ルーシッド・サイクル
クリア日 6月5日
夢の中探索アドベンチャー。
主人公は睡眠と覚醒を繰り返し、現実世界で一枚の絵画を作成していきます。
夢面がメインで、覚醒した部屋でのお絵描きは進行状況を示す指標でしかありません。
最初はきのこの森です。この森を前へ行ったり後ろへ戻ったりします。するとポータルが現れるのでそれに入ればこの面クリアです。
以降、とにかくポータルに入ればクリアです。
次の面は白い空間に三件の木造家屋があります。家に入ると変なワームが動かずじっとしています。射撃ボタンが表示されるたので撃ってみると、ワームがお菓子に変わります。それだけでした。次の家では宇宙飛行士が現れ、主人公に関心を示すことなく床に潜っていって消えます。それだけです。三件目の家でなにがあったかは、早くも忘れてしまいました。とにかくここでポータルがでてきてクリアです。
うんうんうん、そーだろそーだろ、夢探索アドベンチャーなんてこんなもんだよね。
不思議空間うろうろして、適当にボタン打ってりゃクリアだよね。そうそう、これでいいんだよ。
などと油断していましたが。
続く三面め。なんか広い空間に列車とか船の一部みたいなものが浮いてます。わけがわからず歩いたら落下してリスタートになりました。
なるほど、ここではジャンプか。ジャンプボタンを押すと、とんでもない距離を跳躍します。ジャンプの方向修正が難しいわりに、目指す着地点が狭くて、なかなか思うように進めません。
あれ? ムズいぞ……。
そうです、このゲーム、ただ眺めて歩を進めて終わりという面も多いのですが、たまに妙に難しく、ゲーム性に凝った面が出現します。
ジャンプ面は最初の洗礼でした。なんとかクリアしましたが、これより先、二度とジャンプを使用する面はでてきませんでした。調整がめんどくさかったのでしょう。
どうもね、いろんなゲームの断片を習作として作っていって、それを寄せ集めて統一性をもたせることによって一本のゲームにしちゃいましたっていう、ツギハギ感が強いですよね、このゲーム。だからグラッフィックの出来もバラバラ、操作感も少しばらつきがあります。
まあ、バラエティに富んでて、つまらなくはないんですけどね。
夢のなかは基本的にノーテキストなので、ポータルを出現させる条件や、ポータルまでたどりつく方法をいろいろ考えなければなりません。
難しいところもいろいろありましたが、極めつけは巨人くるくる橋でした。
水面に両手を広げた巨人が何人も立っていて、頭を撃つとくるっと半回転するんですが、何をどうすればいいのかわかりません。巨人は弾の届かない遠くにも立っているし、自分は湖面に触れただけでリスタートです。
しばらくうろうろしながら巨人を撃っていたら、こちらの崖にちょうど手をかける形で巨人が止まりました。まさか?
そう思って恐る恐る腕に乗ると、なんと通れます。
そうかー、巨人の腕を橋にして、くるくる回しながら向こう岸までいくのかー、とやっと気づきます。
この巨人くるくる橋は終盤なのですが、このゲームでここがいちばん難しかったです。
あとはすんなりエンディング到達。
プレイ開始から2時間ていどでクリアできました。
それなりに面白かったですし、クリアしただけでプラチナが取れるのでトロフィーマニアのかたにもおすすめです。
プラチナ取得率80%以上です。




