第八話 クソ男、クソ女③
第八話 クソ男、クソ女③
耒「じゃ、僕はそろそろ帰りますねww」フフ
唄「えっ、もう!?まだお昼ごはんも食べてないじゃない」
唄「まだ何もしてないのに……」しょぼん
麗「玄関まで送りますよっ♪」
唄「麗ちゃんまで……」
唄「(麗ちゃん、すごく嬉しそうにしてるけど何かあったのかしら……)」
麗「さぁ、善廼さん」
耒「あ、どもww」フヘ
唄「えぇ…じゃあ私も行くわ…」
麗「お姉さんは大丈夫ですよ」
麗「私、善廼さんとお話したいことがあるんです」
唄「!?!?」
唄「麗ちゃん!?」
唄「耒くんあなたいつの間に!私の麗ちゃんに手を出したの!?」
耒「はい?」
耒「(誰がこんなガキに手を出すか、俺は唄さん一筋だっての)」
麗「お姉さん、落ち着いてください。私はべつに何もされてませんよ」
唄「本当!?本当なの!?」
麗「本当ですって。私はお姉さんに嘘をついたりするような妹じゃありません」
唄「そ、そうよね……麗ちゃんを信じるわ」
耒「(あっさり信じちゃう唄さんマジ天使)」
麗「はい!ありがとうございます!」
麗「(あーもうお姉さんマジ天使!こんな男に触れさせたくないよ)」
唄「耒くん、またきてね」
耒「はいww」デュフフ
耒「それじゃ、またww」
唄「ええ」
玄関
麗「私、あなたとはもう会いたくないのですが」
耒「奇遇だな、俺もだ」
麗「なら二度とうちには来ないでください」
耒「嫌だ」
麗「どうして?」
耒「唄さんに会いたいから」
麗「うちに来なくてもあえますよね」
耒「……」
耒「飯うまかったぞ」
麗「話逸らさないでもらえます?」
耒「人の話最後まで聞けよ」
麗「わかりました」
耒「またお前の飯が食いたいから、じゃダメか」
麗「嘘つけ」
耒「バレてました?」
麗「バレるもなにも……」
耒「じゃ、帰るわ」
麗「まだ話は終わっていません!!」
耒「この後用事あるんだよ」
麗「あっそ、それなら最初の最後でさようなら」
ドアバタン
耒「つづく」
んぎゃー




