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慈悲なき鉄槌 再会した君は、もう人ではなくて  作者: 瀧野憂
あらすじ、キャラクター
11/13

キュリオズマ 1 元王子の道楽


「お前達、窃盗犯だな」

「法を守るシステムなんて、もうないんだから、現行犯でなければ捕まりはしないわ!」

「てわけで探偵はすっこんでな」


「アジウス連邦のテラネス人は知らないのか? ヨーロピアス連合の探偵は逮捕権を持ってるんだよ」

「なに!?」

「それに防犯カメラのほかに隠しカメラもついてるんだぜ」

「くそが!」


「あとは頼んだぜ助手」

「了解です」


「小娘はすっこんでn」

「ぎゃあああああ!」



「いやーお手柄ですな」

「さすがは田舎で孤独に探偵をやっているだけありますね」

「いやいや、やはり警察が来ると安心しますよ」


警部と部下が社交辞令のあいさつに訪れたので、軽く会釈しておいた。

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