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夢ネタ 20210101

作者: 由仁神楽

注意事項

・夢で見た記憶を書き記したものです

・物語として完結してません

・薄れゆく記憶と闘ったために文章も途中から怪しいです

・後半は特にメモでも(苦笑)

・自分でもよく分からないストーリーです笑笑



昼寝の時に浮かんだ夢的なヤツを急いで書き殴りました


新年一発目すげぇ適当で良いのかと思う反面、ボクらしいなとも思いました。

特に後半は記憶が朧げだったのでマジの書き殴り。

メモだと思ってください(んじゃ載せるな)


捨てるのもアレなので一応アップしとくデス

木魚のリズムに合わせて坊主の歌が響く

葬儀場としては狭いが一般家庭での部屋よりは大きい一室の壁には遺影が三つ並んでいる

中央に母親、息子と娘。

喪主である父親らしき人物は無表情のまま、参列者のお焼香時の礼に対しても無反応だ

父親の代わりに付き従う女中が細々と対応する

長年付き従った女中のサポートのおかげか、それとも家族三人を失ったショックを憚ってなのか、喪主の無礼に気分を害す者は誰もいなかった


式が終わり参列者が誰も居なくなった所で声をかける義理の母。


「典明さん、今までありがとう。紀穂も幸せだったはずよ。短い間だったけど孫との時間は私にとっても幸せな時間でしたよ。あなたはまだ30にもなっていない。お墓は私に任せて、新しい人生を歩んで、三人の分まで幸せに暮らしてください」


典明は無反応。


「秋穂様、お心遣いありがとうございます。ですが主にとっても紀穂様、宗明様と美穂様との時間は幸せな時間でした。あちらに


高齢者による自動車事故が引き起こした資産家母子三人死亡事故のニュースは連日取り上げられる。自宅にもハエのように記者が集まり、典明が答えないことをいい事に面白おかしくでっち上げる


一周忌までの間に家財道具も徐々になくなるに伴い召使いも居なくなっていく。とうとう屋敷を手放す事になった日に最後まで残った女中が挨拶に来る。


「本日をもってお暇を頂きます。本当に今までお世話になりました。典明様に一つでも多くの幸せが訪れますようお祈り申し曲げます」


深々とお辞儀をし踵を返す。


「長い間ありがとう。気持ちに応えられずすまなかった」


女中がドアノブに手をかけた時、典明が語りかける


女中は歩みを止め、ドアノブを握る手に力が篭る。出る前にボソリと「これからもずっと貴方のことはお慕い申し上げます」という声は典明には届かなかった。

扉を開け出ると女中は泣き崩れる


日が暮れるまで屋敷の一部屋ずつ思い出に馳せるようにじっくりと回る

最後にリビングに入ると家族三人が笑いながら食事をしていた姿が浮かび、それぞれあなた、父さん、パパと笑いかける。

喜び駆け寄ると幻影は消える。

床を叩き声を上げて泣きじゃくる姿は誰にも見られなかったが、音と声は屋敷外で控えていた管財人達には無念と呪詛を乗せてしっかりと届いていた


屋敷を出て電車に乗る

行き着く先はプロポーズした岬

飛び降り

水飛沫とともに光を感じ目を開ける。

その際、助けようと飛び込んだ人影(多分女中)が目に映った


目を開けると強い日差しに目がくらむ。

立ち上がると辺り一面の草原。

まばらに樹木が立っている。

服装も持ち物もそのままでずぶ濡れ状態。

子どもたちからの誕生日祝いで貰った財布もあり安心するとともに苦痛で胸を抑える。

財布を愛おしく眺めてポケットにしまい日陰を求めて樹木へ向かう。


樹木へよりかかるように座り込みこれからの事を考える

投げやりになってしまう自分と助かってしまった後悔にも似た感情、刹那に見えた人影にもしものことがあったらと考えてしまい罪悪感にさいなまれる

とめどなく考えを巡らせる中、野生動物の狩りが行われたのか獣の叫び声と地響きが伝わる。

声も地響きも次第に大きくなる。

気にしないわけにもいかず立ち上がると、狩りに失敗したのか立ち止まり息を切らしている一匹の大きい獣が目に映った。

獣もこちらに気づきがっつりと目が合う。

俺を見据えながらゆっくりと近づいてくる

生にすがるつもりもなく死を覚悟して目をつむる。

草木がこすれる音が聞こえ始めたが一向に襲ってくるどころか獣の気配はない

どれくらいそのままでいただろうか。


「兄ちゃん無事か?」


覚悟を決めた態度に感動しキャラバン隊が救出

町へ同行、金銭を払おうと財布に手を出すも硬貨や紙幣を不思議がられる

道中で身の上話

同行したスラム街でどろろ的な奴に財布をすられる

動揺し激情する男

捕まえようと追いかける。

どろろが逃走中に悪者に絡まれ連れていかれる

男はボロボロにされる

気絶した男を介抱するキャラバン隊員

家族との唯一繋がりを感じられ形見である財布に固執する

今までの死んだような男とは違う印象を受け隊員は財布がない方が生に固執しいいんじゃないかと思い始める

どろろ開放

どろろは財布を返そうとするもキャラバン隊員が預かることに

嘘で闇オークションの話を作る

取り返す決意

隊員はほくそ笑みどろろと共に付き合うことに

オークション編終了後に財布を返す。

やっぱりお前が持っていたのか!

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