落ちこぼれラルク
これは新日本国のランドレル魔学高等学校に通う落ちこぼれのラルク・ドレスの運命を描いた物語りである。
ラルク:『何でだよ!?くそ!ありえねえ!』
ピーク『どぉしたの?ラルクぅ〜』
ラルク『聞いてくれよピーク!今回も魔技(魔法技能)の評価Fだったんだぜ』
ピーク『わっホントだW』ラルク『俺入学以来E以上なったことねーよ!』
ピーク『ま!仕方ないぢゃん〜』『誰だって得意不得意はあるわよ』
ラルク『俺帰るわ』
ピーク『ちょっ!まだ授業あるわよラルク!』
ラルク『…』
ラルク『…』ー横田公園ー…………
ラルク『キーコ…キーコ』『はぁ』
黒服の男『いかがなさいましたかな?何か悩み事があるようですな』
ラルク『何だおっさん?』
黒服の男『ホッホッホ…私は君を時々見かけてねぇ』黒服の男『君はイイ目を持っている…また会おう』『ホッホッホ』
ラルク『意味が分からねぇ!何だあのジジィ』『…』『帰るか』
ーラルク宅ー…………
ラルク『ただいま〜って誰もいねっか』ドーン!!!! ピーポーピーポー!!! ザワザワ ザワザワ…
ラルク『やけに騒がしいな!何かあったのか』
ドーン! ドカン! 女の声『キャー』
ラルク『悲…鳴?』『くそ!行って見るか』ドーン!!!! ピーポーピーポー!!! ザワザワ ザワザワ…
ラルク『やけに騒がしいな!何かあったのか』
ドーン! ドカン! 女の声『キャー』
ラルク『悲…鳴?』『行って見るか』ー市街ー…………
ラルク『タッタッタ…ハァ…ハァ』
謎の男『ヒュー…ギロ(ラルクを見る)』
ラルク『何だよお前!?(こいつランクAの浮遊魔法を!)』『服が焦げてる』『まさか!さっきの騒ぎは』ラルク『お前がやったのか!?』
謎の男『お前も死にたいらしいなぁ!ヒィーヒッヒ…死ねやコラ!』
ラルク『何?戦う?死ぬ?…いや死なねぇ』
謎の男『何ごちゃごちゃ言ってんだ!』『はー!』ゴォー!!!!
ラルク『またランクかよAかよ!くそ!こいつ強ぇー』『うりゃー!!』バチバチ!! 『こ、これじゃ』 ドカーン!ゴロゴロ 『ハァハァ痛ぇ…ハハ…てか俺弱ぇ…ハァハァ』 クラ… バタ