こんなこともやりました
派生イベントや派生サイトのようなものはなかったが、2009年サイトでは試験的に様々なことをやっていた。
役に立つものからどうでもいいものまで。
作品をあげて読んでハイ終了、ではない、空想科学祭ならではの楽しみ方があっても良いのではないかと思ってやったことだが、どれくらい記憶に残っているだろうか。
●資料館
SFに関しての蘊蓄は前回2008サイトにてまとめたので、次は、SFを書くための資料サイト。
参加者に知恵を借り、普段使用しているものから、役に立ちそうだとブクマしているものまで、幅広いサイトを教えていただいた。
カテゴリ分けしているので、作品のネタに困っている方は、一見の価値あり。
●サイトのイラストは2008イラコン上位者からも
天崎の絵だけ見てもつまらないだろうと、前回のイラストコンテストにて人気のあった絵師さんよりイラストを提供していただいた。
美麗イラストにため息も。うまい人の絵は、どれだけ見ていても飽きないものだ。
●ランダムジャンプ
企画作品が多すぎて、どれから読めばわからないという声を聞いた。
コレに答えねばと、Javascriptを利用し、ランダムに作品に飛んでくれるよう仕込んでみた。しかし、コレがまた、重い……。
いろいろやってはみたものの、結局は、「ページが重すぎて表示に困る」と、苦情をいただくことになってしまう。どうすれば、いろんな作品を読んでもらえるのか、考えてやってみたものだが、難しい……。素人には限界があると痛感した瞬間であった。
なお、現在は削除されているのであしからず。
●秘密の壁紙配布ページ
誰にも気づかれないとは、なんと悲しいことか。
実は、PC版のTOPページには、秘密の入り口がある。クリックすると、2008~2009のサイトで使用した壁紙がゲット出来るという、どうでもいいお楽しみつき。
需要があるのかわからないが、R-15のイラストもあるので、見つけた方は所定の方法でメッセを送っていただくと、パスワードを再送する。苦情は受け付けない。
思いつき、いろいろやってみては反省し、を繰り返す。
素人レベルでも、思い切り楽しみたい!
そのためには、血を吐くような努力があったわけだが……すべて受け入れられるはずなどない。大抵のものは、やっただけ叩かれる結果に。
しかし、後悔などしている場合ではない。
次から次へと何かが起こる。それが、空想科学祭なのだ。
本当にありがたい言葉だ。やはり、祭りは盛り上がってなんぼ。
最後の開催になる今回も、なるべくこうした声に応えたいと思っている。




