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05 過去が未来に追いつく日

「ねえ凪」

「なに!?」

「本当に申し訳ないんだけど、もしたった今凪が気絶したら、私はあなたを置き去りにするわ」

「なんでこのタイミングでそういうこと言うかな! 本当に今すぐ気絶しそうな気がしてきたんだけど!」

「風邪引かないでね」

「心配してくれてありがとう!」


 二月十四日。バレンタインデー。

 僕らは走って逃げていた。



*



「一緒に暮らしましょうか」

「え、やだよ」

「…………」

「いふぁいよふぁめてお」


 その日の昼前。いつもの公園でいきなり荒唐無稽な提案をしてきた景に、僕は両頬を引っ張られていた。景はいつもの何を考えてるんだかよくわからない感じの顔で、じっと僕を見つめている。


「なんで普段は何でも言うこと聞くのに、こういうときだけセメント対応するの」

「ふぁふぁりまふぇふぇふぉふぉんふぁの」

「何を言ってるんだかまったくわからないわ」

「ふぁあふぁなふぃふぇふぉ」

「嫌」


 もう、と声には出せないから、心の中でだけ思って、景の指を外して手を下ろさせる。最近引っ張られ過ぎて伸びてきた気がする、なんて思いながら、外気で冷たい手触りになった頬をさする。


「当たり前でしょそんなの」

「どうして」

「いやだって、……恥ずかしいし」

「私は全く恥ずかしくないわ」

「ねえ、もうちょっと僕の自由意志をさ。ねえ」

「そんなのあるの?」

「あるよ」


 ……たぶん、と付け足すと、景はうさんくさそうに僕を見た。ほんとだよ。絶対たぶんあるから。


「複製の数言ってごらんなさいよ。ほら、いくつでちゅかー?」

「……八十二」

「きっとそのへんを歩いてる人たちみんな”あなた”の恥ずかしいところいっぱい知ってるわよ」

「ねえ、なんでそういうこと言うのかなあ!」

「説得よ、説得。今更恥ずかしがることなんて何もないでしょってこと」


 あるよ、いっぱいあるよ、って。

 そういう思いは、「もー……」って声に変換されて口から出てきた。


「大体なんで急にそんなこと言い出したの?」

「だって外であなたが倒れるの待ってるだけっていうのも面倒くさいし。それなら私室でごろごろしながら気絶待ちしてた方が楽でしょ」

「あー……」


 景らしい理由だなあ、と思った。


 確かに兄さんと会った先週から、『世界の秘密』とかいうのを探る活動は停止している。景曰く、『停止じゃなくて待機よ』とのことなんだけど。

 どうせ向こうから手がかりがやってくるって言うんだったら、ちょっとゆっくりしようって話になった。僕の気絶が、関係あるかどうかは知らないけど体力的な不安を残していたのもあって。ちなみに今は気絶は七回。

 だから僕らはふたり、結局いつも通り外に出て、だらだらぶらぶらしてるわけだったんだけれど。


「でもそれなら一緒に暮らすとかそういう話じゃなくて、どっちかの部屋に入り浸ればいいだけの話じゃない? わざわざそんな、同居とか言い出さなくても……」

「どうしてそこまで頑なに同居を拒むの?」

「いや、僕としてはどうして景がそこまで頑なに同居にこだわるかがわからないんだけど……」


 そして僕たちは睨み合った。嘘。僕が一方的に睨まれていました。


「……いや、ダメだから。ダメだからね」

「あと何押しくらいで折れる?」

「僕が押し切られる前提で話すのやめてよ」


 心なしか徐々に景が身体的・物理的にも距離を詰めてきているような気がする。というか明らかに。僕も景に見破られない程度に身体を動かして距離を取る。焼け石に水。


「いや、ほんとにダメなんだって。その線越えると色々取り返しのつかないことになりそうな気がするし」

「大丈夫よ、私の方があなたより強いし」

「そうかもしれないけど……、ん? それどういうこと?」

「深い意味はないわ。続きをどうぞ」

「……? だってさ、ほら、一回同居とか経験しちゃうと、同じようなことするハードル下がっちゃうから……」

「……ああ」


 僕の言葉に、景は深く納得したように頷いた。とても深く、深く。わかってくれるのはいいにしても、それはそれで複雑なんだけど。


「三世代も先になれば地球人類の半分くらいあなたの子孫になってそうだものね」

「そんなこと言ってないでしょ!」

「でもあなたが心配してるのはそういうことでしょ。同居を一回許しちゃうと、複製が作られたとき、その”凪”たちもずるずる他人との同居を快諾して一家に一台みたいな感じになるんじゃないかって」

「だからそこまでは言ってないって……」


 似たような心配ではあるけど。

 何でも初めてするってことには尻込みが伴うものだ。逆を言えば、慣れてしまえば二回目からは容易く何かをしてしまうということで。つまりここで同居なんてしまえば、この僕から作成された複製たちはそういうハードルが緩くなってしまうんじゃないかって、そういう心配を僕はしていた。

 けれど、景はビシーッ、と僕に人差し指を突きつけて言った。


「それこそ理性で自分を抑えなさいよ。『友達とならともかく、よく知らない人とは無理です』って。小学生だって言えるようなことなんだから」

「じゃあ理性によって回答させてもらうけど、女の子と同居するのは無理です」

「なんでそうなるの。私と会話するときだけ理性を取っ払って心を開きなさい」


 ムチャクチャだよ。『心を開きなさい』なんて言葉、初めて聞いた。そんなこと言われて心を開く人は絶対いないと思う。


 もう、と僕は溜息をついて。

 こういう埒が開かなくなったときの一番の対処法に頼ることにした。


「とりあえず、お腹減ったしご飯食べに行こうよ」

「出たわねそれ。あなた、ご飯食べに行こうって言えばなんでも流せると思ってるでしょう」

「うん」


 素直に頷いて公園の出口に向かうと、景も素直についてくる。なんでも流せる魔法のワードなのだ。


 隣の景が「そもそも未だに自分から複製を作られるって諦めの発想が良くないわ。そろそろ私以外と話す必要もなくなってきたんじゃない?」とか話してるのを、「うん、うん?」と曖昧に頷きながら聞き流して、千都のいるレストランに向かおうと、とりあえず大通りの方に向かった。


 そこで、ものすごい人混みにぶつかった。


 もともとこのあたりはかなり人通りが多いけれど、少し先のスクランブル交差点を埋め尽くしてしまうような人の群れ。みんな同じ方向、駅の方に向かっているらしく、この人だかりの中に飲み込まれてしまえば最後、逆走はとてもできそうにない。


「何だろ」

「さあ? とりあえず迂回しましょうか。千都のお店、逆方向だし」

「そうだね」


 じゃあ戻ろっか、とふたり揃って、路地の方に踵を返そうとしたところで。



「あれ、伊万里じゃねえ?」



 と。

 誰かが呟いて。



 そして、人混みの視線が、一斉に僕らに向いた。

 正確に言うなら、僕の隣に立つ景に。


「マジで伊万里じゃん!」「やっぱ来てたんだ」「そりゃ来るんじゃね?」「何、伊万里来てんの?」「どこだよ!」「やべ、写真写真」「握手してもらえっかな」「えーウソー」「実物初めて見たー」「ヤバ、超かっこよくない?」「てか普通こんな近くで見れねえから!」「隣にいんの誰?」「もしかしてこの後ゲリライベとかあんの?」「マジか!」


 もっと正確に言うなら、きっと。

 『CITRUS の伊万里景』に。


 ひとりの声をきっかけに、人混みは信じられないほどざわめき始めて。


 同じようにひとりが景に向かって踏み出してしまえば。


「逃げるわよ」


 へ、と声を上げる間もなく。

 景は僕の手を取って走り出して。それをきっと、深く考えるでもなく人混みは追いかけるように足を踏み出して。


 そして、冬の逃走劇が始まった。



*



「ま、撒いた……?」

「……みたいね」


 十分くらい走って、ようやく僕らを追う人影は消えた。

 最初に結構思いっ切り走って引き離したと思ったのも束の間。音頭を取ったわけでもなく、”伊万里景”がいると聞いたらしい人たちがそこかしこに散らばっていて、とにかく色んなところを追い回される羽目になった。


 今いるのはだいぶ奥まった路地を何度も何度も曲がった先、八台分のスペースがある、どことなく湿った感じのする温度の低い駐車場だった。すべてのスペースがちょうど埋まっていて、僕らはその陰で休んでいる。


「あっつい」


 マフラーと手袋を取った。冬なのに薄ら肌が汗ばんでいた。コートの前も開けて、セーターの襟をパタパタ扇ぐ。いっそコートまで脱いでしまいたいくらいだけど、冷えたら風邪を引きそうだ。


「私は寒いわ」


 と言う景は、自分の赤くなった両手に、はー、と白い息をかけた。

 景は僕と違って起きるのが朝遅いからか、いつも僕より薄着だ。手袋もマフラーもしていない。


「手が切れちゃいそう」


 と言うのも納得できた。僕も剥き出しだった瞳は潤んでいるし、ちょっとだけ空気に触れていた耳が痛くなっている。だから僕は手に持ったマフラーと手袋を景の目の前にぷらぷらと差し出して聞く。


「今ちょっと汗かいちゃったけど、嫌じゃなければ使う?」


 景はそれをじーっと見つめて、僕はいや、そりゃ嫌だよなあと思って、それを引っ込めようとして。


「うわあっ!」


 いきなり服の襟から手を突っ込まれた。景に。氷みたいに冷え切った景の手が胸に触れて、咄嗟に勢いよく飛びのいた。


「な、なにすんの!」

「セクハラ」

「どうしてそういうことするかなあ!」


 景はいつもの何を考えてるんだかわからない顔でしれっとそんなことを言うので、僕は最悪だなあと思った。

 それから景は溜息をついて。


「疲れちゃったのよ。走ったのもそうだけど」


 物憂げな表情に、確かにその通りなのかもな、と景を心配する気持ちが湧いた。


 いきなり生活圏で知らない人に話しかけられる微妙なストレスは僕も体験している。これは結構なもので、例えば自分の部屋に、知らない人の所有物が置いてあるのに似ている。僕は段々慣れてきたけれど、景は普段からそういう場面に遭遇しているわけではないし、しかも今やってきた『その場面』がこれだ。ただちょっと数が多いだけの”僕”とCITRUS の”伊万里景”とでは扱いが違うし、あんな風に追い回されたら、疲れるに決まっている。


「……そうだよね。じゃあ、しょうがないかな」

「そういうところがダメなのよ」


 今度は首筋に触られた。血管を冷やされて変な声が出た。景はくすくす笑っていた。僕は露骨に距離を取った。


「次やったら怒るからね」

「一回目から怒った方がいいと思うわ」


 怒らせるようなことしないでよ、と思ったけど、そういえば初対面のときも怒っても効果なかったんだっけと思い出した。

 はあ、と溜息をついたらぺたり、と首筋に手を当てられた。今度は飛び跳ねなかった。


「それにしてもすごかったね、さっきの。何の集まりだったんだろ」

「調べて」


 はいはい、と頷いて携帯を取り出してネットに繋ぐ。検索窓に地名を入れて、その次に『イベント』と入力して決定ボタン。ページが表示されるまでの間に、首筋に当てられた手がひとつからふたつに増えた。景がぴったり後ろに立っている。


「出た、けど……。どれだろ」


 たくさんあってわからなかった。別に日付順にソートされてるわけでもないようですいすいスクロールしていたら、景が片方の手を首から離して、僕の携帯に細い指先を伸ばした。それから彼女も僕の肩越しに携帯の画面を覗き込んで、どんどんスクロールしていく。もう片方の手は暇らしく、僕の首をぐにぐにいじっている。彼女が覗き込んでいる側の顔には髪がちらちら触れてくすぐったい。


「首、細いわね」

「絞めないでよね」

「ふふ」


 近すぎて表情の見えない景は、人を不安にさせるタイプの笑いを零した後、あ、と言って画面に指を止めた。


「これ」


 と指さしたのは、さっきまでのイベント告知の欄ではなくて、最近更新されたらしいサイトの見出し。そこに書いてあったのはこう。


『CITRUS、バレンタインデーに重大告知!?』


 クリックした先には短いニュース記事。内容は今日、バレンタインデーの正午に、例のターミナル駅の大型ビジョンを使ってCITRUS が告知を行う、というそれだけの短いもの。


「これだね」

「これよね」


 僕らは頷き合って、運が悪かった、と小さく溜息をついた。それから景は付け足して。


「やっぱりさっさと解散してほしいわね」


 とひどいことを言った。


「何を発表するんだろうね」

「さあ、なんだっていいけど。気になるなら見に行く?」

「うーん、別にそこまで気になるわけじゃないんだけど」

「そう? でもまあ、確かにわざわざ抜けてきた場所に戻る必要もないしね」


 じゃあご飯食べに行こうか、とふたりで駐車場を立ち去ろうとしたところで、同時に足を止めて顔を見合わせた。


 ここ、どこだ?


「はい、凪、ナビ」

「はいはい」


 言われるまでもなくポケットからスマホを取り出して、地図アプリを起動する。

 けれど。


「まだ?」

「いや、なんか全然通信来なくて。景の携帯でやってみてくれない?」

「ふうん?」


 起動するだけしたものの、なぜか全然読み込まない。景も自分の携帯を取り出してアプリを開いてくれたけど、同じ状態だ。


「不具合かな?」

「さあ? でもちょっと不便ね」


 と言った後、なぜか景は突然したり顔になって胸を張った。


「ダメよ、文明に頼り切ってちゃ。時には自分の足で歩いて回ることも人生には必要なんだから」

「え、なんで僕今諭されたの?」

「私が説教したい気分になったから」

「そっかあ」


 するにしてももうちょっとふわっとしてない説教をしてほしかった。


「じゃあとりあえず歩く? 大通りに出るのはちょっと危ないかもしれないけど、そのあたり歩いてればそのうちどっかわかるところに着くでしょ」


 そうね、と景も頷いて、いつも通り僕らはアテもなく歩き出した。



*



「あれ」

「私たち、歩くの下手ねえ」


 『歩くの下手』なんて言い方初めて聞いたけど、そうかも、とちょっとだけ頷いた。

 あれから十分近く歩いて、ようやく辿り着いた場所は例のターミナル駅前だった。人はごった返しているけど、それはいつもみたいな流動的なそれとは違う。かなり多くの人間が立ち止まって大型ビジョンの方に目線を送ったり、隣に立つ人と会話をして時間を潰している。これ全部CITRUS の発表待ちなんだろうな、と思うとやっぱりすごく人気のグループなんだな、と今更ながらに思えた。


「あ、でもさ。たぶん僕らが来たのはあっちの方からだから、別に問題ないんだよ。千都のとこに行くんならどうせここ通ることになったんだ」

「じゃあ逃げるのが下手だったのね。逆側に行っちゃったんだから」

「そうだね。とりあえず路地の方に戻ろうか。さすがにここで景が見つかったらさっきよりもひどいことになっちゃうよ」


 僕の言葉に、そうね、と景は頷いたみたいだったけど、その声はものすごい歓声にかき消されてしまった。思わず耳を押さえたくなってしまうような大音量のざわめきの中、駅ビルの大型ビジョンから声が響いた。


『みなさんこんにちは、CITRUS です!』


 たったそれだけで、その画面すら揺るがすような反響が返ってきた。画面に映るのは、人気絶頂のアイドル六人の姿。その中には、景と同じ顔をした人の姿もあって、不思議な気分になる。


 突然耳を引っ張られた。景だ。僕の耳元まで口を寄せて彼女は言う。


「見て行きたい?」


 ちょうど画面ではメンバーのひとりが喋り始めていて、観衆もそれを聞き取ろうと静かに(それでも結構ざわざわしているけれど)なっていたから、ちゃんと聞き取れた。僕も景の耳まで口を近付けて言う。


「終わったら景が見つかっちゃうでしょ。今のうちに行こうよ」


 景はちょっと安心したみたいに頷いた。かえって今CITRUS が画面に映ったのはラッキーだったかもしれない。ファンの人たちはもちろん、通りがかる人たちもつられて画面の方に目線を向けている。だからふたりでその場を後にしようとして――。


『でもごめんなさい! 今日の発表はCITRUS のことじゃないんです! 今日の発表は――』



『これからの世界に関することだ』



 ふたり同時に振り返った。きっと景は『世界』ってワードに反応して。そして僕は――。


一成(かずなり)……?」


 その聞き覚えのある、話し方に、反応して。


 そして僕は見た。

 大型ビジョンに映るその姿。たとえ五年が過ぎたとしても、忘れるはずのないその姿。


 力強い目つき。挑戦的に釣り上がる口の端。顔と体の輪郭こそ、最後に見たときよりもずっとしっかりと成長していたけれど、その顔のパーツは僕がかつての日々に、いつも見ていたそれの面影を、はっきりと残している。


『このことについてはすぐに各メディアで拡散する予定だが、折角だからまずはパフォーマンスをしておこうと思ってな。悪いが集めさせてもらったぜ』


 あの日、僕との別れとともに、”僕”と遠い場所へ旅立って行った、かつての僕の、最も親しかった友人は、街を見下ろすように、この上なく尊大な態度で言ってのけた。




『俺は清海(きよみ)一成(かずなり)。今日からこの世界の支配者だ』




 そして彼はゆっくりと右手の指を鳴らして。


 たったそれだけで。



 駅前に立っていた膨大な人間が、一斉に跪いた。



 僕にはわからなくて。きっと隣の景にもわからなくて。

 今ここで、本当に支配されてしまったように人が座り込んでいる理由も。

 僕と景だけが立ち尽くしている理由も。

 きっと景には、僕がその名前を呟いた意味が。そして僕には、その名前が。


 あの日、一番最初に、”僕”とともに僕の傍から去って行った、彼の名前が、ここで再び僕の目の前に現れた理由が。



 そしてそのとき僕は、隣に景が立っていることに、『ひとりじゃなくてよかった』なんて。




 この世の何よりも儚い、そんなことに、安心してしまった。

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