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歴女作家 坂本龍馬子の奇妙な犯科録  作者: 横造正史
第九章
47/539

補足     武田埋蔵金伝説殺人事件  登場人物紹介

主な登場人物紹介



●坂本亮子   


通称、坂本龍馬子、歴史推理小説を書いている小説家。最近、市松文様のフェンディーの巾着を手に入れた。演じて欲しい役者さんだと、綺麗で可愛すぎますが黒木華さんですね。



●中岡慎一   


とある出版社の編集者。固太り体質で駅弁マニアでもある。ちょっと変わった性格の人物である。俳優さんなら渡辺いっけいさんのイメージに近いと思います。



●穴山勝一郎  


穴山梅雪の子孫だと名乗る老人。身延町下山の地に天守閣のような屋敷を構え住んでいる。



●穴山静子  


穴山勝一郎の妻。五十歳半ばの物静かな女性。女優さんなら浅野ゆうこさんのイメージに近いと思います。



●穴山松子   


穴山勝一郎の三女。二十五歳の美しい女性で、身延山、七面山を見学に行く際、案内役をしてくれる。女優さんで云うなら小橋めぐみさんな感じです。



●穴山桐子  


穴山勝一郎の長女。四十代半ばで二人の子供がいる。



●穴山義景   


桐子の夫。婿養子のような形で入籍している。



●穴山桜子  


穴山勝一郎の次女。三十半ばで、二人の子供、義之と舞子の母親である。



●穴山良知   


桜子の夫義景同様婿養子のような形で入籍している。



●竹田清子   


穴山家の女中のような存在。怒ると山姥のように恐ろしい。



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