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e5

作者: f

憐れみを求めてわざとらしく傷跡を広げていた

こどもと呼ぶには大きくなり過ぎたそれが

今日もその日をやり過ごすための毒を朝食に混ぜて

へらへらと笑う


沈んだ指 滲んだ


本文を欠いたうわごとで

ほんものの心を注いだ気になっていたね

途切れ途切れの輪郭から

はみ出ていったものを掬おうともせずに


嘯いただけ、

正常

だよ


物乞いと詩人が並ぶ広場で

僕はまた法の名のもとに人を殺す

何度でも繰り返されるそのなまえを呼んで

誰も死なないように気を付けながら首筋に刃を下ろす


濁らせた水槽の奥に何を見た?


わずらい

いとをたぐって

あなたを作り直す

知らない駅の知らない人になる

知らない国の知らない街をさがす


嘘ばっかり、


歩きなよ

そろそろ

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