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第4話 前編 おはようございます

こんにちは、夜風なぎです。

昨日、自分の名前をGoogleで検索して「なろう」のページが出てくるか気になって試してみました。

そしたら、なんと僕以外に「ヨカゼナギ」という名前で活動している人を2名発見。

しかし、「なぎ」部分の表記がそれぞれ違って…

私はひらがなで「なぎ」ですが、漢字で「凪」と、カタカナで「ナギ」の二人が発見されました。

漢字の方は配信で、カタカナの方はイラストをpixivに投稿されています。ぜひ、私の小説と併せてご覧になってみてください。

それでは、本編どうぞ!


眩しい日の光が目に突き刺さる。

ベッドから体を起こし、現在時刻を確認しようと時計を見……

「っ!?」

そうだ、泊めていたんだった。

てか、一緒に寝ちゃったのか。

一緒に…… え?

「一緒に!?」

「まことに!もうしわけありませえ!!」

べしっ。

思わず出してしまった大きな声に、沙也加さんが謝罪とともに飛び起きて両手を広げた。

そして、その手が僕の額にクリーンヒット!

僕は痛む額を抑えてその場にうずくまる……なんだこの光景。

と、目が覚めた沙也加さんが僕の方に向き直る。

「充くん、おはよ。昨日の夜はすっごい…よかったね。」

「おは…」

意味深なことを言う沙也加さんに挨拶を返そうとする僕の口が止まる。

今、この人なんつった?

まさか――

「え、ヤった?」

「何の話?料理すごかったねって言ってるの!」

あ、そっちか…

きっと、二人とも酔ってすぐ寝たのだろう。

ほっとして胸をなでおろす。

ついでに時刻も確認しておこうと、今度こそ時計を見る。

ん?

確か家族の帰りは十二時くらいだって言ってたよな…

まずい、寝すぎた。

「沙也加さん急いで!あと十五分で親が帰ってくる!」

「え!? 充くん一人暮らしじゃなかったの!?」

今更かよ。

「とりあえずすぐに家から出られる準備をして!」

「えぇ、十五分じゃ普通に足んないって」

それは困った。そうだよな、女子だもんな。

寝癖すごいし…

仕方ないっ!

「車で家まで送るから下まで降りてきて!」

それを聞いた沙也加さんは表情をパッと輝かせる。

「充くん、免許持ってるの!?」

それも言ってなかったか。

というか、なんでこの人こんなにゆったりしてるんだろう…

「話は後にして、とりあえず車庫にいこう?」

「おぅけぇい!」

なんかこの掛け合い楽しいな。


「忘れ物ない?」

家族が帰る五分前に無事車に乗った僕たちは、忘れ物がないかの確認をしていた。

「スマホ忘れちった」

コイツ正気か。

「んじゃとってくるねー」

と、沙也加さんが車のドアを開けようとする。

「待って!僕がいくから!」

「いいよ、私のだし」

「鍵もかけちゃったし、家を出る前に家族が帰ってきたらどうするつもり?」

「あ…」

一晩過ごしてわかったことがある。

ーーこの人、多分アホだ。


「も…もう、忘れ物は、ない…よな?」

ダッシュで取りに行ってきた。

「うん!大丈夫。ありがとね!」

明るい笑みを浮かべた沙也加さんがそう答える。

なんとか乗り切った…

僕はホッとして、車にエンジンをかけて自宅マンションを後にした。

走行中、やたらと喋りかけてくるので途中から適当に相槌を打って運転に没頭していたら、いつのまにか僕が狂った性癖を多数持っていることになっていたのは流石に焦った。

「うん」と「なるほど」しか使っていなかったのに、どうしてこうなったんだ…?

そして、そんないい加減な返事しかしていないのにも関わらず、沙也加さんの案内に従って走行できたのは奇跡だと思う。まじで。


「で、そこを右で…とうちゃーく!」

「ここ、パーキングエリアじゃん」

「そう!家から一番近いの。ちょっと戻って準備してくるから、待ってて!」

おい待て、今何を?

恐る恐る聞き返してみる。

「あのー…待っててってどういう…?」

「あ、えっとね…」

沙也加さんは頬をほんのり赤く染めながら、いったん言葉を区切り、はっきりとこう言った。

「デートしよ!充くん!」


「は?」








今回は少し短めで、前半後半に分けてお送りします。

全部書くとお約束した3日以内の投稿ができなそうだったので、このような形にさせていただきます。

ご了承くださいませ。

さて、最近ありがたいことに、本作のページビューが1日あたり100件以上を保っています。

これを読んでくれた皆様、特に、ブックマークをつけてくださった最初のお二人、本当にありがとうございます!

これからも精進してまいりますので、ブックマークがまだの方は是非お願いします!!

これからも夜風なぎを、どうぞよろしくお願いいたします!

では、また3日後くらいにお会いしましょう!



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