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伸ばしすぎ!!


「ということで」

リリィは一歩下がると、ステラの肩に手を置きました。

「よろしく!!」

「最後は人任せかよ!!」

ステラの怒声が響き渡りました。

「だって~私よくよく考えたら、出番ないじゃん?」

「知らん!やるなら、さっさとやれ!!」

また言い争ってます。

こりませんね。

その時です!

ばごぉぉぉぉん!!

鈍い音がします。

アルクです。

「うぐぐぐぐ・・・」

どうやら、ボスを殴ったようですね。

勿論、素手じゃないですよ!!

「結構効くだろ!」

自信満々に言います。

アルクの手から、冷気が漂っています。

そう、この技は、

冷却コールドだ!」

最後まで言わせてよ。

「わかったわかった!!

 話すから!痛いのヤダ~」

ボスが弱音を吐きました。




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