表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
慈悲なき鉄槌 再会した君は、もう人ではなくて  作者: 瀧野憂
慈悲なき鉄槌
13/13

慈悲なき鉄槌 1 Bパターン 宇宙船から解放した罪


「我らは開けてはならない箱を開けてしまったらしい」


地球を滅ぼしかねない化け物を解き放って生存させた罪は重い。



幼いころ母を亡くした俺は、父の仕事が都会から地方勤務に移ったことで友達と別れ学校も移った。

なんの変哲もない町ときいたが、確かに田舎よりはそこそこコンビニはあるようだ。


「父はどこでしょうか?」

「向かって右のエスカレーターから入ってすぐよ」



「父さん」

「おお、来たか」

「家ってどこ?」

「今帰る支度するからな少し待ってろ」

「うん」


「豪邸じゃん」

「ここは研究所の用意してくれた仮住まいだ」



評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ