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空想科学祭・五年間の軌跡  作者: 天崎 剣
空想科学祭2009(2009年9月~10月開催)

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16/47

第二回の風景・前回からの変更点

 2009年、まさかの第二回目。

 三月まで2008の作品を読み続けていた私だが、読み終わると同時に、今年もやらなければという衝動に駆られる。

 前回の反省踏まえつつ、新しいコンテンツも準備したい。


 こうして、私はまた、自分の首を絞め始めるのだった。

 

挿絵(By みてみん)

http://sffesta2009.konjiki.jp/


 上記サイトイメージにあるように、イラストをふんだんに使おうと思い立つ。

 コンテンツを充実するため、知恵を絞り、必死に頑張ったわけだ。

 


★前回からの変更点★


●作品バナー

 あまりにもアクセス数が伸び悩み、苦労した前年を踏まえ、視覚的に訴えかけようと始めたこと。いろいろと苦労もあったが、最後の開催となる今でも続いている。空想科学祭に参加した、お土産みたいなものだ。

 加えて、バナー作成のため、作品をカテゴリ分けした。

 今は長さ別、作者別だけがサイトに残っているが、当時は雰囲気別というものもあった。しかし、コレがまた、最終的にかなりの不評で、サイトの中身を更に次回から考え直す切っ掛けとなったのは言うまでも無い。


●空想科学祭実行委員会(仮)結成

 作業量見かねて、黒木露火さんがバナー職人として手伝ってくださることに。

 私ひとりでは、とてもではないが、出来なかったところ、作者への連絡だとか、掲示板の管理だとか、細かい作業まで、いろいろお願いした。

 なろうリニューアルを機に冗談で作った、「空想科学祭実行委員会」というIDが、役に立つことに。

 以降、現在も相談役として、本当にお世話になっている。


●あらすじ文字数の制限

 前回、あらすじが短すぎて、内容がさっぱり……でも、読んだら面白かった! という作品がちらほら。

 これはまずいと、短編以下は100字未満、中編以上は150字以上400字以下のあらすじを必須としたのだった。


●作品の最低文字数3000字に

 詩のような作品では、感想入れにくいし、何より、SFを表現するには問題があったため、最低文字数を設置。

 400字詰め原稿用紙だと、8~10枚が3000字。これで長いと言われると、ちょっと辛いですが、何とか伸ばしてください……。


●作品の文字数上限を10万字に

 これは、面白いが読めなかったという声に応えたもの。しかし、これによってまさかあんな悲劇が起ころうとは……。


●感想希望表示やイラストOK表示の撤去

 特にこれといって効果がなかったので撤去。

 まさか、後々「感想」がトラブルの元になろうとは、考えもしなかったが。


●感想掲示板のスレ立ては企画側で

 前回、とある作者の方に根こそぎスレッドを削除されてしまったので、作者が自分の作品の感想スレを立てるのをやめ、企画側でスレを立てることに。

 作品がアップされたのを確認して、サイトに反映させ、感想掲示板にスレを立て、投票用のアンケートを作成する。この作業の繰り返し。

 企画を運営していた中で、最も作業のきつかった年だった。


●長編作品の締め切りを早めた

 長編が読めなかった、という声を聞いた。私も読めなかった。

 これではまずいと、長編の締め切りを5日だけ早めることに。

 長編書きには辛かったかもしれない……というか、私も大変だった。泣きながら執筆した人は数知れなかっただろうが、あくまで、長編を読んで貰うための工夫の一つだった。



 前回同様、作者用の掲示板とチャットを用意していたようだ。掲示板は連絡専用、チャットは、内輪ネタになって入りづらくなることがないように、やはり二つ用意していたらしい。

 また、当時は新着表示させる技術が無かったので、更新したら書き込む掲示板もあった。


 二年連続で参加してくださる方、新規の方、総勢49名!

 波乱含みの空想科学祭2009は幕を開けたのだ。

5/22追記しました。

6/22企画サイトURL掲載。

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