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第二十一章 最後の依頼 3

 穂高が資料を何度も行きつ戻りつしながら、最初に発したか細い言葉。

「性的……堕胎……って……?」

 その声には明らかな嫌悪が混じっていた。

 穂高には実の親に捨てられた過去がある。貴美子からの情報によると、穂高はそんな自分の生い立ちから家族を切望していることや、子供好きで子をないがしろにする親に対して過剰な嫌悪を示す傾向があるらしい。そんな彼にとって、堕胎とは子殺しと同義だろう。翠にあるその過去を彼がどう受け留めるか、ということが、辰巳にとって不安要素の一つだった。

 そしてもう一点の不安要素は、兄を始めとした複数人による性的暴行が翠に繰り返されていたという事実を彼がどう受け止めるか。古い家風の渡部で育った彼が女性にどういう価値観を持っているのかを、渡部の年寄り連中から推測するのは無理があるとは思う。だが、愛人を囲う渡部の会長や家庭内離婚で破綻している渡部社長などを見る限り、女性を物扱いしているとしか感じられなかった。彼がその家風に浸かり切っているのであれば、疵物である翠は彼の中で価値のない存在へと変わるだろう。

 辰巳は言葉で答える代わりに該当する資料を指し示した。翠のレイプを撮影した映像と、その販売リストにある売主の名と日付など。彼は辰巳の言葉に脊髄反射でスマートホンへ手を伸ばした。

 克美への配慮から、スマートホンにはイヤホンをつけておいた。彼はそれを耳につけるまでは早かったが、なかなか再生ボタンを押せずにいた。だが彼はほどなく、意を決したように固く目を閉じた。ブン、というかすかな起動音が室内に響いた。

 突然目を開いたかと思うと、穂高の表情が驚愕に変わった。辰巳は彼と一緒にその画面を見ていなくても、彼が何を目にしたのか嫌でも解った。彼が煌輝を見るのはきっと初めてだろう。

 穂高の顔から、急速に表情が失なわれていく。開かれた瞳は辰巳に対する意地で見続けているというより、感情が麻痺したと思わせる虚ろな澱みを漂わせていた。時計を見ると、そろそろ終盤のデータ――辰巳が来栖家に乗り込んだ時の映像を見ている辺りだ。

 スマートホンを支えていた穂高の腕が、だらりと落ちて画面が見えた。辰巳はリピートに入ったのを見とめるとストップボタンを押し、呆然としている彼の耳からイヤホンをそっと抜き取った。

「で? お望みどおり全部知って、それでキミはどうするの?」

 既に手の中にないスマートホンの形を手でかたどったままの穂高にそう問い掛ける。すべての資料をテーブルの下へ戻し、彼の正面へ座り直した。それを待っていたとでも言うのか、何も映さない瞳のままで、逆に穂高の方から問い質された。

「来栖煌輝と牧瀬潤、その二人以外は今、どないしてるんですか」

 彼が自分で発した声に、麻痺した感情を取り戻す。途端に湧き溢れた、辰巳には馴染み過ぎたその空気。自分が海藤周一郎に向けるそれとよく似たものが、彼にまとわりついていた。

「事故死に自殺、チームに入っていた奴は誰かのタレコミで売上のピンハネをしてたのが上にばれてどうなっちゃったか行方不明、ってとこかな」

 当然抱くであろうその感覚。自分にとっての当然が、彼にとっても当然だったことにひとまず安堵する。彼が翠に憤りを向けなかったことが、辰巳にとって一つ目の救いとなった。

「あんたが、そう仕向けたんか」

「さあね」

 向けるべき相手に向けることの出来ないやり切れなさを、全部こちらへ向けさせる。彼が手を汚す必要はない。何故なら自分とは違う世界の人間だから。これ以上一般人を自分の世界に巻き込ませたくはない。

「面倒な奴と関わっている翠ちゃんという存在は、お家やキミにとって、はた迷惑な存在になってしまうかな。それともまた昔みたいに自暴自棄になって、女の懐を当てにしながら翠ちゃんから逃げ切ることにする?」

 俯いた彼の握る拳が震えているのを見とめながら、尚煽ってこちらへ意識を集約させる。辰巳はそっとソファの下へ手の指し入れて、隠しておいたモノを手に取った。

「キミの答え次第で、俺も克美を守る体勢を取らないといけないんだ」

 ゆるりと右手を真正面へ翳す。左手に挟んでいた煙草を咥え、その手を右手に添えて固定させる――穂高(ターゲット)に。

「翠ちゃんが変な形でキミを失うことで、彼女に壊れられたら困るから」

 辰巳の構えたコルト・ウッズマンの存在に気づいた穂高の表情を見て、辰巳の口角がいびつに上がった。

「こうすれば、翠ちゃんの中でキミが唯一無二の存在のままでいてくれる。逃げたと知られるよりはマシだろう?」

 安全装置を解除する。トリガーに指を掛け、彼の答えを無言で待つ。すべてを知った上で、彼にどの程度の覚悟が残っているか。

(ここで前言撤回をする奴ならば、所詮は海藤と同じ穴の狢だと割り切らせてもらおう)

 辰巳は最後のテストに穂高をいざなった。


 張り詰めた静寂の中、やけに時計の音だけが室内に大きく響き渡った。

「……なんで」

 穂高のその呟きが、長い沈黙を破った。

「なんで翠でもない赤の他人に何度もこんなこっ恥ずかしい台詞を吐かなアカンのや!」

 そう叫ぶ間にも、辰巳が目を見張るほど素早く彼の右手がソファの下へスライドする。

「翠のもんや、言うとるやろうが!」

 彼の怒声と対照的な沈着の表情が、辰巳に心からの笑みを浮かばせる。まさかそこまで気を回せるとは思わなかった。彼は辰巳から見れば緩慢な動作ながらも、それを握ったことさえない人間にしては充分に及第点とも言える的確さで、パーフェクトな答えを辰巳の前に差し出した。

「お前に殺られてる暇なんかあれへん。何度も言わすな、この天然」

 彼は恐れやためらいを微塵も見せず、向かいのソファにも忍ばせておいたトカレフを辰巳の眉間目掛けて構えていた。

「お。鋭い」

 冷やかしの声にもこちらの視線にも、彼はまるで動じない。瞬時にそこまで判断するだけの器だと確信した。辰巳の結論は今この瞬間に出てはいた。

「データでしか今の俺らを知らない奴が、勝手にこっちの考えることを決めつけんなや」

 彼がハーフコックのハンマーを起こす。蓄積して来た机上の理論を実戦に活かせる奴だということが、尚一層辰巳を喜ばせる。

「七年前はチンピラを煽ってまで死にたがっていた癖に」

 意地悪を言いたくなったのは、テストという理性に混じって羨望という感情がわずかに加わった所為かも知れない。

 自分になくて、穂高にはあるもの。自分ではどうしようもない、その出自。もし自分が彼だったら、同じように一般の中で普通に生きられたかも知れないのに。彼にはこのあとも「一生」がある。翠とともに過ごす「一生」が。自分には、克美と過ごす「一生」が、ない。

「絶望的な顔をしていた癖に、翠ちゃんを盾にしてまでどうしてそんなに生き延びたいの」

 そうではないと解っている癖に。そんな無意味な問いとともに、浮かべていた微笑が勝手に消えた。

(くだらない。自分が決めたことだろう)

 辰巳は無駄な未練を断ち切るかのように、トリガーへ力をこめた。

「翠が待ってるからに決まってるやろうがっ」

 叫ぶ穂高も迷うことなく、標準を一ミリも外さないまま引き金を引いた。


 ――カチ。


「え……?」

 間の抜けた穂高の顔が辰巳の笑いを誘った。彼の青さに明るい希望と未来が感じられた。汚い世界に生まれ育ったわけではない彼の中に、こうありたかった自分という理想像が重なって見えた。

「合格。キミがトリガーを引く覚悟もないような奴だったら、次の手を考えてたんだけどね」

 ――信じてあげる。キミがいい子でよかったよ、穂高クン。

 むき出しの青臭さを見ても、その先に可能性を垣間見る。十六年前の高木の目にも、自分がこんな風に見えたのだろうか。東京で失った片腕の赤木、戦友の高木に次いで、久し振りにそういう人間と巡り会った。

(きっと彼なら大丈夫。どんな経験もゆがめず糧にして、翠を克美ごと守ってくれる)

 信頼出来る、まっすぐな存在。彼は辰巳にそう思わせる青年だった。




 穂高を松本駅へ送る中で、依頼を一つ引き受けた。翠の主治医という人格障害の研究者が、彼女を自分の研究材料として利用している懸念があるらしい。自力で調べることに限界が来ていたらしく、カルテや人脈などの情報を入手して欲しいとのことだった。

 内容的にはデータクラック程度で済む容易い依頼だったので、今回の訪問の礼も兼ねて引き受けた。

 付随する雑談の中で、彼は自信ありげに言い切った。

「死んだ奴は、それ以上でもそれ以下でもない。翠がそれを受け留められれば、あいつの中の人格と兄貴を重ねて見なくて済むんでしょうけど。なかなか受け容れられないみたいで、どうしてもその存在に怯えるんですよね」

 そんな穂高の話を、物語のような感覚で聞く。理解の範疇を超える話だった。

「翠ちゃんと、その中の子と、それぞれ対応を変えてるんだろう? 姿かたちは同じなのに、何かと大変なこともあるんじゃないか?」

「一方は、翠に受け容れられたいと思っている自分がいるってことを認められないガキんちょですからね。でも、結局あいつは、誰にも愛されなかった子供時代の翠の一つやさかい、一緒に家庭を築いて暮らしていけば、いずれ理解して彼女の中に巧く納まっていく、って俺は結構楽観してるんですよ」

 笑ってそう言える穂高の気長な治療過程を受け容れる姿勢に、共感することが出来なかった。彼のゆるい笑いが、初めて辰巳に気づかせた。排除することしか知らない自分ということに。受け容れる姿勢を貫く穂高の在りようは、辰巳に痛烈なインパクトを与えるものだった。


 駅前の舗道に車を寄せると、ナビシートから降りた穂高が「あ」と小さな声を上げて振り返った。身を屈めて運転席を覗き込み

「依頼の費用はどうさせてもらいましょうか」

 と問われ、初めて裏稼業の今後を考えていなかったことに気づいた。それにも対処しておかないと、結局克美に依頼が舞い込んでしまう。

 辰巳は一瞬かたどった無表情を崩し、

「リフォーム費用の値引きをよろしくっ」

 と、笑ってその問いをごまかした。


 会話のない帰り道、つい余計なことを考える。

『死んだ奴は、それ以上でもそれ以下でもない』

 穂高の言葉がリフレインする。

(それが例えば加乃だとしても?)

(約束を違えても、恨むことはないとでも?)

 ――ナラバ、赦サレル?

(……何を?)

 その「何」に思い至った瞬間、ぞくりと背筋に寒気が走った。

「赦される訳がないだろう」

 わざと言葉にした声が予想以上に大きくて、肩がぴくりと小さく上がった。

「ばーか、克美のあれは、恋愛ごっこを本物と勘違いしているだけだ」

 言葉にしないではいられなかった。言葉にし掛けたモノを消し去る為に。

 自分の抱くそれは、下衆な色欲に過ぎない。十二も年の離れた子供にそれを向けるところまで自分を貶める気は毛頭ない。渇いた欲は幾らでも埋め合わせられる。加乃との約束だ。克美には、平凡で平和な、穏やかに過ごせる普通の暮らしを――自分以外の、誰かの傍らで。

「いずれ消えれば……忘れるさ」

 自分自身へ言い含めるその声が、あまりにも細く弱かった。




 アパートに戻ると、克美が早々に玄関で立ちはだかった。

「さ、きっちりがっつり聞かせてもらうよっ。事務所の改装ってどういうこと?」

 たたみ掛ける強い言葉が急に途切れ、ためらいがちな小声に変わった。

「それに……貴美子さんと連絡を取ってたんだね。翠じゃなかったってことは、やっぱりまだ……」

 最も彼女が知りたい部分は、消えそうな声で零れ落ちた。今まで互いに気遣い、心の片隅にこびりつくそれに触れないよう過ごして来た。翠の依頼から始まったあの事件。表向きそれから立ち直って以来、そのことを直接口にするのは初めてに等しい。

「貴美子さんは、なんにも言ってなかったの?」

 そう問う克美の声は、辰巳を糾弾するというよりも、遠慮がちなか細いものだった。

(笑って過ごして欲しいだけだったのに)

 彼女の瞳を曇らせているのは、自分。そう思うと、眉間に深い皺が浮かび出す。克美が笑って過ごせる居場所を作ること。それが自分の存在意義だったはずなのに。天真爛漫な喜怒哀楽の激しさが克美の“らしさ”だったのに、いつの頃からか翳りを浮かべる表情が多くなっていた。今日はいつにも増して、彼女のそんな表情を見るのが耐えられなくて、また一つ彼女に嘘をついた。

「克美、裏稼業はもう全部辞めよう」

 浮かべた皺を取り除き、無駄に明るい声でそう告げた。

「へ?」

「お前さんのお陰で『Canon』だけでも充分生活出来る稼ぎになってるしさ。それに、翠ちゃんもきっと遠からず帰って来るよ」

 俯く克美にそう言いながら、彼女の頬を軽く叩く。

「え……どういうこと?」

 困惑の顔を上げて通路を空ける克美の前をとおり過ぎ、ダウンジャケットを脱ぎながらリビングへ向かった。あとをついて来る彼女にそれを手渡しながら、即席の嘘で説明した。

「穂高クンを担当にしたのは、有能だからということに加えて、翠ちゃんの彼氏をプチ紹介、ってところだったんじゃないかな。プライベートの件は言っていなかったけど、穂高クンの様子を見ると、俺達と翠ちゃんとの関係を知らないみたいだったからさっきはああいう形を取ったんだけどね。帰りの車でちょっとした相談を受けて、今、彼女はいい意味で変化して来ているんだと思ったよ」

「嘘、マジ?! 貴美子さん公認ってこと? あいつなら、大丈夫? 相談って、何?」

 手渡したジャケットをハンガーに掛ける時間も惜しいらしい。克美はソファに腰を落とした辰巳の隣にジャケットを手にしたまま腰を下ろし、身を乗り出して立て続けに焦れた顔をして訊いて来た。

「一度に質問し過ぎ。大丈夫だよ。貴美子のお墨つきなんだから。落書き帳によくある類の可愛い恋愛相談だったよ。ゴチソーサマ的な」

 見上げる瞳が潤み出す。久し振りに、心からの喜びをかたどる克美のあどけない笑みを見た。

「翠……今は幸せなんだね……そう思っていいんだよね……?」

「直接翠ちゃんに聞いてごらん。あの二人は仕事のパートナーらしいから、きっと穂高クンをとおして翠ちゃんにもこの仕事のことが伝われば……ね?」

 辰巳はそう言って意地悪に言葉を濁した。克美の大きな吊り目から、大粒の涙がはらはらと落ちる。手にしたジャケットが放り出され、長い濡れ羽色の髪が辰巳の前でたゆたい、視界を一瞬遮った。

「……翠に会えるんだ……。あいつが、そうしてくれるんだ……」

 体中で喜びを表す克美を抱き留めながら、彼女の耳許に囁いた。

「事務所の改装が済んだら、ここを引き払って向こうで暮らそう」

 俺は『Canon』のマスターで。お前さんは『Canon』のママさんで。過去も、しがらみも、全部捨てて。

 克美へそう語りながら、辰巳も泡沫(うたかた)の夢を見る。

「二人で翠ちゃんの帰りを待とう。――あの子にとっても、俺達にとっても、大切な居場所で……『Canon』で、一緒に迎えよう」

 ――裏稼業はおしまいにしよう、克美。

 チクリと鋭い痛みが走る。嘘しか言えない今の自分。刹那苦悶に面がゆがむ。

 不意に身を離した克美が、辰巳の頬に両の手を添えた。真っ赤な目をして、まっすぐこちらの瞳を探る色を浮かべて覗き込む。

「ホントに?」

「ホント」

「もう、東京にも行かない?」

「前金もらった分を終えたらね」

「……高木さんが、許してくれると思う?」

「あれから新しい依頼を引き受けてないもん。高木も結局克美が大事だから、きっとその内根負けするさ」

「もう独りぼっちで待たなくてもいいの?」

「かーつーみ、く、ど、い」

 ――克美、お前と二人で。束の間だけれど。

 夢に呑み込まれないよう、心の中だけでそう呟く。嘆く代わりに笑みをかたどる。

「普通の、平和で平凡な……加乃がお前に一番残したかった暮らしを、ふたりで一緒に過ごしていこう」

 そう言って、克美に“挨拶じゃないキス”をした。


 搾取することしか、排除することしか考えつかずにこれまで来た。いつの間にか克美に沈んだ顔ばかりさせていた。彼女に一つでも残せる何かを、辰巳自身が欲しかった。彼女が最も望んでくれた「ずっと傍にいて」という願いは、もう叶えてやれないけれど。

(せめて克美が必要とされた存在なのだと彼女自身が感じられるように)

 笑顔だけで彩られた思い出を残してやりたいと強く思った。

 恋は麻疹のようなもの。一時(いちどき)に熱を帯びてはすぐ過ぎ去るもの。克美の恋愛ごっこの時計を早めてあげよう。いつまでも燻り続けることなどないように。すぐ過去の思い出へと変えられるように。


「辰巳……だいすき」

 遠い昔、失くした声を取り戻した克美が自分にくれたその言葉。いつの間にか口にされなくなったそれが、数年振りに辰巳の鼓膜を甘く優しい響きで揺らした。

「うん、俺も……大好きだよ」

 固く目を閉じ、抱きしめる。強く彼女を抱きしめる。辰巳は嗚咽の漏れそうな胸の痛みを、そんな形でやり過ごした。

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