「感想」について知りたい!
空想科学祭と言えば、感想掲示板。もはや名物と言っても過言ではないだろう。
だからこそ、浮かんでくる疑問がある。
今回は、「感想」について過去に寄せられた様々な疑問にお答えする。
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●感想人は雇っているの?
小説投稿期間になると、自然に集まってくるようです。
企画側からお願いして書いていただいている人は一人もいません。
名前は変えているようですが、ほとんどが企画参加者と思われます。
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●なんで感想人は名前を伏せて(変えて)いるの?
強制はしていませんが、自然とそういう風になってしまいました。
経験者から言わせていただきますと、感想人の名前を作者名と同じにしてしまうと、お礼に良い感想を~などと、お世辞の言い合いになってしまうのを避ける嫌いがあるのです。
ガチンコで書いた小説は、ガチンコで評価して欲しいという、意思の表れだと思って、静かに見守ってあげてください。
匿名感想人のほとんどが企画関係者だと思われますので、正体を探るのもまた、楽しみの一つです。
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●なんで空想科学祭の感想人は辛口なの?
なんででしょう……?
私に聞かれても回答に困ります。
おそらく、SFや小説に対する愛の表れではないでしょうか。愛するあまり、厳しくなってしまう、そんなこと、ありますよね。
真剣すぎる愛に、とてもじゃないけど付き合いきれないわ、という方もいらっしゃるでしょう。当然です。そんな方は、ざっくばらんに感想をつけていただいて構わないのですが。
空想科学祭だから辛口感想を書かれる、もしくは、書かなくちゃ、なんてことはないのです。
今年は、「感想耐性レベル」導入しましたので、それを参考に、感想人さん達も感想を書いてくれるはず、です。厳しいことを書かれてしまうと、その後に差し支える、という場合は、感想レベル1超甘口、レベル2甘口辺りを選択してみてはいかがでしょう。
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●甘口感想が欲しいって書いたはずなのに、辛口感想を書かれた!
どうしてくれるの? すぐに削除して!
削除しません。
寄せられた感想は、感想人が甘口だと思って書いたものだと思われます。
カレーライスを例に、わかりやすくお答えします。
辛口が好きな方にも、レベルがあります。某カレーチェーンですと、辛口と言っても、いろんな辛口がありますね。1辛~10辛、どれもひとくくりに辛口ですが、1辛と10辛では大差があります。辛口を求めるにも程度があるという例です。
同じように、甘口と言っても、様々なレベルがあります。私の友人(成人女性)に、市販の甘口カレーは辛すぎて食べられないという人がいます。お子様カレーなら、何とか食べられるけど、というレベルの甘口です。一方で、お子様カレーは甘すぎる、大人向けのいわゆる甘口が良い、という方もいます。どちらも甘口を選んでいると、一般的には思われてしまいます。
さて、感想の話に戻ります。
感想人は、「甘口」のつもりで感想を書きました。しかし、作者側は「辛口である」と捉えました。
これは、カレーの例でもわかるように、捉え方の違いであるとしか言いようがありません。感想人の考える「甘口」作者の考える「甘口」、生き方や考え方の違いは往々にしてあるものです。
辛口だから削除してくれと言うのは、あまりに暴言ではないかと思います。
削除されたことで、新たな火種が生まれます。感想人は読むことをやめるでしょう、他の感想人も、あなたの作品を読もうとはしないでしょう。また、某巨大掲示板で炎上騒ぎが起きます。直接あなたに責任をとれと脅してくるかも知れません。
お祭りは台無しです。それだけは避けなければなりません。
感想人だって、ふざけて書いているわけではありません。読んだまま、感想を残している人がほとんどです。
当然、荒らし書き込みは削除しなければなりません。卑猥な広告、罵詈雑言、根拠のない噂など、社会通念上荒らしであると即断できる場合は削除しますが、感想を削除するなんて、私には出来ません。
感想人は大事なお客様であり、祭りの立役者です。
当然、感想レベルを提示していただいている以上、それを越える感想は望ましくないという気持ちは十分にわかりますが、削除後のリスクを考えれば、「そう読まれていたのか」と、深呼吸して受け止めるくらい余裕を持っていただいた方が得策ではありませんか。
ほとぼりが冷めた頃、その書き込みを読んでみてはいかがでしょう。案外真理を突いているものです。 一概に、「辛口=悪」「辛口=敵」という考え方は、今後の創作活動にも差し支えますよ。
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●参加作者同士の評価や評価依頼はありなの?
点数の異常な吊りあがりや不公平になりませんか?
企画開始当時、SFは全くのマイナージャンルでした。気軽に読めるようなイメージもなく、本当に過疎っていました。空想科学祭を開催することで、「小説家になろう」内でのSFジャンルの地位を確立させようというのが当初の目的、評価・感想しあうことによって盛り上がるのであれば、それでも良いじゃないかと思っていました。
実際、今も人気があるのは一部の作品だけで、極端に点数がつり上がって目立つ、なんてことはありません。
むしろ、お互いに評価しあうことでよりよい作品作りが出来れば、ここを訪れる「小説家になろう」とは無関係の一読者の方にとってもよりよい作品提供が出来るのではないかと考えたのです。
WEB小説界では、読者からの反応で展開や傾向が変わってくるというのは別に珍しいことではありません。この点からしても、途中で助言を貰いたいが、企画作品だから断念するべき、企画作品の良し悪しが読者の反応によって変わってくるのはフェアではないというのは、ちょっと考え方が狭いと言われても仕方ないような。
面白い作品が読めるのであれば、評価し合ったり、感想を書き合ったりするのは、大歓迎です。
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●そもそも、主催者は参加作品を読んでいるの?
読んでいます。
企画期間内になるべく読むようにしていますが、どうしても間に合わない場合は、読み終わるまで読み続けています。一応、期間内に完結した作品を中心に読んでいますので、大変心苦しいのですが、企画終了後に完結した作品や、投稿が間に合わなかった作品にまでは、手が回っていません。
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●以前は、主催者名で感想掲示板に書き込みしていたのに、なぜやめたの?
主催者である天崎の名前で書き込むことで、不公平感が出てしまう恐れがあることに気づいたからです。
私は後にも先にも、ネームバリューやお付き合いの頻度によって、贔屓するような書き込みはしたことがありません。どちらかというと、身近な人間であればあるほど、厳しい言い方をする方です。
しかし、私の名前を初めて知った人たちにとって、そんなこと、わかりようがありません。
「天崎が褒めている。あれは、いつもつるんでいるからだ」
「やっぱり、身内に甘い。思った通りだ」
などという、根拠のない噂を立てられてしまいました。心外です。
企画常連の皆さんに聞けばわかると思いますが、私は本当に思ったとおりのことしか書きません。褒めるところは褒めますし、指摘するところは指摘します。当然、自分より上手いと思った作品には褒め言葉が並ぶでしょう。まだまだ伸びしろがある人には、こうしたらよかったと、一言添えます。
真面目に作品に取り組んでくださる方がいるから、企画が成り立っているので、私も真剣に感想を書いています。それを、「主催の天崎の書き込み」という色目で見られるのが嫌なのです。
ですから、私のそれとわからないように、申し訳ないのですが、名前を変えて書き込みを続けています。どれが私なのか、探るのも楽しみの一つだと思ってくださって結構です。ちなみに、毎回名前を変えていますので、どれが天崎なのか推理してみてはいかがでしょう。
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●企画の感想掲示板を利用しなさい、みたいな雰囲気だけど、直接作品に感想を入れても良いよね?
もちろん、大丈夫です。
感想を直接作者の方が受け取るので、喜ばれます。どうぞ、感想を入れまくってください。
ただ、出来れば同じ内容でも結構ですので、企画の感想掲示板にも書き込んでいただけないでしょうか。たくさん感想が入った方が、企画も賑わいます。
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●企画の感想掲示板、「作者のレス(返信)は、企画終了後にまとめて行ってください」の意味は?
感想を貰ったら、すぐに返信したくなるのが作者心。第一回目は特に制限していませんでした。
しかし、感想掲示板のやりとりがネタバレになったり、投票結果に影響を及ぼしている可能性があるという指摘があったのです。確かに、一理あります。
2009年以降は、これを踏まえて、作者さん方には企画が終わるまでじっと我慢していただいて、終わってからまとめてレスしていただくようお願いしました。
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●企画掲示板の方で、期間内のレス(返信)を禁じているのだから、やっぱり、自分の作品に直接寄せられた感想の方も、レスは企画終了後にしなきゃダメだよね?
ご自由になさってください。
あくまで企画は企画。ご自分の作品に直接寄せられた感想にまで、言及しません。
企画とは関係なしに読みに来てくださった方の感想まで制限してしまったら、読み手が離れてしまうことも考えられます。
せっかくなので、レスの中で「企画サイトにも行ってみてね☆」「企画サイトで投票やるからお願い(人´∀`)」なんて誘導していただくとありがたいです。




