片道分が小銭なら。
掲載日:2021/01/21
歩いていこう 空を見上げて
二歩進んで 一歩 さがらず
風が冷たくても 暑くとも
四季折々 感じることは沢山だ
目的地まで半分も行かず
気付かされることがある たとえば足元
こんな季節に咲いていた 小さな花びら
その他にも いつもなら見逃してた
アスファルトに まみれた現実に
建ち並ぶビル群 その隙間から覗かせてる景色
握りしめていたスマートフォン 投げ棄てるように
こんなに ありふれた しあわせなんて知らずに
一万歩には足らない 往復240円の旅




