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空想科学祭・五年間の軌跡  作者: 天崎 剣
空想科学祭2011<RED&BLUE>(2011年8月~9月開催)

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おすすめ作品


 途中から産前休暇に入ったことも有り、ある程度余裕もって読めたはずだったが、最後に長編作品を多く残してしまい、結局流し読みしてしまった作品もいく


つかあるのは心残り。が、それでも全作品を読み終えた。


 玉石混淆はいつものこと、その中からキラッと光る作品を見つけたときの感動は言いようがない。

  

 2011年分も、完結済み作品のなかから、私が独断と偏見でおすすめするものを、順不同で紹介する。



★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆


★【RED部門】「高いアンテナ」薄桜

http://ncode.syosetu.com/n3865v/


 アンテナの正体を探る主人公、アンテナを巡る不思議な体験。

 それが何なのか、最後まで目が離せない。

 アンテナについて気になった人は一読を。


★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆


★【RED部門】「魔法 and Magic」栖坂月

http://ncode.syosetu.com/n4005v/


 果たしてどこからが魔法で、どこからが科学なのか。

 選ばれた少年少女達は、本当に魔法使いだったのか。

 真実が見えていけば行くほど、引き込まれていく展開はお見事。


★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆


★【RED部門】「Mono語-モノガタリ-」武倉悠樹

http://ncode.syosetu.com/n7617v/


 画像が目に浮かぶ作品。

 独創的なテクノロジーは、この作者の真骨頂だ。

 作品の筋書きももちろんだが、視覚的・感覚的なSFを楽しみたい方におすすめ。



★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆


★【RED部門】「ファントム オブ デッドカルチャー」檀 敬

http://ncode.syosetu.com/n3955v/


 如何にもSFファンをくすぐらせる舞台と登場人物。

 豊富な知識が読むものを圧倒する。

 SF初心者には難しい設定かも知れないが、会話文も多く、読みやすい。


★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆


★【RED部門】「たった1日の友達」twilight

http://ncode.syosetu.com/n4060v/


 一日だけの友達の正体は……。

 突っ込みどころもあるが、素直に楽しめる作品。

 背伸びせずに描ききっているところに好感が持てる。


★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆


★【RED部門】「ギャミと屋上で踊る」菜宮 雪

http://ncode.syosetu.com/n4166v/


 決して絵面的にはかわいくないギャミが、どんどん可愛く見えてしまう不思議。

 ギャミワールドに引き込まれ、踊り出してしまうかも。

 企画作で数少ないコメディ。


★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆


★【RED部門】「千休」虹鮫連牙

http://ncode.syosetu.com/n3789v/


 文章がとにかく読みやすい。

 タイトルから予想できる展開ながら、引き込まれてしまうのは、手練れの証拠。

 思わずにやりとしてしまう、時代劇SF。


★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆


★【RED部門】「海談」馬耳東風

http://ncode.syosetu.com/n5055v/


 海のおどろおどろしさが伝わってくるホラーSF。

 設定や落としどころなど、気になるところもあるが、完成度は高い。

 丁寧な描き方に好感が持てる一作。 


★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆


★【RED部門】「そのスイトピーが枯れるまで」Mr.あいう

http://ncode.syosetu.com/n4075w/


 ロボットたちが生活する世界、彼らは何を思って生きているのか。

 ロボットならではの視点、「スイトピー」に込めた想いなど、感情を揺さぶるポイントが多い。

 花言葉と掛けた、締め方が絶妙。


★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆


★【BLUE部門】「RelentlessCluel -リレントレス・クルーエル-」赤城康彦

http://ncode.syosetu.com/n4160v/


 アメコミ的な雰囲気で、唐突な展開なのに一気に読めてしまう。

 くどい台詞回しや地の文も、気がつけば中毒に。

 リレントスがいい女過ぎて惚れるかも。


★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆


★【BLUE部門】「エーテルを販売した男」unbelievable_kazoo

http://ncode.syosetu.com/n4820v/


 報告文的な体裁をとった作品。

 しかしながら、このセールストークは、本当に見習いたい。

 思わずエーテルとやらを買ってしまいたくなる……。


★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆


★【BLUE部門】「トライフィリング・ドリーム」莵夜卯月

http://ncode.syosetu.com/n2993v/


 ほのぼのとした宇宙SF。

 難しいことはさておいて、宇宙って楽しい、面白いがあふれてることを、十分に訴えかけてくる。

 優しい気持ちになれる、素敵な作品。

 SFに馴染みのない、初心者にもおすすめ。


★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆


★【BLUE部門】「KAGUYA ~別にあんたの為に月に帰るんじゃないんだからねっ!~」かじゅぶ

http://ncode.syosetu.com/n3926v/


 色々突っ込みどころは多いのだが、それも含めて、なんて読者サービスの多い作品なんだろうか。

 ツンデレお姫様がとにかくかわいい。

 もちろん、SF的にも納得の展開。

 笑い転げたい人におすすめの一作。


★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆


★【BLUE部門】「命題=マキナ」閂 九郎

http://ncode.syosetu.com/n3262w/


 “神を作る”作業をしていく作業員たち。

 難しい題材に正面から向かっていて好感度◎。

 最後、無理矢理纏めてしまった感はあるが、力作。


★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆


★【BLUE部門】「あんどろいど・セラピー」沢木香穂里

http://ncode.syosetu.com/n3828v/


 アンドロイドのリラが可愛い!

 リラに振り回されるカウンセラー二人の、慌てふためく様子も、自然でスッと頭に入ってくる。

 難しいことはさておき、純粋にだれにでも楽しめるライトSF。


★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆


★【BLUE部門】「冬の少年と夏の少女」

http://ncode.syosetu.com/n3916v/


 現代と未来が交差する設定に、思わず痺れた。

 互いに手探り状態の中、何となくその存在を理解していく鏡花とクロス。

 北海道の土地勘があれば、更に楽しめるだろう。


★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆


★【BLUE部門】「華化姫」

http://ncode.syosetu.com/n7610v/


 ビジュアルを想像し、腹を抱えて笑ってしまうので、職場や学校、通勤通学途中に読むのはおすすめできない。

 あらすじはものすごくシンプルなのだが、アレンジが凄まじい。

 とにかく笑いたい人向け。


★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆


★【BLUE部門】「タイム魔神」海苔島まさぴ

http://ncode.syosetu.com/n6818v/


 独特のノリで、気がつくと口癖まで移ってしまう。

 漫画や動画でやっちゃいそうなネタを文章にした、意欲作。

 賛否あるかも知れないが、個人的には好みだった。



★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆


★【BLUE部門】「アダプター・ソケット・セクサス六号」りきてっくす

http://ncode.syosetu.com/n6597v/ 


 あまりの内容に、なろうの運営から苦情が来た作品。

 伏せ字なしの方が断然面白いが、年齢制限的にあきらかにアウトだった。

 企画作品には不向きだったかも知れないが、サービス精神旺盛。

 伏せ字なしのものが読みたかったら、タイトルでググってみてはいかがだろうか。


★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆



 削除されてしまった「みず☆たま(じょーもん)」も、おすすめしたかったが、読めないのが残念である。

 全体的に豊作な年だった印象。

 紹介した作品はあくまで個人的な好みによるものなので、それ以外の作品も是非一読いただきたい。



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