́͂͒ͫ͡ꚙ̷̸̵̳ⷯŮ͕͖͚̲̱̞̼͘͢n̷̸͡ ̧̗͚̱͓̥̖͍͕̀ ̫̪͇̗̲̭̤͖͘r】
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【E҉͎̦̙̰̻͉̜̝̺͚̻͇̞̺̦͓́r ̷̡̠͇̼͉̻̦͓́͜͡ro ̧̗͚̱͓̥̖͍͕̀ ̫̪͇̗̲̭̤͖͘r】
何だ、あれは。
未知のエラーで赤く色づいた視界の先に。
꙱̸̵̨̧̢̳͈͇͉͎̫̬̩̦̥̤̣͍͎̟̞̝̠̳͖͓̖̘̙͢͟҈̝̫͍͇͈生҈̴̵̸̳̄命҉̸̷͠͝の?҉̸̀̂̃̏ͫͯ͋ۗ͡҈̸̷̵̡̢̱̼̻̰̘̙̮̤̱̳͚͚͖͚̺̟̳͓͔͚͍͜͢腸҈̷̉̓̐̉͂̓͊ͦͧͩͬͯ҉̸̶̷̿ۗ꙼ꙹꙴ͢͠ ҈̸̸̷̸҃҅̅͜͡͠͞のような、
ḻ̴̵̸̷̳̦̲̺̹̼̝̘̯̼̰̠̐͞͡管̸̸̷҇͆͘͡状҈̷̵̸̷̵̳̅̆の҉̸̳͜͢塊҉̵̝̝̃̿̾̾̎ͫ̒̓̐̑͐̿̉ͧͨͦ͆̓̾̉̐̑͒͐ͤ͑̿̐ͦͫͬ͛͢͡/̷̐̑̒̓̔͐͒͑͆̅̉̃̐̑̂̆ͦͫ͌͋͊が̴
꙲̴̵̳壁̸̷҃͡と̷̵҆な̸̵҅̅͡͠り̵̸҄́粘着質な、į̸̵̳̖̗̘̙̎̉̐̑̒̓̔̕̚͞音̶̵̷̸҃を҈͢͡た̳̲҇͢て
奥҈̸̴̷̵̱̙̅̐̑̒̉ͦͭ̐͐͒͂͆̑̍̿̾͌͗ͣ̐̅͢͡͡͞͝の暗がり
か҈̶̡̢̡̢͇͔͕͖͔̦̖͖ͅͅͅͅͅͅら
じわじわ、と
こ҈̷̎͂͒̑̉̍̿ͯ͛̿͡ちら҈̸̷に
う҉̡̢͈͇͍̭̦̦̳̦̳͖͔͕͔͖̓̔̓̔̓̔̓̔̓̔̓̔̐͢͜͡͠ごめ
いて
る
どの程度危険なのかさえ分からない。データが必要だ。何か情報が。
しかし、魔力板には魔力応答が出力されず、原因不明のエラーが表示される。
「と、トンズラしましょお嬢様! ほら、立ち上がって! これじゃ死ぬより恐ろしいことがぁ!」
「……知らない! 私あんなの知らない! ここにあんなの出るわけないのに!」
ここにあんなの出るわけない? このダンジョンの情報を、何か知っているのだろうか。
「落ち着きましょう。あれの接近速度は、僕達が歩くよりも遅いようです。道を間違えなければ、無事に脱出できます」
「行幸ぅ! お嬢様が最強の迷路マスターでよきかなでした…。さっきの迷宮もほぼ素通りでしたからねぇ」
最強の迷路マスター。
僕は最近読んだ事例報告を思い出す。王都で確認された転生者は、独特の感性で未来を予知したと書かれていた。
「あの現象の他に、"げーむ"と違う事はありましたか?」
「げーむって何ですかぁ!? もう謎かけは十分ですよぉ!」
「ルークン、⧉⧉⧉⧉を知ってるの!?」
「!?」
メイドさんの視線が僕とお嬢様を交互に往復する。
「王都で類例が報告されています。とにかく後ろがああなっている以上、僕達は道を間違えない方が良さそうです」
「ここは囚われてるノームを助ける隠しクエストがあるわ。でも、他に違う事って言われても……」
ある種の転生者が行う未来予知は独特の解釈、具体的には”げーむ”や”ループ”の知識という表現が多いらしい。今回の場合にもどうやら予知があったようだけれど、これだけ慌てているのなら、現実では何かが異なっているはずだ。
メイドさんがお嬢様を立ち上がらせ、僕達は再び迷路を移動しはじめた。
「さすがですお嬢様らしくないですー。一体何が違うのかなんてねぇ、⧉⧉⧉⧉はさっぱりな私でも一目瞭然ですな」
「何が違うっていうの?」
果たしてメイドさんは僕を指差した。
「あんなヤバな召喚魔法使う激ヤバな店主がいるわけないんですよぉ!」
「た、確かに違うけど。それ言ったらあなたもよ」
「いぃや! 私はよくいる可愛くてちょっと戦えるメイドですぅ! しばしの間に精霊の山を作ってる術理院会員の方が怪しきですぅ!」
「こんなメイドよくいないわよ。それにほら、ちゃんとノーム達を助けたわけでクエストは、…待って、ノーム、達?」
僕の方の立体迷宮には、大教会で言う土属性のノーム以外にも、火属性のサラマンダーや木属性のドリアード、水属性のウィンディーネといった多種の精霊がいたようで、僕はいろいろ連れ帰ってきていた。
「この場所にはいないはずの精霊、連れて来たのは……」
僕だ。
「ふたりして指差さなくても分かりますよ」
「ちっちっち」
メイドさんが指を左右にふる。
「127の精霊達も合わせて、満場一致ですな」
「つまり、状況は予期していたものと異なっている。そういうことですね」
異分子の僕が介入したことで、予期していたダンジョンの状態から外れている可能性がある。さらに、術理院会員の僕が介入したことで、冒険神の庇護下からも外れている可能性もある。
この冒険は、危険な方向に傾いていると考えた方が良いだろう。
仄暗い迷路を進む僕たちは、5叉に分岐する小部屋に行き着いた。ひとつは来た道、残り4路がどこかへ続いている。
「お嬢様、また分かれ道が。これは五つのどこへ行けばよろしですかぁ?」
「…ぃ」
「はい?」
「分かんないの!! こんな道、私、知らない……」
放射状の分岐路を見渡し、膝を震わせるお嬢様をメイドさんが支える。
背҈̷̢͖͚͍̳̖̱͉̅͡後҈̸̼̻̠̰̞̘͜の暗【Ḕ̄̅ṟ̲̳ʳǒ꙰ʶʀ ᵾɳ̴̵̡̢̳̠̣̤̪̫̬̭̠̣̰̳̲̳̮̯̂͢Ϗɴ̢̭̭̬̠̣̤̥̮̯̄̄̅̆̇ȍ̈ʬ̸̷N】
҈·̸̵͢͡ ҉̸̸̸҈̷̸͢ がりの先から、҉̴ね҈̸̷̵̸/҉̸̷̵ね/̸̷̵҉̸̴̷̵ね͠͡/̷̸̷̵ね粘着質な蠢きが聞こ、
えて
【Ę̸̵͢Ӷ̸ͬ̅͠Ł̷̸Ѻ̸̷ѓͪ/̸̷̵̱̳̅Ʊ҉̸̷̲ͩnƙ̸̷̸/̸̷nƟ̸̵̳͓̅̄̅̐̒̑̐̑̅̆̆̐͐͒͑͂͂̕̕͡͠Ɯ̸̷̸̡n̢͢】
くる。
「ひっ…!」
「お嬢様しっかり! 大丈夫、大丈夫ですよぅ…」
五叉路の中から正解を見つけるか、背後に迫るあの҈̸̷̷̶̳̅ͦ͢͠͡壁҉̸̴̡̳̲̐を何とかするべきだ。恐らく ҈̸̷̶̼ͥ̅͜͡͞͠あ҈̸/̷̶れは魔法現象のはずなので、魔力伝播を遮断して塞き止めてみよう。
【Ę̳ŕ̸̸ͬr̶̵ӧ̸꙱r̸꙯: Ů̅͢n̸̸̸̼kͦ͡nꙺ͟꙲ō̸̓w̸͝n̸͟】
「止まらないか。ダンジョン自体の構造物になっているのかな」
階段と同じようなダンジョン固有の構造物であれば、破壊や移動は困難だ。
「正解の道を見つけるしかないですね」
「死すら生ぬるいこーいう逆境では! 心は強く直進するものなんですよぉ!!」
メイドさんがお嬢様を担ぎ上げて中央へ疾走する。あっけに取られていると、左から出てきた。
「ナゼ…店主が?」
ただの迷路ではなさそうだ。恐らく、空間がねじれている。
2次元である長方形の紙を、3次元空間で半分ねじりながら輪にすると、表と裏の区別ができなくなる。これと似たように、3次元の通路が4次元以上の空間でねじれて繋がり、出入口が区別できなくなっていると僕は考えた。
「特殊な空間になっているようです。まずは仕組みを理解しなくては」
僕は敢えて背後の通路に戻ってみた。
︻︻︻︻҉̸̷̳̅̄ ̅︻҈̸̳͍͎͎͜͟-̷̢͖͓̅︻︻҉̸̷̳̅̄ ̅︻︻̳̆͢͡︻
ᵯ̸̷̳ͫ̃̅͢͡҉̸Ē̸̷͠/̸ᵯ̸̷̼̤ͫ̃̅⋒҈̸ཫ Ḗ̶̸̺̆͡͠/҈̸̷̡̳̠̂ₘ̆͠Ⅸͫͫᴟᴟ̸̷̳̠ͫͫ̂͢͡ᵯᵯ҉̸̷́̃̄̅̆̇̈̉̐̊̋͠
ʀ̷ͬͬ̄ʁ̸̄ͬ/̸/̷ɍʴ̄ɍʳʵʁ̞ͬͬͬͬ͞͝ ӻ̶̸̷̧̣̤̥̦_̳ɹɺʴʳ̳̲̆͠͡˩̸̷_̸̴̵̶̲̳Řᴿᴿ̳̂ᵣᵣʟ̸̷̵Ɍ̶̳̈̉Ȑ҈̷̸̺ʳʴ
/̵̸̷ͬ҉̸͑͒̐͊͌̿̎̍ͣø̸ͬʘ/̸̅ό̸ᱵ҉̷̴̆̆̊̊ɍʴ̄ɍʳʵʁ̞ͬͬͬͬ͞͝ ӻ̶̸̷̧̣̤̥̦_̳ ό̸ᱵ҉̸҈̸Ꚙꙩ҉̸̷_͜Ǿ
rr̸̷̡̢͔͖͍͉͇͓̊̌̆̚͟͝ϒʴ̸ʶ̴̧̨̧̼̯̤̥̺̼̰̠̻̝̹̻̘̼̟̬̬̬͜͟ʁᏗ҉̸͛͜ =_̳rr̸̷̡̢͔͖͍͉͇͓̊̌̆̚͟͝ϒʴ̸ʶ̴̧̨̧̼̯̤̥̺̼̰̠̻̝̹̻̘̼̟̬̬̬͜͟ʁᏗ҉̸͛͜ ʀ̷ͬͬ̄ʁ̸̄ͬ/̸/̷ɍʴ̄ɍʳʵʁ̞ͬͬͬͬ͞͝
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҉̸҈̸Ꚙꙩ҉̸̷_͜Ǿ⊗ʳʵʁ̞ͬͬͬͬ͞͝ ӻ̶̸̷̧̣̤̥̦_̳ ό̸_͜Ǿṑ̸ṓṏ̴̳̲̂ͮ̾͞Ồ҈̸̷
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︼︼︼︼︼︼҈̸̷͡︼҉̸ ͠︼-̸̷︼︼̳̲̂
╳̲╳╳̸̷̰҉ ̪̫̬̭̮̯̺̻̼͍͎̅̽̾̿͊͋͌͏͚͛ͪͫͬͭͮࣟ͜͟͞҈̸̳͍͎͎͜͟-̷̢͖͓̅ࣟࣟ҉̸̷̳̅̄ ̳̅҃̆҄͢͡╳̴̵̶̷̲̳́̂̂̃╳̡̢̧̠̣̤̥̦╳ _̡̢̢̢̡̳̲̲̳̠̣̤̣̥̤̦̠̳̳̣̠̳̂͂́
あの҈̷̸̪̄̕͜͢͝͞͠͡蠢҉̸̵̳̲̐͆͜く/̸̷̅̄͟͞/̸̶̅͟͢͞くく
く赤く_̸̷̶̴̵̄̅̃͟͠͞紅く血く染ま
る҈̸̷̶̴̢̳̼͖͚͓͔̞̫͎͎͈͇͉̄̅͟͜͞͝͠͡壁҉̸̶̓̔͜͟͢͝͞が、僕の/̸̷̶̳̅̿͟͠_̸̷̶̴̅͟͢͞/̸̷̴̴̳͖͓͓͓͍͎̜/̸のにの目の前に
怖҈̸̷̴̶̸͖̲̅͜͝い҈̵̸̶̷̵̸̛̰̳̄̅̉͟͜͠͡͞͝恐い҉̸҈̷̵̲͟͠͡壊/̸̷҉̸̷̶̳͚̅̿͟͞い_̸̷̶̵̴̸̛̲̱̃̄̅͘͠͝͞狂҈̸̠̫̲̍̐̑͒͐͊͋̊̄̅̌̆͆͆͆͆ͦͫͯ̃͢͝怖が。
【ᴱ/̸̷̶̅͡rrͨͥͦ̅͡/̸ᴼ/̸̷̶͡ᵣ_̸̷̅͟͝ Ṻᴻ҉̸ᶄ̸̷ṍᏔ/̸̷̰̱̼͢͡/ῂ】
こっち҈̸̷̶̷̸̠̅̄͟͜͝͞壁҉̸̵̴̿͜͟͡͠͝͞がにも҈̸̷̶̛̄̅̚͜͟͠͝͞壁҈̸がある。
先に進め/̸̷̶̅͟-̸̷҈̸̶̵̴̰͜͟͝͞壁҈̸̷̶̶̳̲̰̅͜͟͝が
ないなら戻る/̸̷̅_̸̳͜͟͡͠͝͞꙲̸̷/̸̷̅/̸̷̴̰̄-̸̳̅̄̿͟͜͝/̸̷̴̵̶しかない。
「いま、僕はどこから出てきましたか?」
「どこって、普通に入ったとこから…」
「そっちへ下がってくださいな。私の予想ではぁ!」
メイドさんが5つの道全てにダガーを投げる。うち4つの通路から、ダガーの先端が帰ってくる。そして帰還したダガーが中央にいたメイドさんに当たる寸前、振られた片手の指の隙間には4本の刃が掴まれていた
「チェック」
呟いたメイドさんの後方、さっき僕が出てきた背後の通路から、爆轟が響いてきた。
「もう袋小路ってわけですな…オワッタ…」
「ちょっと待ってよ、嘘よね、嘘でしょ…?」
お嬢様がへたりこむ。
全ての道はこの分岐に通じており、どこか1つは必ず来た道になっている。ねじれた空間では、全ての行き先はこの分岐路の入口に通じている。
そして、
来た҈̸̶̵̢̳̰͍͎̯̼͇͖͓͓̮̪̟̮̮̅͜͟͠
道/̸-̸̷_̷̸/̸̷̶/̸̷҉̸̷̯̯̯̄̃ͤͦ/̸̷ͫͯ̿̏̐̑͒͗ͪ҉̸_̸̷̫̬̻̼̯̳͓͖͜͡͠͞
を
振り҈̸꙳ꙴ返れば҈̸壁҉̸が、
爆発の向
こ၁)̸)̸̠̲̱̺̼ⷳ̚͜)̸̅/̸-̴̵̸̷̲̳̄͞_̸̷̶̡̨͖̯̼̰̻͝/̸̷/̸͜͡/̸
/̸̷̆̈̊̎/̸̷꙰̸̷/̸̷̴̅̀/̸̷̸͢͡͡/̷̵̴-̸̷̳̪̫̺ͫ/̸҈̷̃͟͝͡/̸̷/̸̷う)̸)̷͚͚͚͝)̸/̸̷
/̸҈̸̡͓͚͍̼͖̯̤̩͝͞ )̸̘̙̳̺̼͖̮̮͜͝/҉̸Ѭ̸̷ から
壁҉̸̵̴̡̚͜͠͝が
お嬢様が思い出したように顔を上げた。
「そうだ、謎解きよ。謎解きがとこかにあるはずだわ。精霊達が囚われてた部屋みたいに」
「リドル?」
「ルークンも謎解きを解いて精霊達を助けたんでしょ? それぞれの部屋で1つずつ解かないと次に進めないはずだわ」
解いた覚えどころか進んだ覚えもない。
そもそも/̸̷_̶̸̷̅͟͞⧉҉̸̷҈̸̶̳̅̅̄͟͞͡⧉/̸/̷̸̶̷̸͢͠/̸̷̶̸̷̐̄なんてなかったし。
「さすがですお嬢様ですが、この沈んだ精霊達を見るにぃ…」
⌈ ⌋
⌈ ⌋
⌈ ⌋
「え、無いって、そんな。⧉⧉⧉⧉なら絶対あるはずなのに…!」
予期していた出口への道や謎解きが無くなっているようだ。
状況は_̸̶̳̅̆/̸҉̸̼͠/̸̷̅҉̸/̸̷̲̄/̲̄͞͡/̶̸̷͠/҈̸̷̸ͯ/̷̸̵̴̅/̸̰̄̃/҈̸̷̳̳͍̝̞̪̻̺/̸̸̸̷̸̷̸̷̸̷̸̷̸̷̸҉̷̸̴̵̶̷̸̷̸̷̸̲̄̅
まさに切迫して҈̸̶̲̅͡͝壁҉̸̸̷̵̱̐͜͠͡/̸҈̸_̵̶̅͞/̸҉̸̷̵̄̈͢͟͠がいる迫っている。
ただ、無くしたものもあれば得たものもある。僕は魔法収納のバッグから魔導書を取り出した。
「精霊達が協力してくれるなら、何とかなると思います」




