逆転裁判4
クリア日3月13日
「逆転裁判456 王泥喜セレクション」を買いました。
4はDSでプレイ済みですが、5,6は未プレイです。
今回は逆転裁判4をプレイしました。
なにを書いてもネタバレに抵触してしまうと思うので、ご了承ください。
ゲームスタート直後、いきなりナルホドが被告です。それさえも忘れていました。覚えていることがほとんどありません。
アレとアレがきょうだいで、その母親がアレだったよなー、と衝撃的だったそのことぐらいしか覚えていません。
これなら謎解きもおおよそ楽しめそうです。
ホントに覚えてない。
ですが、謎解きはセリフなどで誘導されるのでほとんど詰まることはありません。推理がおぼつかなくても、どの証拠を提示すればいいかは、前後のセリフとやりとりでわかります。
ナルホドを無罪にして一話終了。真犯人の動機が判明しないまま判決となりましたが、ここらへんのいきさつもまったく覚えていないので、素直に楽しめます。
そして第二話。
ラーメン屋のおやじ! こいつはなんとなく覚えている! いいキャラだったよなー。
パンツ泥棒はまったく忘却のかなた、覚えてない。
事件の謎解きや真犯人の動機などはまったく覚えてなく、この回も新鮮にプレイ。
第三話。しばらく新鮮な気持ちでプレイしてましたが、ラミロアの歌が始まったとたん気分が曇りました。
そうだ! この曲!
長ったらしくて退屈なメロディー。これ裁判中なんかいも聞くことになるんだよなーと思い出しました。
当時、ほんとにたるくてうんざりしたため、これは覚えていました。
音楽関係のギミックがまだるっこしくてうんざりしましたが、謎解きは覚えていなくて、それなりに面白かったです。
最終話。
プレイを進めてびっくり。いきなりメイソンシステムとかいうのが始まります。まったく覚えていませんでした。
過去と現在をいきつもどりつ証拠、証言を集めていきます。まったく記憶に残っていないのでこれも新鮮にプレイできます。
すべての準備が整ったら裁判パート。
ううん? なんかあっさり終わった。
そういや、4はラストの盛り上がりがいまいちでプレイ終了後にもやもやしたような記憶が蘇ります。
今回もラストはいまいちに感じました。
ところどころにすごい無理があるものの、いまプレイしても概ね面白いです。
よく出来てるんだけどなー、裁判員裁判はいらないよなー。
逆転裁判はやはり相手を完全に屈服させてすっきりと終わらせてもらいたいものです。
プレイ時間は23時間。
昔DSでプレイしたときはあっというまに終わったような気がしたのに、今回は半月かかってしまいました。連続してプレイした時間が短かったんですね。やはり加齢による根気の低下でしょうか。
十分なボリュームを感じました。
5,6はこれよりさらにボリュームがあると思うと、いささかプレイするのを躊躇してしまいますね。