予戦の激しさと圧倒的part2
獅子印です!本日二回目の投稿です!短いですが、許してください!今日いっぱい投稿しますので!
「ふう…」
俺がやったのは簡単なことだ。俺の頭上に迫ってくる相手を迎撃するため、槍にグラビティを掛けた。出力は-20だ。これで相手は体に槍が刺さって死んだ、とこれだけだ。もちろん、こんなことができると知っていたら対策を練っていただろう。やはり情報を秘匿することは大切だ。やはり予戦は[重力師]のスキルだけで戦おう。
「さて、他は…うおっ!」
周りを見ようとした瞬間、肩に剣が振り下ろされる。あっぶな…
「ひひひははははは!死ねええええ!!!」
「…は?」
なんだこの絵に書いたようなキチガイは。しかも威圧も殺気も感じない。雑魚じゃないか。
「…よし。決めた。めんどくさいからさっさと終わらしちまおう。MP消費は激しいがしょうがない。」
「ひひひははははは!!!俺を倒してから言えええええ!!!」
めきっ。
俺の拳が思いきりキチガイの股間に叩き込まれる。…まあ、気の毒だがしょうがない。どうせゲームだし。悶絶することも無いので、頭を踏み潰しておいた。流石に死んだろ…
「うし。じゃあ始めるか。」
俺がやろうとしているのは、大掃除作戦だ。すなわち、強いやつ以外を一掃する。
「ひざまずけ。[グラビティ]」
ゴッ!
ある者は膝から、ある者は頭から、ある者は背中から崩れ落ちる。そう。Aブロック全体に広がっているのだ。
「はあ…MPが…まあ、しょうがないか。」
これのタネは、何のことはない。[グラビティ]をAブロック中全てに掛けただけだ。しかしこれ、MP消費が大きい。調べた結果、範囲指定はどれだけでも可能だが、25㎡ごとに[グラビティ]一回分のMPを必要とする。つまりは相当量必要なのだ。
「さて。[グラビティ]」
[グラビティ]で上空に退避する。見たところもう遠距離武器使いはいない。
「いち、に…50人くらいか?ちとやりすぎたな…」
冷静に残りメンバーを数える俺を、興味と忌避の目が包んでいた。
次回、「予戦の激しさと圧倒的part3」お楽しみに!




