ワーウルフ・ジ・アポカリプス・アースブラッド
クリア日 5月21日
テーブルトークRPG原作のアクションゲーム。成長要素あり。
精霊ガイアの戦士となって悪しき精霊ワームの野望を打ち砕くのが目的。
だいたいバイオハザードの劣化版みたいなストーリーでした。
主人公カハルは人狼で、人、狼、人狼の形態を駆使して任務にあたります。
まず人のままで施設に侵入、狼形態になったりしてスニーキングし、邪魔な兵士をボタンひとつで暗殺していきます。
しかし姿を見られたりして侵入がバレると戦闘に入り、人狼形態で暴れまわります。
狼形態では気配をかなり殺せるので、簡単に兵士の背後へ回り込んだりできます。狼はハイテク機器が使えないので、扉のスイッチを押したりするのに人間に戻る必要があります。ほかには人間でないとクロスボウが使えません。
クロスボウは監視カメラを破壊したり、もっと重要なのは自動砲台を無力化できることです。こういうゲームのセオリーですが、自動砲台はかなり強力で厄介な存在です。
狼形態はかなり高性能なはずなんですが、それでもスニーキングマニューバは8割がた失敗します。思ってもみないところに監視カメラがあったり、思いがけない方向から見られていたり。
スニーキングが失敗しても人狼化してすべてぶちのめしてしまえばいいので、やりなおそうなどという気が起きないのも、スニーキングの成功率が上がらない要因でしょう。
そうです、けっきょくコソコソするよりぶちのめしてしまえばいいのです。
とはいえ、戦闘してもお金も経験値も入るわけではなく、敵はイージーでもけっこう強くてわりと殺されます。殺されるたびに長いロードに入るので、スニーキングも成功できればそれに越したことはありません。
人狼化するとさらに2タイプのモードを随意に選択できます。
俊敏モードと剛重モードがあって、名前どおり速いのと頑丈なのです。
俊敏モードだとすぐ殺されるので、ずっと剛重モードばかり使いました。剛重モードの強さでバランスが取られているように思います。俊敏モードの使いかたがよくわかりませんでした。
戦闘まわりはPS2のゲームを思わせます。ちょっと古臭さを感じるアクションですね。敵が群がってきて、それをボタン連打でなぎ倒していくという。
攻撃をヒットさせると怒りゲージが溜まっていきます。この怒りゲージを消費して体力回復コマンドを使うので、ボコボコ殴られるのもかまわず、とにかく敵を殴りまわすのが必勝法です。
敵を殴ればゲージが溜まるので、何回でも体力回復できます。
まさにゴリ押しの権化のようなゲームシステム。
これだけ高性能な主人公でも殺されるときは殺されるので、敵はなかなか強いです。
終盤、こちらの怒りゲージを吸い取る攻撃をしてくるボスがいたのですが、こいつがゲームでいちばん苦戦しました。戦闘では怒りゲージを溜めることが難しいと踏み、戦闘前にウィスキーを持ってるだけすべて飲んで、怒りゲージを溜めてからボス戦に入ることで攻略しました。
ラスボスを倒したと思った直後、選択肢が現れます。
危機に陥った仲間を助けに行くか、それとも悪の親玉を追い詰めるか。
自分は親玉のほうを選び、その後本当のラスボス戦を行ってクリアしました。
トロフィーを見ると、ここまで達したプレイヤーの3分の2は、仲間を助けに行くようです。
親玉を倒すほうを選ぶと仲間は全滅、全員死亡です。
一周ではどちらかのエンディングしか選べず、両方のエンディングを見るには二週しなければならないようです。
終盤はスニーキングも決まり、主人公も強力になってそれなりに楽しかったですが、二週できるほど面白いゲームでもありません。
これにてしゅーりょー。




