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我らは信長家臣団  作者: 大和屋
天下統一編
116/178

116話 おね懐妊

1583年、8月。

「伝令、蘭丸様が盛岡城を攻め落とされました!」

「そうか!」

南部攻めが終わった!

信長様も九州を制覇したから・・・敵は長宗親だけだ!

「東様、おめでとうございます!」

「東~、おめでとう~。」

菊と江が祝ってくれた。

「四国は遠いからな~。大量の米が必要になるはずだ。」

「それなら、信長様と交渉すれば良いのでは?」

「そうか、その手があったか!菊、今すぐ信長様に使いを出せ。」

「はい。」

四国を攻略すれば、織田家の支配力は絶対的となる。

本当の意味での、天下布武だ。




三河の岡崎城では、羽柴秀吉の正室・おねの腹に子が宿った事が判明し、宴が行われていた。

「がはははっ。おね、よくやった!」

長い間、子供ができなかった秀吉だが、遂におねが懐妊したのだ。

この上なく喜んでいる事だろう。

「絶対に、男子おのこを産んで見せます。」

「気を重くするな。姫でも男子おのこでも、わしの子である事に変わりはないのだからな!」





1000文字を目安としているのに、ごめんなさい。

次話から、四国攻めが始まります。

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