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詩集『詩の群れ』続編

『闇の中の集合体的アトランティス』・・・『詩の群れ』から

『闇の中の破滅的アトランティス』・・・『詩の群れ』から



俺たちは、いまも、夜の闇の中に生きて、呼吸をしているな、だろうだ。

だろうだ、俺もお前も、闇に慣れ過ぎた群衆なんだよ、だろうだ。

しかしまた、俺たちには、アトランティスの夢があるじゃないか、え?

そうだな、アトランティスの復興、俺たちの使命だろ、だろうだ。



ただ、そのアトランティスは、崩壊しまいか、だろうだ。

確かに、その可能性はある、しかし、可能性ばかり考えていても、事は始まるまい。

だな、アトランティスの夢は、闇の中さ、だろうだ。

だろうだろうだ、奇跡の汽笛で、空想列車通過だろ、だろうだ。



つまり、言ってしまえば、闇の中の破滅的アトランティス、ってことで、勇撃明滅だろ。

そうだろ、奇跡勃発で、有名無実潔白存在気流上昇、ってとこか、だろうだ。

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