表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
LIFE〜私とあなたの物語〜  作者: 新規四季
LIFE

この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

76/395

世界が1つ広がった

人、人、人。ここは教室の騒がしさとは別の感じがする。これが、賑やかってやつなのかな。


川辺付近でレジャーシートを敷いて桜を見上げながら飲み会してる集団が中々見かける。笑顔で楽しそうだ。


「月陽さーん、にまにましてますよ」


そう言われ慌ててほっぺをぐにぐにする。


「……あー可愛いなぁ!もう!」

「いきなり何!?」

「なんでも!…それよりどう?ワクワクするでしょ」


夜桜の言葉を聞きつつ月陽は周りを見渡した。クルリと舞うようにゆっくり一回転。


周りにはどう思われたかな。ただはしゃいでる高校生に見られてるのかな。それでもいいと思えるのは祭りの空気に当てられたらかも知れない。

世界が1つ広がった。


「夜とは別の世界だ」

「いい世界だろう?」


おどけた口調でわざと下から覗いてくる。


「うん、1人じゃないからだろうね」


風が吹き木々が揺れる。

乱れた髪の毛をかき揚げてそう言って夜桜を見やる。

夜桜はボンッと顔を赤くしてフリーズした。


……周りの迷惑だから動いて欲しい。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ