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４５歳のチャレンジャー

う～む

何からどうやって書けばいいのか…

学生時代から手紙を書いたり詩を書いたりすり事が好きで、いつかはエッセイだったり小説だったり何か作品を執筆してみたいなと憧れていたのですが…

いざ書こうとなると難しいものですね。

まずは日常を綴る事から始めてみよう思います。

私の名前は成沢ちえり。

４５歳。

家族は旦那と息子2人。

そこそこ田舎に住んでます。

温泉施設の一角に構えるリラクゼーションルームでセラピストとして勤務しています。

４５歳にして唐突に物書きにチャレンジしようと思ったきっかけは、ここで出会った職場の仲間達に触発されたからなのです。

お店の責任者である堀さんはセラピストを育成する講師でもあるのですが、絵を書く事が得意なので将来は絵本作家になるのが夢なのだそうです。

同僚の川内さんはセラピストの傍ら、ローカルパフォーマンス集団のボーカルで、街のイベントなどで華やかに活動している方です。

会社は違うのですが、施設内にあるレストランの料理長三波さんは料理の講師として幅広く活動する傍ら、写真家としても活躍しています。

地元では皆さんちょっとした有名人なのです。

そんな才能溢れた人達の輪の中にいるとチャレンジ精神が掻き立てられてしまったわけで。