プロット・覚書

星々で構成されたシンフォニー symphony A Polydegmon

ログライン

　ジンの母親が超高層ビルから身投げするシーンから書いていく。真相は千年電脳仮想空間で、明らかになっていく。

　人身売買組織《ヒュドラグループ》は、あやかし特有の妖術に目をつけていた。シンフォニック・エラーにあやかしの妖術が対抗できるか期待していたが、不可能とわかり。原因不明のシンフォニックエラーに怯えている金持ちや上位貴族たちに、あやかしの妖術がシンフォニックエラーによる致命的な機器のエラーに効くからと騙し売りをする。

　イリスがジンと街の料理屋で出会う。スラム街の液晶モニターから、地下のバーチャルミレニアム「千年電脳仮想空間」へと行く。

　ジンの協力でアバターなしで、イリスは仮想空間であやかしたちを捉える組織を探す。

　そこは、あやかしたちで構成された都市。一部の人間があやかしたちを人身売買していた。

　やがて、シンフォニック・エラーが始まり……。

　千年電脳仮想空間が崩壊する。　

章構成

エピソード１アサシン

エピソード２ヴァーチャルミレニアム

エピソード３ヒュドラグループ

エピソード４ニュートラル

エピソード５アクセル

エピソード６ブレーキ

エピソード７キアニーナ・ビステッカ

エピソード８シンフォニック・エラー

エピソード９コンピューターシステム研究所

エピソード１０ymphony A Polydegmon（シンフォニー・ア・ポリデグモン）

　ジンは二つの組織から狙われていた。研究所とヒュドラグループ。