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我らは信長家臣団  作者: 大和屋
天下統一編
42/178

42話 上杉攻め評定

「これより、評定を行う。」

俺は安土城で行われた評定に参加していた。

「どうやら、上杉景勝は戦の準備をしてるようです。」

前田利家が言う。

「上杉家はある程度たぶらかしておけば、すぐに降伏するかと存じます。そこで、景勝の切腹を求めればよいでしょう。」

前田慶次が言う。

それでは甘いと俺は申し上げる。

「我々の力を他家に知らしめるため、上杉景勝に臣下の礼をとらせてはどうでしょう?そして越後を取り上げればよいのでは?」

家臣たちがざわめく。

「いいだろう。東!」

「はい。」

「そなたに上杉攻めの総大将を任せる。上杉攻めが成功した暁には、200万石をやる。」

「ははっ。」

体が震えた。

大滝家が有名になるよバンザイ、イエーイ。

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