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~少年の日々はここから始まった~

「ちょっとした前置きの前書き」

実はこの物語の主人公が辿る話のほとんどは、この話の作者が辿ってきた日々そのものです。この先、いじめについても書くことになるので、それは今のうちに伝えておきます。

「この星に生きるもの達全てに与えられた一人一人の人生の記録。それが日常である。」これを読んでくれている人はきっと、異世界転生とかそう言う類いの物語を見てきたと、僕は勝手に決めつけるコトにする。初対面でいきなり理不尽だって?まあ、そうだけど。そうでもしないとこれから始める僕の"ちょっとしたごく普通の日常"の記録を話すに当たって、変な期待とかをさせるかもしれないからね。


さて、自己紹介が遅れた。

僕の名前は「萩村 伊織」。小さい頃から人見知りで、算数や数学が苦手で、国語が好きで、ゲームが好き。運動は普通。そう。探せば何処にでも居るような人間だ。


これから僕が話していくのは、そんな僕の小学生の時代から高校を卒業していくまでに送ってきた日常を所々つまみ落としつつも語っていく。そんな内容だ。普通過ぎるからつまらないかもしれない。けど、そんな話でも興味がある。と言ってくれるなら。僕は喜んでこの話をしよう。


※ここからしばらくは敢えて平仮名を多めにするから、小学生が日記を書いていると思ってほしい。と、最初に言っておこう。


小学生のはじめ。ぼくは月上小学校に入学しました。

でも、さいしょからともだちは作れるわけもなく、3か月くらいは先生といっしょにいることがたくさんありました。


そして、そんな日々をおくりながら、はじめてできたともだちは「鳴瀬 太陽」って言う同じ1年2組のクラスメイトでした。けど、そのときはまだ毎日たまにしゃべるだけだったし、本当にともだちになれたのは2年生のクラスがえでおなじになったときくらいからです。


あー。ダメだ。ちょっと待って。


うん。長くなる。いや元々そのつもりだったけど。

そうだな。本格的に進展があるのは三年生の夏休みからで、最初の1~2年生の頃はあまり友達の家に行ったりとかしなかったからね。本当に何もないわけではなかったけど、あまりにも話に出来ると言うほどの思い出は無い。やはりもう少し飛ばすことにしよう。だから申し訳ないけど、次回から本格的にこの話をする。ゴメン。

今日はここまで。取り敢えず小学生編は100話までいきたいなぁ…。中学生はろくなコトがないので(汗)そのぶんこっちでなるべく話したいと言う感じです。これを知ってもこの先を読んで、いや。聞いてくれるのであればとても嬉しいです。では次で会いましょう!

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